アニメが原作の二次小説で、複数のキャラのセリフおよび地の文で繰り返し受けの声の美しさが褒めちぎられていた
原作には受けの声は美しいと評されているシーンは無いが、汚いと評されてもないので、この二次の書き手はそう思うんだなあというだけで読み終わった
しかし後書きに「受けの魅力はとにかく声優がAさんだという事ですよねーA声最高!」と書いてあった
私は声優には詳しくないし興味も無いので「このキャラの魅力は声優」という意見には共感できないが、そう思う人もいるというのは別にいい
けど、受けの声優はAさんじゃない
この二次の書き手が「声優がAさんである」という理由で受けを好いてるとしたら
勘違いに気付いたら受けを魅力的に感じなくなるのでは?という気がして萎えた