萎え

A×BのA視点の二次小説で、原作に存在するシーンでAが親友のCにやった事やCとのやりとりがことごとく
「本当はBに対してしたかったのだが、照れてとか他人に恋愛関係を隠すためにとかで仕方なくCにやった」という事にされていた
AがCに軽口を叩いているシーンは「本当はBに話しかけたかったが照れて話しかけられなかった」になってるし
見事な連携で敵を撃破したAとCが拳を突き合わせて喜びを分かち合うシーンは
「本当はB(近くにいるけど戦闘に直接参加はしてない)と真っ先に勝利を分かち合いたかったが関係がバレるのを隠すために仕方なくCと拳を突き合わせた」になっていた
この二次作者はB以外にAと関係性が深いキャラがいるのがとにかく気に食わないんだろうなぁとは推察できたが、あまりにも苦しい改変過ぎるし
原作ではAとBもAとCも恋愛関係ではなく、AとBは親友という方向性ではないが関係性は深いんだから
そんなAとCが親友である事に嫉妬みたいな事をする意味は何も無いじゃないかと思った