大阪府警巡査長を逮捕 京都で強制わいせつの疑い
[2018年2月1日17時22分]

京都市の路上で女性の体を触ったとして、京都府警は1日、強制わいせつの疑いで、

大阪府警南署の巡査長 村上礼祥容疑者(26=京都市西京区大枝西新林町)を逮捕した。

逮捕容疑は昨年9月13日午後11時5分ごろ、同区の住宅街の路上で、
徒歩で帰宅途中の女性店員(22)の胸や下半身を触った疑い。

京都府警によると、現場周辺では、昨年4〜10月の夜間に10〜40代の女性が狙われた同様の被害が5、6件相次いで発生しており、関連を調べている。
村上容疑者は南署の直轄警察隊に所属。「間違いない」と容疑をおおむね認めている。

大阪府警の宮田雅博監察室長は「警察官として言語道断の行為。被害者におわびするとともに厳正に対処する」とのコメントを出した。(共同)

https://www.nikkansports.com/general/news/201802010000564.html