ボーイズラブ小説について 151
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ボーイズラブ小説について 149
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/801/1715211395/
ボーイズラブ小説について 150
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/801/1721845410/ 確かに地の文が一人称で情景描写が少ない印象
最近読んだweb発作品は、〜だった。〜だ。の文末ばかりで凄く気になって物語に集中できなかったわ
久々に商業作品読むと文章の綺麗さと読みやすさに驚いてしまう
でも、最近のムーン発はレベルが上がってるから三人称&情景描写が豊富な作品も割とあるよ
>>337
BLでは余り見ないけど、一般ラノベだと未だにそう言う表現あるねw ムーン発も文章上手いのあるけど、情景描写が上手いのは少なくない?
情景描写あっちいけって思いながら読んでる どれもラノベだけど、スレイヤーズとロードス島戦記とハルヒと空色勾玉を一緒に並べるのは無理があるというか
日本語がアレなのは昔から多々あるけど、まともなハイ・ファンタジーもかなりあるし
ジュヴナイルも童話系も一緒くたにされてるのよ、ラノベって 読んだことがない人がラノベと聞いて想像する厨二御用達日本語崩壊系だけがラノベではないので
>>338のいう心理描写や情景の機微や文章の美しさを楽しんでる作品も多いよ
というか別にラノベ一辺倒とBLだけ読んでるわけじゃないし、色んなジャンル読んでるよ
ホラーとかSFも好きだし… 普通のリーマンのBLが読みたい
許可証の続きが読みたい ロードス島は昔でいうジュブナイル小説だと思う
古い作品だと時をかける少女もジュブナイルで大人向けの小説では本来なかった
BLの初期に集英社講談社小学館の大手がBL専門レーベルではなくコバルトとホワイトハートとパレットといった既存の少女向けレーベルでBLやニアBLを出版してたとこから見てもBLは少女向け小説という出版社の認識があったんだろうね
内容は18禁的なものを含むからアンバランスな感もあるけど いま海野さんの「良き隣人のための怪異指南」アンリミで読めるよ
凪良さんの「満願成就」の次くらいにお気に入り
ホラー好きな人にオススメです >>345
来月良き隣人の続刊発売だよね!
私も好きだったので楽しみ〜 美文で読みやすくて心理や情景の描写もさすが上手い!という作品でも萌えるとは限らないのよね
Web小説って大衆に売れることを目的にしてなくて分かる人だけついて来い(オッサン受けをひたすら書いてる作者さんとか)というのが多いから、それはそれで好きよ
とはいえ好みにばっちり合う作品に出会える確率は低いんだけど >>347
分かる人だけついてこいか、なるほど
とはいえさぁ、商業漫画は絵でわかりやすくサービス満点で客掴んでるし
小説も読み手にわかりやすく、楽しめる工夫しないと
ウェブだからってよりそれ書き手の性格とか訓練とか意識の話だし
そこから商業に出てくる以上ウェブでも訓練つまないと小説自体信用なくして地盤沈下するやん そもそもある程度筆力あって面白くないと人気も出ないし、商業化までいかなくない?
web発で商業化してるようなのは一定数の人気があって、売れると見込まれた上澄みなのでは BL古典を美化しすぎだと思う
昔のBLだってこの文章どうなってんだてのいっぱいあったよ
自分の好きな本にだから甘くなるだけだよ
それにねぇ「どうなってんだこの本!?」もたくさん出るくらいのときが
ジャンルに余裕があるってことだよ
限定された本しかでなくなったらかなりジャンルには余裕がないんだよ
和泉さんのツイートのように 出版業界自体が余裕ない
blでしかも小説となるともうほんと余裕ないと思う 無料で適度な萌えを抑えた小説たくさん読めるしね
アンリミでも過去の商業名作読めるし、娯楽の多様化で読書に充てる時間も減ってる中、今あえて当たるわからない新作を刷るの難しいよね
が、そこを買ってくスタイル
まだ見ぬBL小説カモン!
リーマン、SF、戦記もの読みたいよ〜 アンリミのランキング上位見てると子育てBL が多いなっていう印象
個人的に苦手 自分も苦手
でも子育てした人は書きたい&刺さるのかな… >>353
スレチかもだけどアンリミのランキングってどこで見れるの? >>343
許可証の続きじゃないけど来月烏城さんの新刊が電子のみだけど出るよ
あらすじ見る限り現代の社会人もの
https://www.futami.co.jp/book/6057 >>355
電子書籍の司書さんってサイトで見られるよ
こっちの方が検索しやすいのでおすすめ >>350
私もそう思う
リアタイ世代じゃないけどひでえってやついっぱいあったよ
人気あったらしいけどフジミシリーズとかなんでこれ人気あったのって思ったぐらい
そもそも栗本薫もBL小説のレベルが低いからって小説道場始めたんでしょ
確かにびっくりするほど筆力ある人もいたけど純文学方面から来た限られた一部の人ぐらいのものだったと思う WEBは好きを追求してる!→そんなことは全然ない書籍化狙いの流行り物がほとんど
鳥城さんの続き読みたい→新刊出るよ
このスレだけで何度かループ話題
過去ログ読まないのかレスこじなのか ごめん
烏城さんの新刊については343は知ってる上で「許可証の続き」が読みたいのかもしれない >>358
フジミって秋月さんだよね
秋月さんは小説道場で栗本薫絶賛だったはずだけど
自分はフジミじゃない秋月さんの本を読んだけど文章が酷いとは思わなかった とりあえず、苦手なジャンルは人それぞれだけど、好きな人もいるんだから特定ジャンルバカにするのはやめてほしいな
ファンタジーとかラノベとかweb発とか >>358
秋月さん文章下手だと思ったことないけどなー
フジミは後半受けがオバチャン化してるのをファンが嘆いてたけど慣用句とかてにをはとか気になったことはない >>356
ありがとう!
レーターさんも漫画で人気の人だしシャレード売る気ありそうで嬉しい!! >>362
web発は馬鹿にされてないよ
逆に商業をバカにしているレスはあった web発もファンタジーも十二国記もラノベの文章もダメて話からじゃない?
BLもライトノベルだけどね web発もファンタジーも十二国記もラノベの文章もダメて話からじゃない?
BLもライトノベルだけどね >>357
ありがとう!
司書さんセールス情報見るのに使ってたけどランキングもみれるんだ、ありがたいわ BL禁止されてる国じゃなくてよかった!娯楽が庶民でも気軽に手に入る国で良かった!全作家さん書いてくれてありがとう!健康に気を付けて!出版社も不景気だけどレーベル続けてくれてありがとう!の気持ちで楽しむのがいいと思う >>361
あれ多分栗本薫が萌えたから絶賛してるだけだと思う
1巻読んだけど普通にうまくなかった 昼間ぐらいから、上に上げたのまんべんなく文章力とか叩かれてる流れにモヤってたよ
ラノベ読む人そんなんで楽しめるの?的なこと言う人もいるし、どんだけ高尚様なのか BLはそもそもファンタジーだと思って読んでる…
じゃなきゃ色々気になって読めんわw 上にあげたのってどれ?
web発だと叩かれやすいから特定の作品名は挙げずに文章力の不満を書いてるんじゃない?
自分もweb発は読んでもここには書かないようにしてるよ
苦手なものを苦手って書くくらい好きにさせて お気持ち表明はチラ裏でやってくれ
新書館セールで買い貯めた本が今のところ当たり続きで嬉しい
まだまだ読んでいない話が多いのでランキング上位からあらすじ読んで選ぶだけでもいい話に会える率高いわ 文章上手くなかったというとそれこそ和泉さんとか水壬さんとか初期は結構微妙だったような
JUNEはマイナーだったからまだ売れるの難しかったけどルビーがJUNE関係ない作品を出すようになったり
ラキアとかキララとかアイスとかいっぱい出てきた頃が酷かった印象
前述の2人も上手くなったし生き残ってるだけのことはある
なんかもはや名前も覚えていないような90年代半ばのあの状況ですらすぐ消えたレーベルが特に酷かったと思う
リーフは801板では酷評されてたけどそれよりもっと名前が浮かばないようなところ
もちろんだけどラキアも売れなくて消えたわけではないから別ね 文章上手くなかったというとそれこそ和泉さんとか水壬さんとか初期は結構微妙だったような
JUNEはマイナーだったからまだ売れるの難しかったけどルビーがJUNE関係ない作品を出すようになったり
ラキアとかキララとかアイスとかいっぱい出てきた頃が酷かった印象
前述の2人も上手くなったし生き残ってるだけのことはある
なんかもはや名前も覚えていないような90年代半ばのあの状況ですらすぐ消えたレーベルが特に酷かったと思う
リーフは801板では酷評されてたけどそれよりもっと名前が浮かばないようなところ
もちろんだけどラキアも売れなくて消えたわけではないから別ね シャレード文庫がまだなかった頃に二見から出てた新書本とかヴァリオノベルズとかノリが軽いBLだったなあ
高円寺葵子さんや大槻はぢめさん今は書いてないよね >>370
秋月こおさんは明るいラブコメでJUNE的な暗さや逼迫感のないBLの走りの一人で
栗本薫は当初「平均点は高いけど思い入れない」と評してたくらいだから、別に気に入ったんじゃないと思うよ
むしろ金丸マキさんの「夕暮れのバス」って救いのない短編を大絶賛してたと
SFマガジンBL特集本に中島梓研究コラムが載っててネットでも読めるよ
だんだん小説道場や世間も明るいBLに傾いていって、そういうものはそういうもので認めはしたみたいだけど、秋月こおさんに萌え萌えはないと思うわ
客観的に褒めたんだと思う
秋月さんもなんか賞とってるでしょ 金丸マキさん懐かしい
絶対服従は読んだけどBL的な萌えを求めるのとは違う作風だったな
表題作じゃない短篇で主人公が自分を性的虐待していた母親のヒモ(でも主人公に無関心な母親よりは主人公に優しい)を刺して捕まって終わる話で何も救いがなかった 秋月さんは児童書の方しか読んでないけど文章別に拙くないよ
そりゃあ好き嫌いはあるだろうけど読みやすい部類だと思うが 売れてるけど文章があまりうまくないのは秋月さんよりごとうさんだな
でも強姦や暗い話が多いジュネの中で御伽噺の王子様みたいな設定の攻に愛されるトラウマ持ちの受の話をほのぼの路線で書いて受けたのは理解できる
ごとうさんのふわふわした文章が世界観と合ってた BLじゃないけどベテラン作家のデビュー作読んだらびっくりするほど文章が稚拙だったので
筆力というものはその人の書いてきた年数や作品数で上がっていくんだなと思ったことある >>378
いや栗本薫は最初フジミに萌えてなかったけど途中から萌えだして褒めだした >>378
いかにもなBLの走りで道場であまり評価が高くなかった人というと
秋月さんより鹿住さんだなあ
なんだかんだで初期の秋月さんはそっちのテイストもそこそこあった 秋月さんは躍動感ある動作の表現が秀逸で御大寄りだと思うけど鹿住さんは違ってたね
>>386のいう通り、今のラノベBLのはしりって感じ
行間読めない慣用句を知らないってタイプの人にも読みやすく楽しめる平易な文章
御大は文学評論家でもあるしラノベ文体が主流になることは嫌だったのかな
鹿住さん文体はライトだったけど話自体はじっとりした人間模様だったりで大好きだったわ 初期の鹿住さんはエロ薄めの青春小説のイメージだった
文章下手とは思わなかったけどキャラにもストーリーにもパンチはなかったかなあ、 でも鹿住さん人気あった気がするよごとうさん的なふわっと感が人気だったのでは
御大は執愛のJUNEの人だから多少下手でも拘りのある小説が推しだったのかも
文章より器用に辻褄あわせることよりその人の中に何か語りたいことがある人が好きなんだと思う
道場で上手かったのは江森さんうまかったよIQが高いというか 中野くんと坂上くんはシュールすぎて萌えなかったな
あと、小説というよりアニメをノベライズしたみたいな感じの不思議な文章だった 他のレーベルでいい作品を多数出してる作家さんでも
ルビーから出すとあれ?って感じの内容になってること多い
なんか縛りでもあるんかな ルビーは最近のは読めるけど尾鮭さんとか黒崎あつしさんとかの時代はだいぶやばかったと思う >>390
小JUNE で私説三国志の地獄場面読んで以来手が出せないでいる作家さんだ
御大と同じく暴力的筆力で怖いのに連載分最後まで読んでしまって夢見が悪かった
ごとうさん経由でトンチキ方面に脱走したまま耽美にふれてないけど今なら楽しめたりするんだろうか ルビーはなんか薄味になる気がしてた
秋月さんやごとうさんの初期からいる看板作家はあまり変わらない気もしたけど
吉原さんもルビーから出してた兄弟もののやつはあんまりハマらなかったな
二重螺旋は好き その三国志スレでたびたび話題になる奴だね
中古本しかなかったのに今見たらKindleあったし読んでみようかな
中古&10巻くらいあるのに一冊が高いので興味あっても悩んでた
でもグロ苦手なんだけど三国志ベースだし多少の残酷描写を超えてかなりエグいのかな >>394
私も残酷なとこで途中下車したままだからめっちゃわかる気持ち
うまいけど怖いんだよね寝覚めが悪いと言うか
>>396
おもしろいんだけど残酷さが容赦ないので私も途中までなんだ
とりあえず一巻読んでみてあうかあわないかだね
むしろ江森さんはBLじゃないほうが男の人にもっと読まれたかもしれない 三国志は正史の陳寿と演義の羅漢中、吉川英治はじめ日本人作家の作も結構読んでたけど
江森さんのJUNE版三国志はそれらと比べても普通に読み応えあって面白かったような記憶ある 江森三國志私は好きだけど普通にバッドエンドだから薦めにくい
メリバなんて生易しいものじゃないからな >>393
黒崎さん読んだことないからいいとも悪いとも言えないけど時代もタイプも全然違うのでなぜ並べたのか謎
尾鮭さんは末期は迷走していたけど元はクセはあるけど下手ではないと思う
まあ、JUNEの時代の作家の文章の劣化についてはあれを築いた温帯と現役最年長最古参と思しき吉原さんのせいでだいぶ点が甘くなってるけど 私説三国志なつかしい
読み応えあって面白かったけど、しんどかった思い出
関係ないけど、気になっててリストに入れてた本を前編後編でまとめ買いして読んだんだけど、
自分で期待値上げすぎたのか、おもしろくなかったわけでもないけど手放しでほめるほどでもなくて微妙だった
刺さる人には刺さるんだろうけど、いまいち刺さらなかったな
あまり楽しみにしすぎるのもよくないね 吉原さん昔から大人気だったし今も何かコミカライズされてるんだよね?
それを思うと小説が人気になる理由は文章のうまさじゃないんだろうね
御大なんて美貌の説明だけで何ページも使ってたからいまのコスパと
タイパ重視の人には噴飯ものだよきっと みんな吉原さんの文章がまずいことは見解一致なのねw
でもキャッチーでうける設定導入した先駆者っぽいイメージあるな
男っぽい受けとか人気になった先駆け?これはありがてえってなるわ 確かに今で言うツンデレ受けだよね
間の楔にアニメから嵌って小説は最近読んだけどポエムみたいな文章で結構癖強かった
面白いは面白いけど、文体に慣れるまでちょっと苦労したw F××× HEAVEN(上下巻) 野原耳子
SF物。セックスよりバトルシーンの方が多いので、そういうのが好きな人向け(セックスシーンもしっかりある)
未来都市のスラムに住む掃除屋コンビが上層界の組織に依頼されて過去に飛んで人を守ったり戦ったりな話
そんなむずかしい設定とかはないので、SF好きじゃなくてもサクッと読める、逆に凝ったSF好きな人は肩透かしかも
態度悪くてふてぶてしい受けと受けを溺愛してる美人攻め(どちらもデカい)で、ラノベ系好きな人は好きじゃないかな
受けはツンケンしてるけど攻めの事が好きなのが色々漏れててかわいかったです >>405
それは自費出版じゃないの
この作家さん商業もあるけれど基本がなろう系のweb投稿まとめか書き下ろしの同人誌だからこのスレに書きにくいわ >>406
あ、ごめん商業だと思ってた
自費出版の同人誌ってこと?コミカライズもされてるぽいから普通の本かと…… >>406
作者名見て私も一瞬そう思ったけど調べたらヴィオラ文庫って商業だったよ
疑問に思ったらレスする前に調べた方がいい >>407
ごめんね商業だったらしい
>>408
一応調べたけどなろう系の拾い上げ電書ばかりのサイトだから同人サイトかと思ったわ
資本金300万だけど株式会社だったね 最近読んだリブレの新作、webだと25万字、書籍で二段組300ページ越えって
それができるなら木原音瀬さんのマンデインも同人誌分合わせて出せたやんって、リブレに対して怒りが湧いたわ
完全体の商業で読みたかった >>397
>江森さんはBLじゃないほうが男の人にもっと読まれたかもしれない
そうだねー
でもあの当時、男同士でセックルしたり恋愛したりの小説あったし普通に男性も読んでた
超話題になった御大の魔界水滸伝の挿絵はデビルマンやキューティーハニーの永井豪
内容はがっつり男同士の濡れ場あり、でも栗本薫ファンクラブ会長は男性だった
江森三国志、男性で読んだ人意外といるんじゃないかな
ラノベ化した今のBLが完全腐向けなだけで当時は一般扱いだったから セシル文庫ってもしかして子育て推し?
しみずさんの新刊が気になってレーベルサイト見に行ったらほとんどの本の表紙に子どもがいる… >>412
江森さんのはシックな装丁で一般向け単行本で出てたから
江森三国誌を男性も読んでたは同意だけど
当時の全部のBL小説があのテイストだった訳ではないので特殊な方だと思う
普通に九割のBLはリーフとかアズとかラピスとかいまのリブレとか
ハートの箔押しでキラキラしてライトノベル全開だったよ
棚もホワイトハートとかの棚だったしね
私設三国志タイプの作品も幅広くもっと育ててあげてたら
BL小説の幅がこんなに狭くならなかっただろうけど レーベルが一般扱いだったから男性も読むわけじゃないんじゃない
やっぱり中身に魅力があったからでしょう >私設三国志タイプの作品も幅広くもっと育ててあげてたら
ほんとそれ
今の性癖追及する系も悪くないけど一般でも通じる作風のが売れる土壌育って欲しかった
>リーフとかアズとかラピスとかいまのリブレとか
そういうのは90年代以降で魔界とか江森三国志より後の時代じゃないかな 漫画でもエネアドが一部の頃やたらと期待されたのは、エロ中心じゃなくて骨太ストーリーが軸にあるからだった
そういうのが読みたい人達は、今のオメガバ獣人とかのエロ中心BLは興味ないだろうし
編集と作り手でわざわざジャンル削ってるよね >>415
もちろん江森さんの中身が上手いからなんだけど
もしルビー文庫だったら男性はあの表紙の単行本より手に取りにくいという話 少女小説は小野不由美とか藤本ひとみとか出せたんだからBL編集も道を作れたはずというのは分かるわ
直木賞とった一穂さんみたいな作家さんもやっと出て来てはいるけれど10年は早められた
396なんだけど私設三国志について教えてくれた方達ありがとう!
吉川とか宮城谷とかライト系だけれど中国史系統の話は好きなので期待半分>>399さんの普通にバッドエンドに笑って怯むな
まあハピエンになりようがないよねえ…
三万弱はキツイ財布なので手を出すか慎重に悩みます
重ねてありがとう〜 性愛描写がしっかり書かれる時点でメインストリームになるのがむずかしい気がする
一般書籍に行きがちなのは発行部数も桁違いだろうし 言うて夢枕獏とか菊地秀行、平井和正もエロはちゃんとあるよ 男同士のエロシーンがっつり書いて文学賞とった男性作家もいるしね >>422
何それ読みたい教えてタイトル
魔道祖師みたいにブロマンスでアニメやドラマにもできて
本はがっつりBL形式が日本でも流行ってほしいわ 山本周五郎のさぶは雑誌タイトルになっただけだっけ
山田先生はトンチキ男同士も書いてた気がする
この辺の詳しい話は
>>2の図書館か一般商業向きなんだろうけどdat落ち >>423
中華BLは日本の商業BLが親だったけど
現在は、webでのpvや課金による連載形式が成功して定着した事が作品の内容にすごく影響してるよね
ちょっとジャンプのアンケっぽい? >>425
ありがとう
斬新な視点からの形を変えた青春小説なんだね
>>426
いまの日本の商業BLの流行の後追いの決め打ちとちがって
webで読者の課金がダイレクトに反映されるのがいいのかもね
ジャンプっぽいはたしかに > 魔道祖師みたいにブロマンスでアニメやドラマにもできて
本はがっつりBL形式
原作がしっかりBLなのにアニメやドラマはブロマンスにしたら顰蹙では
ただでさえ原作改変は嫌われるのに >>428
423じゃないけど私も本はばっちりBlでメディアはブロマって悪くない戦略だと思うわ
そりゃ文句言う人もいるだろうけど
ちょっと方向性ちがうけど鎮魂は確かドラマがバドエンだかメリバエンで原作が救済ハピエンだとか 指定されたページ数で、きっちり盛り上げてしっかりオチもつける職人技みを感じる日本の書き下ろし商業も、とても良きなんだよね。読みやすいし
だだ今の自分は中華BLと、荒削りな(書籍化を狙ってない系の)日本のweb発にハマってる ストーリーと男性同士のエロ盛り込んで一般で出した江森さんの王の眼明らかに売れなくて打ち切りっぽい畳み方だったからな
三国志のほうは男もたまに読んでた人いたけどあれは三国志と名前がつけばなんでも読む層がいるからだ
やっぱりストーリー骨太なのって難しい 去年キャラで出た吉原さんの渇愛を読んだんだけどこれ旧作のリライト?
スマホとかタブレットとか出てくるから最新作かと思ってたんだけど
話的にはなんの解決もしてないとこで終わったけど次に出す予定の続編で完結するのかな >>428
私はメディア展開はブロマンスで本はBLの方が嬉しいかも!
BLドラマ好きな人には申し訳ないけど 、BLアニメやドラマは生身の人間が演じるからか気恥ずかしくて観れないんだよね 骨太ストーリーじゃネット読者はついてこないだろうし
BLレーベルに新人作家を育てる力もないだろうし
骨太書ける大御所はどんどん一般文芸に行ってしまう悲しみ >>431
アマゾンレビュー見た限りだと質の低下が激しかったみたいじゃない?
骨太だから打ち切られたわけじゃなく
やっぱり本人の思い入れ、絶対にこれが書きたいってのがあってこそ読み応えがあるところまで持ってこれるんだと思う
三国志は江森さん的にこだわりがあったんだろうけど、それ以外そうじゃなかっただけなのでは >>435
エネアド1期みたいに、普段のBLネット読者はついてこなくても
普段のBLがつまんなくて読む層が気がつけばヒットすると思うよ
ただアホな編集って読者を安く下に見るから
女は恋愛と出産しか興味ない!
女は難しいの嫌い!
とか言い出しがちだから
今の少女漫画が読み手描き手とも廃れて少年漫画に移行してんのにそれだからね >>433
言いたいことはわかる
自分もドラマCDすらエロシーンは聴くの恥ずかしい
でも魔導は読んだことないけどバトルとかバディ物的な恋愛以外の部分も面白いし画面映えするからいいんだろうけど日本の現代もののBLをブロマンス改変してアニメやドラマにしたら話が成り立たない作品多いと思う
ラブコメ作品なんてラブじゃなかったら成り立たないし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています