盗撮で中学教諭を免職 プール更衣室や健康診断会場にカメラ/県教委
2016年8月25日(木)

県教育委員会は25日、勤務する中学校で女子生徒を盗撮し、児童ポルノ禁止法違反容疑で越谷署に逮捕された

越谷市立千間台中学校の教諭(34)を同日付で免職の懲戒処分にしたと発表した。

県教育局小中学校人事課によると、教諭は2015年5月14、21日に同校で行われた健康診断の会場に小型カメラを設置し、
内科検診を受診する女子生徒らを動画撮影。また同7月9日、校内プールの更衣室に同じ形状のカメラを設置し、
授業のために女子生徒らが着替える様子を撮影した。

今年2月9日、教諭の車からパソコンと動画を保存していた外付けハードディスクが盗まれ、警察署に拾得物として届けられたことで発覚した。
教諭は「女子中学生の裸が見たかった」と話しているという。

http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/08/26/03.html