旧約聖書のロトが実の娘と交わって子孫を残す話は気持ち悪さを煮詰め過ぎている
昔は時代が違うから子孫は残すべきという常識であり
しかしソドムとゴモラを滅ぼす事を招き娘は他の男を迎える事が出来ないから父娘で子作りへ
でも一地域しか天変地異しか起こってなくて他の地域が無事なことはロトも知っていたはずと神学者が言ってるんだよね
そんで2人の娘が2人の息子を生んでそれぞれモアブ人とアモン人になったって結果的に一族からのハブだし女の受難さよ
聖書では父親に酒飲ませて娘たちが強姦の加害者として書かれてるあたりほんと男に都合よく話が出来てるよね
昔の絵画なんかも娘2人が売春婦のような描かれ方してるし
モアブやアモンて今のパレスチナやヨルダンの地域だそうだそうだってね
現代において宗教の嫌な面を見る度に宗教のエピソードのえぐさを思い出すのだ