長編の一次小説だったんだが、受けがなんというか…よくふらつくキャラだった
攻めに見惚れて、あるいは照れて、もしくは考え事をしたりしては
足元が疎かになり、よろめいて攻めに抱きとめられる
一回二回なら萌えシチュなんだけど、何度も何度もやられると流石に、うん…
これで病弱キャラならまだ気にしなかったと思うんだけど
受けは体格には恵まれないながらも小さい頃から毎日走り込みで体力をつけ
高名な師匠に鍛えてもらって剣も魔法もできちゃう優秀な冒険者
(なんなら幼少期は攻めのほうが病弱だったくらい)
お前そのスペックでそんなヨロヨロすんのおかしいやろ…となってしまって
読むのをやめるほどじゃないけど、頻度に気付いてしまって以来
受けふらつき抱き止めシーンが挟まる度にまたか…としょっぱい気持ちになるようになってしまった