ややフェイクあり
原作では階級社会の下の方に位置する村に生まれ住む受けと攻め
物が壊れたら直したり服が破れたら繕ったりして何か困り事があっても村のみんなで助け合って生きる日々
でも貴族からの税の徴収が年々厳しくなってこのままでは生活が………みたいな感じの世界観の二次小説で原作のその設定は生きてて
攻め「貴族のやつ!これ以上弱い俺たちから金を絞ろうとするなんて許せん!!これでは俺たちは飢えてしまう!」みたいなこと言ってるのに
受け「まあまあそうカッカせずに甘い物でもたべよ!クレープできたよ!」
攻め「おお!受けの作るスイーツはいつも絶品だなあ!」
別日受け「ケーキ焼いたよ」「クッキー」「チョコムース」「村のみんなの分もあるよ!」
村人たち「受けちゃんのお菓子だ!わーい!美味しい!」
って作中でかなりの頻度で受けがお菓子を作っててそれが日常として受け入れられてる
一応原作でも受けが料理上手でお菓子もたまに作る設定はあるけど仕事の報酬でたまたま砂糖が手に入った時だけ、とか村の子どもの誕生日だから特別に、みたいな感じの扱いだった
「日々食うに困るみたいな生活なのにそんなしょっちゅう嗜好品作ってる場合か………………?周りも疑問に思わないのか………………?」って思った