ボーイズラブ小説について 151
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ボーイズラブ小説について 149
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/801/1715211395/
ボーイズラブ小説について 150
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/801/1721845410/ シャレードの電書って紙より一年くらい遅いよね?
ラロズレが紙と同時配信ならアドバンテージだなとは思うけど他の電書サイトにはついてる特典SSはつくんだろうか BLに限らず>>291の言うようになろうでも削除が相次いでアンチが生まれてプチ炎上とかも見たし
そのせいか最近のレーベルは消さなくて良いよって所が多い気がする
試し読みにはいいよねと思ってwebで読んで気に入ったら電書で買ってるわ >>307
ごめん!
同時配信だと思ったら先週発売したシャレードの新刊が未配信だったから違うかも
先月発売された秀さんの「イケボ配信者に狙われました」で比べると↓だったから
紙:8/26
ロズレ:8/30
シーモア:9/15
Kindle:10/1
他電書サイトだと2ヶ月後の配信だけど、ロズレだと翌週配信なのかな?
ちょっと早いのかも?
電子特典は共通で付くみたい >>309
307です
詳しくありがと
過去に買ったことあるシャレードの電書(Kindle)の奥付け見たら初版が1月でデータ作成日が同じ年の11月だから配信までに一年くらいかかるのかと思ってた 「中野くんと坂上くん」の話題上げてくれた人ありがとう
web発ってファンタジーオンリーだと思ってノーチェックだった
試し読み読んだら面白くて今日本屋で買ってきた
こういうの、今のBLレーベルでは書かせてもらえないだろうな
web発もファンタジー以外の話が増えるといいな >>311
> こういうの、今のBLレーベルでは書かせてもらえないだろうな
そんなことは全くないと思うけれど
webをあげる為にわざわざ一般プロをさげる必要はないよ webも好きだけど商業でも現代モノも割とあるよ
今月発売のディアプラスは3作品とも現代物だったし面白かったよー シャレード編集部のブログで弊社は印刷会社の系列会社なので〜って言ってて二見は堀内印刷所が作った出版社なのね
シャレードが紙と電書で発売時期に差があるのはまずは紙の本を売りたいってことなのかな 中野くんと坂上くん
読んでないから何とも言えないけど、あらすじ見た感じだと沙野さんの「獣はかくして」シリーズが近い気がしたがどうだろ?
ハードボイルドかつ、しっかりBLで好きだなぁ
そして今月、沙野さんの新刊発売だから楽しみだ カクヨム発って不能共ってハードボイルド系BLもあったよね
歪な関係に萌える人が読んだらハマると思う 秀香穂里さんと葵居ゆゆさんが共同で音声レーベル設立だそうな
ドラマCDとかじゃなくて小説の朗読?Audibleみたいな感じ?それともDLsiteとかにあるボイス・ASMRジャンルなのかな
秀さんも葵居さんも何冊か持ってるけどさすがにそっちの界隈にはついていけないわ… もう文字だけだとやっていけないってことなのかな…
音声より黙読が好きな自分はすっかり時代遅れのBBAって感じになるのかな 哀 読み上げでも慣れるとめちゃくちゃ便利だし
声優ファンも引込めれば売上活性化になるんじゃない BLCDしか聞いたことないけど自分で読むより音声の方がゆっくり進むからせっかちな自分にはいまいち合わなかったな
あとエロシーンは文字で読む分には何も思わないのに音声で聴くと何だかむず痒くて恥ずかしかった…BBAだからかな 二人ともエロメインだしDLsiteで配信するんでしょ 私は両方あるほうが助かるわ
作業しなきゃいけないのに続き読みたいー!って時は聴きながら作業したい
普段は読むほうが早いので好き タイトル覚えてないけどエロ特化であえぎ声の棒朗読は辛買ったな
榎田 尤利さんの永遠の昨日はエロ分量少なかったのか読み手さんがお上手だったのかAudibleで違和感なく聴けた 上に上がってた作品いくつか読んでみた、全部面白かった。上げてくれた人達ありがとう
氷の勇者は恋に泣く
短くてサクッと読めるし、ハピエンでよかった。そりゃあんな事あれば攻めが闇落ちするわ
おっさん聖女読んだことあるけど、同じ作者だったのか
今夜だけ生き延びたい
文体がとても好みだった。海外のスラッシュ小説みを感じる。大人同士のモダモダ恋愛よかった
世界観が練られてて、回路魔法の説明とかも面白かった。
不能共
読めるとこまで読んで書籍買っちゃった。拗れに拗れた始まり方からよくキレイに着地したなって
彼女が最悪すぎて逆に好き、舞台装置にしてもあまりに爪痕が深すぎる
あと邪悪なごんぎつねで吹いた >>312
別だけど和泉桂さんが「今のBL小説業界はオメガバと異世界転生書けないとやっていけない」ってポストしてたよ。友達が言ってたらしいけど
他のジャンルを書けるレーベルもあるってリプしてたけどね
やっぱ異世界とオメガバ人気なんだな〜
オメガバは小中大豆さんのおかげでちょっとは読めるようになったけど、本当は鏡シリーズみたいなやつがいい 和泉さんくらいのベテラン売れっ子がそのポストするくらいに異世界かオメガバなのか…
ごとうさんみたいな一つのシリーズを長年書きつつ出版社跨って書かせてもらえる作家や菅野さんの毎日晴天みたいな長期シリーズ書かせてもらえる作家ってレアなのね アンリミのランキングも異世界やオメガバースがほとんど上位を占めてるね BLもラノベなんだけど、異世界系は余計にラノベラノベしてるから嫌い
普段からラノベ読んでる人は入り込みやすいのかな >>330
それはあるかも
私は異世界転生大好きで一般なろう系ラノベもよく読むけど
異世界転生BL読んでると、一般なろうけい主人公がBLで溺愛されてる展開とかめっちゃ萌えるんだよね
二次創作では無いけど二次創作的な萌えを感じてるかもしれん(私だけかも) >>331
補足すると
異世界転生BLの主人公って割と一般なろう主人公と共通するテンプレ主人公が多い気がするので「ニ次創作的な萌え」って言ったんだけど語弊があったらごめんね! 少年漫画やスニーカー文庫や富士見ファンタジーで育ってきたので、そっち系のBL大好き
ザマァとか異世界転生が萌えではなく、慣れ親しんだ好きな世界で二次創作じゃないしっかりしたBL展開がありがたいというか
粗製濫造の世界観ゆるふわ、リアリティライン低い、BLの為のご都合主義物は普通に冷める >>333
あーわかる
二次創作じゃなくて「この世界観でBL読みたい」って欲を満たせるファンタジーBL良いよね
私は青春時代をダレンシャンに捧げた女だから吸血鬼BLとかアマプロ問わず反射的に購入してるw ラノベラノベしたラノベがわからない
展開早いとか?ご都合主義とか?
なろう系は昔おっさんが異世界行ってやたらもてる
話だと思ってたよ >>331
そっか。自分はなろう系ラノベ全般が受け付けないんだ…
十二国記とかもだめだけど
異世界BLの需要がある理由がわかった気がしたよ 婆だからラノベラノベしたラノベと言えばあかほりさとる
あの擬音が地の文で「ズガシャァァァァン」と書いてあるようなやつ ラノベの文体って「普通の小説はこんなふざけた文章ないでしょ」って奇をてらっただけの価値しか感じないんだよね
言語化しにくい感情や情景の機微を絶妙に言語化とか、
文章ならではの巧みで細かい心理描写とか、
そういうのを楽しみつつ、複雑だったり想像こえてくストーリー展開にのりたいものなんだけど
ラノベ一辺倒の人はそういうのないんかい 確かに地の文が一人称で情景描写が少ない印象
最近読んだweb発作品は、〜だった。〜だ。の文末ばかりで凄く気になって物語に集中できなかったわ
久々に商業作品読むと文章の綺麗さと読みやすさに驚いてしまう
でも、最近のムーン発はレベルが上がってるから三人称&情景描写が豊富な作品も割とあるよ
>>337
BLでは余り見ないけど、一般ラノベだと未だにそう言う表現あるねw ムーン発も文章上手いのあるけど、情景描写が上手いのは少なくない?
情景描写あっちいけって思いながら読んでる どれもラノベだけど、スレイヤーズとロードス島戦記とハルヒと空色勾玉を一緒に並べるのは無理があるというか
日本語がアレなのは昔から多々あるけど、まともなハイ・ファンタジーもかなりあるし
ジュヴナイルも童話系も一緒くたにされてるのよ、ラノベって 読んだことがない人がラノベと聞いて想像する厨二御用達日本語崩壊系だけがラノベではないので
>>338のいう心理描写や情景の機微や文章の美しさを楽しんでる作品も多いよ
というか別にラノベ一辺倒とBLだけ読んでるわけじゃないし、色んなジャンル読んでるよ
ホラーとかSFも好きだし… 普通のリーマンのBLが読みたい
許可証の続きが読みたい ロードス島は昔でいうジュブナイル小説だと思う
古い作品だと時をかける少女もジュブナイルで大人向けの小説では本来なかった
BLの初期に集英社講談社小学館の大手がBL専門レーベルではなくコバルトとホワイトハートとパレットといった既存の少女向けレーベルでBLやニアBLを出版してたとこから見てもBLは少女向け小説という出版社の認識があったんだろうね
内容は18禁的なものを含むからアンバランスな感もあるけど いま海野さんの「良き隣人のための怪異指南」アンリミで読めるよ
凪良さんの「満願成就」の次くらいにお気に入り
ホラー好きな人にオススメです >>345
来月良き隣人の続刊発売だよね!
私も好きだったので楽しみ〜 美文で読みやすくて心理や情景の描写もさすが上手い!という作品でも萌えるとは限らないのよね
Web小説って大衆に売れることを目的にしてなくて分かる人だけついて来い(オッサン受けをひたすら書いてる作者さんとか)というのが多いから、それはそれで好きよ
とはいえ好みにばっちり合う作品に出会える確率は低いんだけど >>347
分かる人だけついてこいか、なるほど
とはいえさぁ、商業漫画は絵でわかりやすくサービス満点で客掴んでるし
小説も読み手にわかりやすく、楽しめる工夫しないと
ウェブだからってよりそれ書き手の性格とか訓練とか意識の話だし
そこから商業に出てくる以上ウェブでも訓練つまないと小説自体信用なくして地盤沈下するやん そもそもある程度筆力あって面白くないと人気も出ないし、商業化までいかなくない?
web発で商業化してるようなのは一定数の人気があって、売れると見込まれた上澄みなのでは BL古典を美化しすぎだと思う
昔のBLだってこの文章どうなってんだてのいっぱいあったよ
自分の好きな本にだから甘くなるだけだよ
それにねぇ「どうなってんだこの本!?」もたくさん出るくらいのときが
ジャンルに余裕があるってことだよ
限定された本しかでなくなったらかなりジャンルには余裕がないんだよ
和泉さんのツイートのように 出版業界自体が余裕ない
blでしかも小説となるともうほんと余裕ないと思う 無料で適度な萌えを抑えた小説たくさん読めるしね
アンリミでも過去の商業名作読めるし、娯楽の多様化で読書に充てる時間も減ってる中、今あえて当たるわからない新作を刷るの難しいよね
が、そこを買ってくスタイル
まだ見ぬBL小説カモン!
リーマン、SF、戦記もの読みたいよ〜 アンリミのランキング上位見てると子育てBL が多いなっていう印象
個人的に苦手 自分も苦手
でも子育てした人は書きたい&刺さるのかな… >>353
スレチかもだけどアンリミのランキングってどこで見れるの? >>343
許可証の続きじゃないけど来月烏城さんの新刊が電子のみだけど出るよ
あらすじ見る限り現代の社会人もの
https://www.futami.co.jp/book/6057 >>355
電子書籍の司書さんってサイトで見られるよ
こっちの方が検索しやすいのでおすすめ >>350
私もそう思う
リアタイ世代じゃないけどひでえってやついっぱいあったよ
人気あったらしいけどフジミシリーズとかなんでこれ人気あったのって思ったぐらい
そもそも栗本薫もBL小説のレベルが低いからって小説道場始めたんでしょ
確かにびっくりするほど筆力ある人もいたけど純文学方面から来た限られた一部の人ぐらいのものだったと思う WEBは好きを追求してる!→そんなことは全然ない書籍化狙いの流行り物がほとんど
鳥城さんの続き読みたい→新刊出るよ
このスレだけで何度かループ話題
過去ログ読まないのかレスこじなのか ごめん
烏城さんの新刊については343は知ってる上で「許可証の続き」が読みたいのかもしれない >>358
フジミって秋月さんだよね
秋月さんは小説道場で栗本薫絶賛だったはずだけど
自分はフジミじゃない秋月さんの本を読んだけど文章が酷いとは思わなかった とりあえず、苦手なジャンルは人それぞれだけど、好きな人もいるんだから特定ジャンルバカにするのはやめてほしいな
ファンタジーとかラノベとかweb発とか >>358
秋月さん文章下手だと思ったことないけどなー
フジミは後半受けがオバチャン化してるのをファンが嘆いてたけど慣用句とかてにをはとか気になったことはない >>356
ありがとう!
レーターさんも漫画で人気の人だしシャレード売る気ありそうで嬉しい!! >>362
web発は馬鹿にされてないよ
逆に商業をバカにしているレスはあった web発もファンタジーも十二国記もラノベの文章もダメて話からじゃない?
BLもライトノベルだけどね web発もファンタジーも十二国記もラノベの文章もダメて話からじゃない?
BLもライトノベルだけどね >>357
ありがとう!
司書さんセールス情報見るのに使ってたけどランキングもみれるんだ、ありがたいわ BL禁止されてる国じゃなくてよかった!娯楽が庶民でも気軽に手に入る国で良かった!全作家さん書いてくれてありがとう!健康に気を付けて!出版社も不景気だけどレーベル続けてくれてありがとう!の気持ちで楽しむのがいいと思う >>361
あれ多分栗本薫が萌えたから絶賛してるだけだと思う
1巻読んだけど普通にうまくなかった 昼間ぐらいから、上に上げたのまんべんなく文章力とか叩かれてる流れにモヤってたよ
ラノベ読む人そんなんで楽しめるの?的なこと言う人もいるし、どんだけ高尚様なのか BLはそもそもファンタジーだと思って読んでる…
じゃなきゃ色々気になって読めんわw 上にあげたのってどれ?
web発だと叩かれやすいから特定の作品名は挙げずに文章力の不満を書いてるんじゃない?
自分もweb発は読んでもここには書かないようにしてるよ
苦手なものを苦手って書くくらい好きにさせて お気持ち表明はチラ裏でやってくれ
新書館セールで買い貯めた本が今のところ当たり続きで嬉しい
まだまだ読んでいない話が多いのでランキング上位からあらすじ読んで選ぶだけでもいい話に会える率高いわ 文章上手くなかったというとそれこそ和泉さんとか水壬さんとか初期は結構微妙だったような
JUNEはマイナーだったからまだ売れるの難しかったけどルビーがJUNE関係ない作品を出すようになったり
ラキアとかキララとかアイスとかいっぱい出てきた頃が酷かった印象
前述の2人も上手くなったし生き残ってるだけのことはある
なんかもはや名前も覚えていないような90年代半ばのあの状況ですらすぐ消えたレーベルが特に酷かったと思う
リーフは801板では酷評されてたけどそれよりもっと名前が浮かばないようなところ
もちろんだけどラキアも売れなくて消えたわけではないから別ね 文章上手くなかったというとそれこそ和泉さんとか水壬さんとか初期は結構微妙だったような
JUNEはマイナーだったからまだ売れるの難しかったけどルビーがJUNE関係ない作品を出すようになったり
ラキアとかキララとかアイスとかいっぱい出てきた頃が酷かった印象
前述の2人も上手くなったし生き残ってるだけのことはある
なんかもはや名前も覚えていないような90年代半ばのあの状況ですらすぐ消えたレーベルが特に酷かったと思う
リーフは801板では酷評されてたけどそれよりもっと名前が浮かばないようなところ
もちろんだけどラキアも売れなくて消えたわけではないから別ね シャレード文庫がまだなかった頃に二見から出てた新書本とかヴァリオノベルズとかノリが軽いBLだったなあ
高円寺葵子さんや大槻はぢめさん今は書いてないよね >>370
秋月こおさんは明るいラブコメでJUNE的な暗さや逼迫感のないBLの走りの一人で
栗本薫は当初「平均点は高いけど思い入れない」と評してたくらいだから、別に気に入ったんじゃないと思うよ
むしろ金丸マキさんの「夕暮れのバス」って救いのない短編を大絶賛してたと
SFマガジンBL特集本に中島梓研究コラムが載っててネットでも読めるよ
だんだん小説道場や世間も明るいBLに傾いていって、そういうものはそういうもので認めはしたみたいだけど、秋月こおさんに萌え萌えはないと思うわ
客観的に褒めたんだと思う
秋月さんもなんか賞とってるでしょ 金丸マキさん懐かしい
絶対服従は読んだけどBL的な萌えを求めるのとは違う作風だったな
表題作じゃない短篇で主人公が自分を性的虐待していた母親のヒモ(でも主人公に無関心な母親よりは主人公に優しい)を刺して捕まって終わる話で何も救いがなかった 秋月さんは児童書の方しか読んでないけど文章別に拙くないよ
そりゃあ好き嫌いはあるだろうけど読みやすい部類だと思うが 売れてるけど文章があまりうまくないのは秋月さんよりごとうさんだな
でも強姦や暗い話が多いジュネの中で御伽噺の王子様みたいな設定の攻に愛されるトラウマ持ちの受の話をほのぼの路線で書いて受けたのは理解できる
ごとうさんのふわふわした文章が世界観と合ってた BLじゃないけどベテラン作家のデビュー作読んだらびっくりするほど文章が稚拙だったので
筆力というものはその人の書いてきた年数や作品数で上がっていくんだなと思ったことある >>378
いや栗本薫は最初フジミに萌えてなかったけど途中から萌えだして褒めだした >>378
いかにもなBLの走りで道場であまり評価が高くなかった人というと
秋月さんより鹿住さんだなあ
なんだかんだで初期の秋月さんはそっちのテイストもそこそこあった 秋月さんは躍動感ある動作の表現が秀逸で御大寄りだと思うけど鹿住さんは違ってたね
>>386のいう通り、今のラノベBLのはしりって感じ
行間読めない慣用句を知らないってタイプの人にも読みやすく楽しめる平易な文章
御大は文学評論家でもあるしラノベ文体が主流になることは嫌だったのかな
鹿住さん文体はライトだったけど話自体はじっとりした人間模様だったりで大好きだったわ 初期の鹿住さんはエロ薄めの青春小説のイメージだった
文章下手とは思わなかったけどキャラにもストーリーにもパンチはなかったかなあ、 でも鹿住さん人気あった気がするよごとうさん的なふわっと感が人気だったのでは
御大は執愛のJUNEの人だから多少下手でも拘りのある小説が推しだったのかも
文章より器用に辻褄あわせることよりその人の中に何か語りたいことがある人が好きなんだと思う
道場で上手かったのは江森さんうまかったよIQが高いというか 中野くんと坂上くんはシュールすぎて萌えなかったな
あと、小説というよりアニメをノベライズしたみたいな感じの不思議な文章だった 他のレーベルでいい作品を多数出してる作家さんでも
ルビーから出すとあれ?って感じの内容になってること多い
なんか縛りでもあるんかな ルビーは最近のは読めるけど尾鮭さんとか黒崎あつしさんとかの時代はだいぶやばかったと思う >>390
小JUNE で私説三国志の地獄場面読んで以来手が出せないでいる作家さんだ
御大と同じく暴力的筆力で怖いのに連載分最後まで読んでしまって夢見が悪かった
ごとうさん経由でトンチキ方面に脱走したまま耽美にふれてないけど今なら楽しめたりするんだろうか ルビーはなんか薄味になる気がしてた
秋月さんやごとうさんの初期からいる看板作家はあまり変わらない気もしたけど
吉原さんもルビーから出してた兄弟もののやつはあんまりハマらなかったな
二重螺旋は好き その三国志スレでたびたび話題になる奴だね
中古本しかなかったのに今見たらKindleあったし読んでみようかな
中古&10巻くらいあるのに一冊が高いので興味あっても悩んでた
でもグロ苦手なんだけど三国志ベースだし多少の残酷描写を超えてかなりエグいのかな >>394
私も残酷なとこで途中下車したままだからめっちゃわかる気持ち
うまいけど怖いんだよね寝覚めが悪いと言うか
>>396
おもしろいんだけど残酷さが容赦ないので私も途中までなんだ
とりあえず一巻読んでみてあうかあわないかだね
むしろ江森さんはBLじゃないほうが男の人にもっと読まれたかもしれない 三国志は正史の陳寿と演義の羅漢中、吉川英治はじめ日本人作家の作も結構読んでたけど
江森さんのJUNE版三国志はそれらと比べても普通に読み応えあって面白かったような記憶ある 江森三國志私は好きだけど普通にバッドエンドだから薦めにくい
メリバなんて生易しいものじゃないからな >>393
黒崎さん読んだことないからいいとも悪いとも言えないけど時代もタイプも全然違うのでなぜ並べたのか謎
尾鮭さんは末期は迷走していたけど元はクセはあるけど下手ではないと思う
まあ、JUNEの時代の作家の文章の劣化についてはあれを築いた温帯と現役最年長最古参と思しき吉原さんのせいでだいぶ点が甘くなってるけど 私説三国志なつかしい
読み応えあって面白かったけど、しんどかった思い出
関係ないけど、気になっててリストに入れてた本を前編後編でまとめ買いして読んだんだけど、
自分で期待値上げすぎたのか、おもしろくなかったわけでもないけど手放しでほめるほどでもなくて微妙だった
刺さる人には刺さるんだろうけど、いまいち刺さらなかったな
あまり楽しみにしすぎるのもよくないね 吉原さん昔から大人気だったし今も何かコミカライズされてるんだよね?
それを思うと小説が人気になる理由は文章のうまさじゃないんだろうね
御大なんて美貌の説明だけで何ページも使ってたからいまのコスパと
タイパ重視の人には噴飯ものだよきっと みんな吉原さんの文章がまずいことは見解一致なのねw
でもキャッチーでうける設定導入した先駆者っぽいイメージあるな
男っぽい受けとか人気になった先駆け?これはありがてえってなるわ 確かに今で言うツンデレ受けだよね
間の楔にアニメから嵌って小説は最近読んだけどポエムみたいな文章で結構癖強かった
面白いは面白いけど、文体に慣れるまでちょっと苦労したw F××× HEAVEN(上下巻) 野原耳子
SF物。セックスよりバトルシーンの方が多いので、そういうのが好きな人向け(セックスシーンもしっかりある)
未来都市のスラムに住む掃除屋コンビが上層界の組織に依頼されて過去に飛んで人を守ったり戦ったりな話
そんなむずかしい設定とかはないので、SF好きじゃなくてもサクッと読める、逆に凝ったSF好きな人は肩透かしかも
態度悪くてふてぶてしい受けと受けを溺愛してる美人攻め(どちらもデカい)で、ラノベ系好きな人は好きじゃないかな
受けはツンケンしてるけど攻めの事が好きなのが色々漏れててかわいかったです ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています