「イク」が日本で使われるようになったのは江戸時代だそうで、オーガズムを得る感覚を昇天することに重ね合わせたことから使われるようになったようです。

つまり、神仏の下に「イク」=逝くの意味を持っているのに対して、アメリカでの「カモン(come on)」は「come to heaven」の略で、天が降りてくる、と快楽が自らの体に訪れることを表現しています。