ボーイズラブ小説について 152
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ボーイズラブ小説について 151
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ボーイズラブ小説について 150
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/801/1721845410/ 耐性無さすぎてちょっと笑ってしまった
またーり進行だからって馴れ合いの掲示板じゃないからね 今いちばん楽しみなのは夜光さん、出たばかりだけどもう続き読みたすぎる>宰相 とんとんかんかん可愛い
>>577
4巻なんか進展あった?
BL小説ってラブなしで読むには浅く感じるものが多くて(エロという意味でなくて)
これもすごく面白いんだけどこれ以上ラブ要素ほぼなしで引っ張られても冗長な感じがして4巻に手が出ない… もしかして煽られてる?
>BL小説ってラブなしで読むには浅く感じるものが多くて BLは恋愛が主題のラノベだからその他の要素は恋愛の補助になる程度だから言いたいことはわからなくもない
>ラブなしで読むには浅く感じる
例えば本格推理や本格ホラーをBLでやろうとしても描写の分量としては恋愛>推理やホラーって縛りがあるんだろうし 宰相は〜は例外的に主人公が攻を愛してない話だけどBL小説で恋愛を書いてないものなんてあるかな
(BL小説家が一般でBL外書くと話が浅い)
もしくは(夜光さんの今回の3巻まで読んだけど恋愛引き伸ばしてて物足りなく感じる)てことなら分かるが >>581
丸木さんのモンスターフレンドは恋愛を描いてなかったよ
攻めの受けへの感情は異常な執着で愛情じゃないし
受けの攻めへの感情は最初は友情で恐怖に変化って感じだった
でも割と面白いサイコホラーだったから薄いとは思わなかったな BL作家じゃなくても一般ラノベ文庫は薄味多い気がする
特に男2人主人公のあやかしとかご飯とか悩み相談系のタイトルやあらすじのやつ
そういうの読んじゃうとせめてニアBLぐらい入れてくれと思ってしまうわ
宰相は今のところBL部分スパイス程度でも面白い
というかそこまで攻に萌えないのでこのままでも良い気すらする… >>583
何を目的にその本を読むのかだと思う
男二人主人公がご飯食べててのほほんとした日常を非BLで読みたい人もいれば男同士のはっきりした恋愛感情が読みたい人もいるわけで
自分は前者を読むくらいならBLを読んじゃうけど男同士が仲良くしてるのは好きだけど二人の間の恋愛感情はいらないって人は一定数いるんだよね
自分はゆるキャンみたいな女の子同士がわちゃわちゃしてるアニメを暇つぶしによく流し見してるんだけどあの子達の間の恋愛がみたい訳ではないからなんとなくわかる >>583
ああわかる
何も男同士の恋愛いれてくれってわけじゃないんだけど何もかもが薄いんだよね
でもBL作家さんの男二人ものに限らずライト文芸はあんなかんじな気がする
たまに濃いめの本を見つけたらそれがお気に入りになる >>581
宰相〜てずっと惚れないままいくんだろうか
さすがにそろそろ攻に惚れて欲しくて自分も飽きてきて脱落しそう 薄いのが読みたいからBL読んでるところあるので偶に濃い一般で出してくれと思うような本に出会うと買ってない宝くじに当たった気分になるよね
まぁだから薄いを通り越して真水みたいなWEB発は個人的に合わなかったんだけど
水が飲みたい時もあるけどこれじゃないなんだよな 薄いものが読みたくてBL読む人もいるんだ?
私的にはwebにしろ商業にしろBLて一般より濃い気がする
受への執着なり何かの拘りが全てだからあわないとそこで残念になるけど >>589
横だが>>587の薄いは「文芸として内容が薄い」で>>588の薄いは「恋愛要素が薄い」って意味だと思うけど…違うんかな? >>582
あれは恋愛じゃないけど面白かった
アンバランスに攻の言葉使いが幼いところも姉が執着に負けて成仏させられるところもゾワっとしたわ
丸木さんの話は恋愛ではない執着が多い気がするので作者的には恋愛書いてる感じなのかもとは思うけれど 587の言う「薄いのが読みたくて」はライト=軽く読めるだと思うんだけども
気楽に読める恋愛ラノベとしてBL読んでるから恋愛以外の部分が薄くもいいけど恋愛以外も重厚なBLに当たるとラッキーってことかと
588は587の「薄い」が恋愛も薄いBLが読みたいって解釈してるように見える >>592
そうそう!それが言いたかったw
592言語化うまい!ありがとう >>586
そう、自分も焦れすぎて飽きてきた
受は宰相の人格が立ちすぎていて取引や思惑なければ関係持たなさそうだしこれから女と関係持つまでありえる
攻を受け入れるなら同じだけ返してあげて欲しいけど一体何年待ったらいいのか 宰相は攻めへの愛情より王妃への愛情をひしひしと感じる
受けに必要なのはたぶん家族愛
ステノグラフィカ
西口さんがザ・包容力のいい男でびっくりした
赤だしで一本釣りシーンすごい可愛かった
ごはんのセレクトといい列挙してる攻めの好き好きポイントといいこの受けちゃんとは趣味が合いそうだ 薄いのはライトノベル=若い人向けの平易な文章になってるからしょうがないね
それは作家さんの技術が足りないとかじゃなくレーベルのカラーに合わせてる部分もあると思う
楠田さんの現代ものとか一般でも行けそうな文体と内容で超好みなのが何作かあるけど
ファンタジーだと文章の情報量3割減くらいの薄さで書き分けしてるんだなーと感心した 作家さんの技量でしょ
書ける人は薄くしてもそれなりに歯ごたえのある核とかテーマとかキャラとか
なんかしらでちゃうもんだと思うよ 歯ごたえを感じるのは技量より自分の萌えに合致するかどうかじゃないかな
上手いなぁと感心する作品には萌えなくても高校生の書いたような
勢いだけの物語とキャラクターに萌え転がることあるし
好きだったベテランの新作に食指動かないけどデビュー当時の作品は読み返すこと多いんだよね >>599
それは作家の熱量の差かもしれない
うまくはなるけどベテランになるときっと書き慣れちゃうんだよね
デビュー仕立ての頃は書き慣れないけどどの作家さんも何かが書きたい熱量が高い この間からデビュー作推してるのは同じ人かな?
10年20年30年好きな作家さんいるけどデビュー作は嫌いじゃないけど萌えるまでいかないかな
若い時に書いてるから受が幼すぎて好みじゃないのも 水壬さんはデビューしたての頃の方が時代もあってか倫理観のストッパーない設定の話書いててインパクトはあったと思う
スキャンダルが過激で有名だけど自分はデビュー作のクロイツェルソナタの夢が好き
実在する国の諜報員とテロリスト関係者の話なんで再販されることはないだろうけど ずっと月村奎さんが好きなんだけど、最近のやつよりは初期作のほうが好きだなあ >>603
田舎で鬱々とした若者の成長ものいいよね 月村さんもいいけど初期作品で印象深いのは桜木さんだな
思春期特有の感性と揺らぎの表現が繊細で素敵だった
初期のBLはJUNEの名残があってエロ描写なしとか朝チュンが主流
あっても読み手に想像を促すような表現で読後感良かったんだよね
今の商業BLはラストに延々続く形骸的なエロシーンのせいでそれまでの良さが台無し
二度と読まん、てなるの多くてあんま自分に合わないからweb発の今後に期待したい 月村さんはすみれびよりが大好き
誠実で一途な攻めと子ども時代に辛かったのに捻くれずに純なままの受けも良い
受けのお婆さんも攻めのお母さんも好き
宰相は受けが攻めの愛情と執着を本物と思ってないからと当面の解決しなければならない問題が多過ぎるからかな
攻めにあまり魅力が無いのが残念だけどこれからそれも含めて関係が変わっていくのを楽しみたい この間のJ庭で全然知らないサークルの無配もらって、読んでみたら上手くて面白かった
ただ、異世界転生とかじゃなくてかなりのマイナージャンル
web連載のまとめだったけど自分は全然知らない作品だったし、流行りものじゃないと上手くても埋もれてしまうんだなと勿体なく思ったよ
編集部はもう同人から発掘とかしてなさそうだし、そういう人は書籍化もされずに埋もれるんだろうね ここ商業小説スレというのは置いておいて
昔から好んで賞に出さず同人で書き続けている人はいるのに埋もれてるって言い方もどうかと思うわ ジャンルがジャンルなだけに同人はあくまでも趣味!って決めてる人いるだろうしね 商業デビューしてる人で個人サイト時代の話のほうが好きな作風だった作家さんいるから
デビューしてもっといろんな人に知れ渡ってくれと思う気持ちと
変化してしまうくらいなら同人やWebで続けてくれたほうが嬉しいという気持ちがせめぎ合う 発表された本を読んで感想を書くのは全然いいと思うんだけど
本の内容ではなく趣味で書いてる作家本人を評して埋もれてるとか言っちゃうのは大きなお世話というか失礼じゃないか ステノグラフィカ面白い〜!
一穂さんてテレビ局シリーズもだけどほんとお仕事の取材?リサーチすごいね
碧のご飯とっても美味しそう
夜光さんの不浄の回廊でも思ったけど、料理上手のキャラっていいなぁ
一穂さんのはさらにメニューが本当に美味しそうで晩ごはんの参考になるw 笠倉の新しいキキ文庫ってキャラクター文芸レーベルらしいけどなんちゃってBLかしら 烏城あきらさんの新作でるんだね
まだ書いていてくれて嬉しい
買うので是非とも続けて許可証の最終巻を出してくれ シャレードなら編集部に要望の手紙書くのが一番効果ありそうだなと個人的には思っている
あとは烏城さんご本人が書く気がおきてくれるかの問題かと >>613
テレビ局シリーズもすっごく好きなんだけど、新聞社シリーズの方がキャラが魅力的あって好き
一穂さんもっと人気出て欲しい
許可証、ここで誰かがおすすめして出てる分全部買った!けどまだ読んでない
完結してなかったんだね 一穂さん直木賞作家だし今のbl小説家でTOPクラスの実力と人気だとは思うけど更に人気になって欲しいと分かる
許可証は一冊完結だから普通に読めるよ
もっと続けられそうなのに後書きで次で最終巻と記載があっただけで >>618
許可証は1冊か2冊でお話が纏まってるので完結してなくても十分楽しめるよ
記憶を消してもっかい読み返したいぐらい大好き
BLであれほど笑った話って他にちょっと思い出せない 一穂さん、BL作家としても一般文芸作家としても十分すぎるくらい人気あるよ
名前は出さないけど、私の好き作家なんてこのBLとかアワードとかとほぼ無縁だし
お世辞にも売れっ子とは言い難いんだぞ…
一穂さんくらい人気の作家さんのファンだと、次回の新刊があるかどうか心配しなくて済むのうらやましい 一穂さん少し読んだ限りとここの感想みるに
別にキャラの魅力が濃いとか設定やストーリー展開が凄いとかじゃないから
実写にしても無風だと思うよ
片方女にして一般漫画やラノベだと考えてみると、新書館でやってるような薄味漫画だしメディア化するほどでもない 一穂さん好きすぎて、使ってるサイトのランキングやレビューの多い順とかで上からスクロールしてもなかなか出てこないからもっと評価されて欲しいって思っちゃってw
こんなにお話しっかりしてるBL初めて読んだし文章言葉選びも綺麗で大好き 一穂さんは実写あるなら一般の方かなと思う
最近出た一般も売れてるみたいね
BL書く発言を信じて待つしかないのが寂しい BL書く宣言してくれてて有り難いし一般で売れて嬉しいけど何か寂しいよね 凪良さんの儘ならない彼みたいに、BLとしては薄味のものになったらやだなぁ >>624
薄味の方が実写に向くというか演出次第で確変する可能性があると思う
木原さんの吸血鬼は13年ぶりの新刊で完結だし許可証も期待しちゃう
しかし完結巻って書くの難しのか完結直前で続き出なくなる本たまにあるよね 掌編であっても物語なら結末は大事だと思うし、巻を重ねたシリーズものなら尚の事じゃないだろうか
そして、完結直前で…はたまにじゃないと思う…
「3 月22日、花束を捧げよ」を読んだ
仕掛けもよくて、上下巻の長さを感じさせない位一気に読めたんだけど、結びがそれまでの内容に比してあっさりに感じてしまったのだけが残念だった
小中さん、作家買いしてるくらい好きなんだけど、この感じ初めてじゃないんだよね
あと一匙で満腹になるのにという気分、これはもう相性なのかな >>630
それなりの役者で、役者いかせる程度には世界観とかあって、ユーモアがあって話題になるようなネタやセリフの応酬があればバズるかもね
でも読んでみた本何一つ記憶に残ってないわ >>631
小中さんすごくわかる「Rebirth」もすごく面白かったけど最後が駆け足であっけなくてそこが残念だった
ページ数の問題なのか作風なのかわからないけどもうちょいラストに尺をとって欲しい >>624
作品について私の認識と真逆でびっくりした
ドラマとか興味ないけど >>634
一緒だ
背中押してもらって新聞社シリーズ読んでるところだけど巻を重ねるごとにキャラの魅力に引き込まれるし伏線の回収に目をみはらされ、男×男ならではを噛み締めてるよ >>634
私もドラマや漫画は見ないけど認識が真逆で驚いた
大ベストセラー作家の御大や文学賞も受賞してる秋月さんを下手くそ呼ばわりしてた人かな
まぁラノベBLにしてはオーバースペックで良さがわからない人も多いんじゃないかとは思ってた 一穂さん読んだことないけど前スレだったかの一穂さん評が「話の筋は平凡だけど文章で読ませる」だったから>>624と同じ認識だったわ
624自身が一穂さんは少し読んだだけでって言っててこのスレの感想から印象語ってるよね 一穂さん、単巻だと薄めお仕事BLで、続刊があると心理的に深掘りされくイメージ
新聞社とかイエスノーはだから支持されるよね
っていうか他の作家さんもそうなのかもしれないけど現代物で続刊させてもらえる人が少なくてな 私の感想のせいで一穂さんの評価を下げてるのだとしたら申し訳ない
ステノグラフィカ
たった今読了
ナイトグラフィカの佐伯さんの毒舌からのラスト一文良かったな
あとがきの表紙の速記文字はの下り読んで慌てて表紙見に行って、ついでに速記文字の綴り方検索して悦に入って
知らなかったことや興味なかったことを調べてて世界が広がる機会もらってるのはダントツで職業BL だな 異世界やファンタジーが好きだと現代お仕事BLはつまらなく感じるとか?
一穂さんのは確かに大事件が起きてみんなドタバタ大立ち回り!みたいな感じではないけど、職務上乗り越えないといけない危機やトラブルがありそこでもキャラの心情も丁寧に書かれてるしすごく好きだけどな
新聞もアナウンサーも知らない業界だけど詳しく書かれててすごいなと思うし
あと受けが女の子みたいじゃなくてちゃんと一人の働く男性ってとこがしっかりBLで好き
濡れ場もあるのも好き 一穂さんの描く世界ってある意味普通だよね
ただ、その傍からは平凡に見える世界で平凡に見える人々が主人公のドラマがちゃんと描かれているから、自分は薄味とは感じないかな
ついでに、一穂さんの言葉で書かれた小説が好きでもあるので、原案原作の他メディア化もいいけど、結局は小説で読みたいと思ってしまうのでどちらでもいいが正直なところ
>>638
一冊読み切りでこそ楽しめる作品もあると思うけど、複数巻あった方がよりその世界を堪能出来るから一穂さんに限らずシリーズものは好きなんだけど、最初からそれを意図して発行するのは難しいのかな 普通ハマる作家は初めて読む作品の
最初からおっ?と思わせるものがあるから
ほほう、それでそれで?と読み進んで
どんどん魅了されていく
一穂さんのはおっ?がなくて、でもとりあえず読んでみるかと辛抱して読んで
でもやっぱりなんもなくてつまんねぇのままだった
途中辛抱が必要な時点でなぁ
というか表現とかしかけも薄味系によくある感じで駄目な予感しかしなかった
すまんな 途中辛抱があってもラストでどんでん返しとか伏線回収があればめっちゃ満足する
最近のBLは凝ったものが多くて(小中さんの花束とか)仕掛けのない話は楽しめない 予想通りに着地するよりは仕掛けとかギミックあった方が印象深いけど作品によりけりではあるな
仕掛けなんかなくても文章が好きで何回も読み返す人もいるし、評価高くても全く響かない人もいるし
一般作品で申し訳ないけど、例えば村上春樹は何冊読んでも全く魅力がわからない…タイトルセンスは好きなんだけど >>644
私もwオタクの本の虫だから何千冊と読んでると絶対村上春樹好きに出会って同志と思われるけど好きでない
小中大豆さんもここすごく好きな人多いね
読みたいなと思ってカートに入れっぱなしの本が増えてくわ >>642
そういうのはめっちゃわかる
評価高いからって我慢して読んでも合わんもんは合わんよね
仕事で高齢者と接してると本が読めなくなってるかつての本の虫が驚くなほど多い
今はまれるものを優先的に読んでくのが正解だと思うよ 小中さん話は置いておいて攻は長髪多いから脳内で全部セフィロスに変換されている セフィロス吹いたわ
BLのシリーズものは大抵最初の巻が主人公達の馴れ初めにあたるので自分は最初の巻でキャラを好きになったらシリーズの途中に単なるカップルの日常話になっても楽しく読めてしまう
日常の中に共感できる部分やノスタルジーを感じる部分があるなら
恋愛ものって普通は両想いになるまでが一番面白いよね(両想いになった後のが面白いと感じるやつもあったけど) >>642
一穂さんのめっちゃわかる
どこが悪いとかじゃなくって好きな人には刺さるんだろうけどっていうnot for me枠なんだろうね
私はBL小説は一種の娯楽として読むところがあるからわかりやすい山場がないとちょっと物足りないんだよね… 一穂さんは前スレで書かれてたけど一穂さんアルアルで
1回目は刺さらず捨てる前に読み返したら沼った人複数居た記憶
読む時の気分に左右されるみたい
派手なオメガバでも無く竜も皇子も式神も神官も出て来ないし
転生でも前世の記憶があるでも無いしw この世界には二次性という〜って部分で2ページぐらい使うのもう割愛してほしい
この作品はフィクションでオメガバの世界ですって最初にかいてくれたらあとはよしなに解釈するから オメガバースに初めて触れる人もいるからそれはしゃーない 商業作品なら物語の設定や背景の説明を文章の流れに上手く織り込んでいくべきかと
(BLじゃないが指輪物語みたいな例もあるけどね…)
趣味で書かれてるようなWeb小説だと”テンプレ”の一言で済ませてたりのをよく見るが創作者としては怠慢だと思う この流れで椹野さんの茨木さんと京橋くんと楢崎先生とまんじくんの合体したシリーズは毎回最初に2組のメインカプ4人分の人物紹介(前回までのあらすじ)が入るからレビューで文章の無駄って書かれてたの思い出したわ >>650
わかる
一穂さんの作品は現代日本が舞台でキャラも庶民(図抜けた御曹司とか出てこない)だし犯罪とかオカルトみたいな非日常要素も無し
それなのにあれだけ読ませるのはすごいと思う
個人的にはお仕事描写がきちんとされているところや文章そのものが好き
ストーリーや語り口が穏やかだから安心して読めるし
逆に言うとドキドキハラハラを味わいたい向きではないかな
そういう気分のときは竜が出てくる異世界ものなんかを読んでみたり笑 一穂さんの話題でイエスノーか新聞社の話ばかりだけど
雪よ林檎の香のごとくも好きだよ >>655
一穂さん作家買いの私は逆にファンタジーとかヤクザ設定とかに興味が湧きづらいので納得した >>656
林檎は厳密にはアウトだけど教師✕生徒でぎりぎりコンプラセーフなのが強い
林檎甘いか〜を読むと先生の苦労と何回かある未遂が面白いけどw いやいや林檎ももう新刊としてはアウトっしょw
林檎は確実に地雷になる人もいるから万人には勧められない、けど、甘いか酸っぱいか含めて好きだ
青の感情教育とかたまらん >>651
漫画はレーベルによるのか
最初にテンプレの説明ページがある本があるよね
本文では説明一切なし
それでいいじゃんと思う 林檎は読む前はロリコンキモいと思ってたけど読むと面白く読めた
感情書くの上手いから一穂さんの作品好き
凪良さんも好きだったけど感情の乗るまま書いてたように見えた部分がなくなって文学になってしまったように思えた
私は感情の盛り上がりが読みたいのでページが止まってる ここで一穂さんの実写の話してたら本当にきたやんけ
413 風と木の名無しさん 2024/11/14(木) 10:49:13.59 ID:e6oMMFhp0
2024年11月14日
一穂ミチ先生「ふったらどしゃぶり When it rains, it pours」実写ドラマ化決定!!
一穂ミチ先生のディアプラス文庫「ふったらどしゃぶり When it rains, it pours」(イラスト:竹美家らら先生)の実写ドラマ化が決定しました!! キャストや放送の詳細は続報をお待ちください。
(あらすじ)
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ある日一顕が送ったメールが手違いで整に届いたことから、互いの正体を知らぬまま、メールで悩みを打ち明け合う奇妙な関係が続いていく――。報われない愛と性に翻弄されるふたりの究極の恋愛小説。 ふったらどしゃぶり、ドラマ化とな
私映像苦手なんだよな
だから本読んでるのに… まあ直木賞作家の原作なら実写化企画通りやすいの予想つくよね >>663
私も映像も苦手だし、どんなイケメンでも三次元ではキャラの代わりにはならんくて苦手だわ
でもメディアミックスって人気の一つの指標だし
一穂さん大好きだからそれは嬉しい
もっともっとみんなに読んで欲しいw >>662
これってさ、
一度男同士の過ち(にする予定だった)からの
チェックアウト前の怒涛の展開がないと
肉体関係(性欲)がどんなに精神面に影響を及ぼすか?ってストーリーの導入部の理解が得られないと思うんだけど
普通にやっちゃいました じゃただのラブストーリー ふったらどしゃぶりは攻めの彼女の身勝手さにイライラしたな >>670
勝手だよね
まあ人の気持ちを推し量るような人は一方的にレスしないだろうからあんなものなんだろうな ふったらどしゃぶりはアンリミになってないんだね
紙版絶版なのかアマゾンだと高騰してるけどドラマ化するなら再販されるかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています