兄さんの作品は学術的価値かなり高いだろうね。
産婦人科医が数千人の陰部を写真に納めて出版していたけどそれに匹敵するだろう。なんせ無数の女性(しかも若い)らが肛門を出して自然に糞をひねり出す一部始終を観察できるわけだからね。

でも俺は、医学的な価値はもちろんのこと幅広い他の分野でも研究できるだけの価値はあると思う。

たとえば拭き方や鼻くそほじりの比率といった生態。さらには陰毛・肛門毛の手入れの有無からパンティの柄などモード系まで、まさに幅広い。
メーカーも例えばチリ紙の使用量だとかパンティライナーの使用頻度や汚れ具合(クロッチが汚れててもライナーつけない子が多いとか)なんて商品開発にもいかせる。
TOTOはウォシュレット開発するのに老若男女試させてアンケートとってノズルの位置と角度を調整したらしいが兄さんが集めた動画資料はまさに渡りに舟といったところだろ。

個人的には現象学者の鷲田清一に兄さんの全作品を見てもらい本にまとめてほしい。彼ならきっと素晴らしい考察をしてくるはずだ。