美川憲一は、AV業界から転身し、芸能界で活躍した飯島愛さんを例にあげ、 「(AV出演を)思い浮かばせないくらいの活躍があったから。そういう風に彼女(坂口)も頑張ればいい」 とコメント。だが、坂上忍は
「愛ちゃんですら言ってたじゃない、AV出身っていうのは。彼女の中で消えてなかったから」 と過去を払拭する難しさを指摘していた。 週刊誌等では、「借金返済」が目的として報じられているため、坂口も金策に窮して、やむなく、
その道を選んだということなのだろう。 芸能界で成功した飯島愛さんですらも、自身の過去を払拭できなかったと坂上が語っているが、過去を消せない重さは間違いなくある。 「飯島さんの活躍に言及されましたが、
彼女はバラエティなどで歯に衣着せぬ物言いで人気を集め、また自らのつらい過去や抱えていた心の闇をあけすけに自伝『プラトニック・セックス』(小学館)で綴り、それを乗り越え生きた姿勢が、多くの女性たちの共感を呼んでいました。
飯島さんは惜しまれつつ、亡くなりましたが、死後も多くの信奉者を集めており、それは彼女のブログに寄せられたコメントの数からもわかります。 飯島さんほどの活躍をしても、それでもなお悩んでいたほど、
その過去は重いということです。 坂口さんはAVデビュー前から、その一挙手一投足に注目が集まっていますが、飯島さんですら思い悩んでいた