大学の課題でたまたまペアになったことから仲良くなり、そこから恋愛関係に発展していく2人が描かれた長編作品
中盤で2人がくっつき後は甘々パートかと思ってたんだが、初めて体を重ねた後に
受け「それにしてもあの課題が発表された時はこんな未来が待ってるだなんて1ミリも想像してなかったよな」
攻め「いや、今思えば俺は受けに一目惚れしてたんだと思う。講義が終わった後少しでも話したくて昼飯に誘ったんだ」
という会話が始まりここからイチャイチャし始めるのかと思ったら
受け「なんだそれ裏切りだ!」
とまさかの受けガチギレ

そしてそのまま「恋人(攻め)が俺(受け)を裏切っていたが嫌いになりきれず辛い」みたいな内容の第2章開始
ギャグではなくかなり真剣にそのようなテーマで描かれており
周囲の人間も「それは辛いな。でも、攻めが君を好きという気持ちはきっと本物なんだろうから一度だけ信じてあげたらどうだろう」とか言ってる

例えばこれが攻めが金の力とかで無理矢理ペアになったとかペア組む前から下心篭もった目で見てたとかなら受けが怒るのもギリギリ分かるが
何度読み返しても意味が分からなくて萎えた