アイドルグループ「恵比寿マスカッツ」“5代目リーダー”で、人気AV女優の市川まさみ(27)を追いかけ回していた男が、お縄だ。
大阪府の会社員、白木新治容疑者(40)は今月2日、市川が出演するイベントに押しかけ、迷惑行為を働いたストーカー規制法違反の疑いで警視庁に逮捕された。
いったん釈放されたが、今度は22日、他のAV女優に「(市川と)縁を切れ」などと、SNS上で脅した強要未遂の疑いで御用に。まったく懲りないヤツだ。
白木容疑者は8月26日、兵庫県西宮市内のパチンコ店で開催されたイベントに押しかけ、カッターナイフを取り出し本人とマネジャーに近寄ろうとしたところを、店内で警戒中だった西宮署員に取り押さえられた。
白木容疑者は直前の自身のツイッターで
「市川まさみさんのイベントに突入して今までのことを精算しに行きます。その時になにもしてくれなかったり遺書の手紙を見てもらえない状況になったらその場で死ぬと思います(原文ママ)」などと“犯行予告”していた。
これには前段がある。
「白木容疑者はかつてプレゼントを渡したにもかかわらず、本人のツイッター上でそれに言及がないことを逆恨みし、市川を誹謗中傷するツイートを繰り返していたため、7月に市川の所属事務所からイベントへの“出禁”を言い渡されていたんです。
それに対し『申し訳ありませんでした』などと書かれた謝罪文を事務所に送っていましたが、同時に市川の写真にナイフを突き当てた画像などを何度もツイッターに投稿していた。
またツイッターのプロフィル欄は『市川まさみとそのマネージャーが世界一嫌いです。というか世界一恨んでいるし世界一裏切り者です(同)』となっていた。
そんな白木容疑者がイベントに来るとあって、現場は警戒していたのです」(捜査事情通)