アメリカの人相学研究(パーソノロジー)の第一人者であるロナルド・パーマー博士(アーカンソー大学)は
1998年に「歴史上、偉大な業績を残した偉人にはゴリラ顔が多い」という研究論文を発表した。
これはアメリカに限らず、全世界共通の法則なのだという。

また、最も万人に愛される憧れの顔はゴリラ顔だという調査結果も出ている。
女性はメスの本能でゴリラ顔に惹かれるという検証データも示された。(1995年から5年ごとに調査)

ゴリラ顔を見た瞬間の女性の生理現象をカリフォルニア大学でモニター実験すると、ゴリラ顔が嫌いだと
口では言っている女性でも愛液が+2.5%増加していた。
膣括約筋や会隠筋肉、膣の入口から3分の1の部分が0.8秒に1回の間隔で収縮しており、ゴリラ顔を見ただけで女性は、ペニスを挿入される直前の肉体反応を起こしていた。
しかも面白いことにゴリラ顔の男性と結婚した女性は他の女性よりも寿命が1.8%長い。

ジェンダーフリーが尊ばれる現代では、カルチャーの点においてメスのオス化やオスのメス化が著しく、
いかにも男臭いゴリマッチョやゴリラ顔は毛嫌いされる風潮に一見あるが、
パーマー博士によると「これは本質ではない欺瞞」だという。

「たとえば戦争や大恐慌や災害などが起きた場合、世論の嗜好はガラリと変化することは知られています。
人間の生命が脅かされる状態になった時こそが、飾らない本性が現れるのです。
時代により顔の好みは様々に変化してきましたが、唯一不変なのがゴリラ顔なのです。」

AV男優界の第一人者が大島丈だということも成る程、大いに頷ける論文結果である。