http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiioct081039/
児童ポルノを不特定多数に閲覧させたとして、県警少年捜査課と
伊勢原署は一日までに、児童ポルノ画像投稿サイト「さくらんぼ女学院」の
運営管理者、脇本良介容疑者（43）＝横浜市鶴見区東寺尾四丁目＝と、
投稿した県内や都内在住の二十五〜三十五歳の会社員ら男四人
を、児童買春・ポルノ禁止法（公然陳列）とわいせつ図画公然陳列の疑いで
逮捕した。

　調べでは、脇本容疑者らは共謀して五月十三日ごろから、同サイトに
アクセスした不特定多数の利用者が児童ポルノの画像を容易に閲覧できるようにした疑い。

　調べに対し脇本容疑者は「広告収入で金を稼ぐ目的だった」などと供述。投稿者も「発覚すれば逮捕されると分かっていたが、投稿者は多数いるので大丈夫と思った」などと容疑を認めているという。

　同サイトは携帯電話専用で、二〇〇五年五月の開設から通算で六千万件以上のアクセスがあった。サイト上で脇本容疑者は「教頭」を名乗っていたという。