小説で「この品物は◯◯愛好者にとっては眉唾物である」という表現が何回も出てきた
最初は、この品物は詳しくない人からは本物だったり価値が高そうに見えるが愛好者が見れば真贋や価値を偽装してる疑いが濃い、的な意味だと思って読んだのだが
◯◯愛好者の登場人物がその品物を褒め称えなんとしてでも手に入れたいと思うというストーリーだったので混乱した
「お宝過ぎて目の前に存在する事が信じられない」的な褒め言葉なの?でも「眉唾」ってネガティブな文脈で使う方が一般的じゃない?と思った
しばらく経ってから、もしかしたらあの作者は「垂涎」と「眉唾」を取り違えて覚えてる?という仮説をふと思い付いたが、真相はわからない