「18歳以上表記」に騙されてしまった人たちが取り調べで聞かれるであろう内容

@「1%も18歳未満だという可能性は考慮しなかったの?」

本当に「18歳以上表記」に騙されてしまった人は、その通りに主張し「1%も18歳未満だという考えはなかった」とハッキリ言いましょう。
1%でも故意を認めれば、『未必の故意』で自白調書の完成です。

A記憶が曖昧なことに対して「もしかしたら〜ではないの?」

「18歳以上表記」に騙されてしまった人のほとんどはライトユーザーで、過去のサイト利用状況を詳しく覚えていない人がほとんどでしょう。
本当に覚えていないにも関わらず、可能性だけで「もしかしたら〜かもしれません」と答えてしまうと、本当は覚えていないにも関わらず、不利な調書を作られてしまいかねません。

また、曖昧な記憶で証言をすると、どうしても矛盾点が出てきて、そこをしつこく追及されたり、「被疑者の供述に信憑性なし」と判断されかねません。

本当に覚えていないことに対しては、「覚えていません」「記憶にありません」とハッキリ言いましょう。