秋月こおさんは明るいラブコメでJUNE的な暗さや逼迫感のないBLの走りの一人で
栗本薫は当初「平均点は高いけど思い入れない」と評してたくらいだから、別に気に入ったんじゃないと思うよ
むしろ金丸マキさんの「夕暮れのバス」って救いのない短編を大絶賛してたと
SFマガジンBL特集本に中島梓研究コラムが載っててネットでも読めるよ
だんだん小説道場や世間も明るいBLに傾いていって、そういうものはそういうもので認めはしたみたいだけど、秋月こおさんに萌え萌えはないと思うわ
客観的に褒めたんだと思う
秋月さんもなんか賞とってるでしょ