昔の作品から今は変わってるかもしれないけど昔は典型的な売り物志向だったからすぐ切った。
多少なりともパンツ見えてりゃ買ってもらえるだろみたいなところで妥協してそう。まず自分自身の一生のコレクションを作ろうという気概が感じられない。
HEROでも研修生でもレベル高い人は自分用のお裾分けって感じがするんだよな。ある意味では芸術家肌なのかもしれん。
編集の問題も多少はあると思うけどやはりメインとなる突っ込みの丁寧さに欠ける(ブレや取れ高不足)点もあるし前菜になる引きの絵でも舐めるように撮ってない。
自分用に最高のものを作るならメインディッシュを美味しくする引き立て役にも手を抜かないからな。笑顔を消して真面目な表情で書き物してる仕草とかお辞儀とか体の前に服当ててポージングとかは外さないよ。
よくできた作品は撮れ高が良く感じるけど実はこの仕草系も充実してるしあと少しで見えそうっていう焦らしタイムも一定程度は取ってる。
撮ってるときのドキドキ感をそのまま反映した編集になってるんだな。事務的に撮ってるやつはこれが表現できないから表面的に真似しても単調な作品になる。
ちなみに物理的に女しか撮れない風呂ものや鬼姫なんかでも男ならもう少し粘ってるだろっていう追い込みが甘いシーンが多いけど大佐は全般的にそれに通じるものがある。
ロケパンも手抜き気味な感じするけど彼は途中から短パンからの隙間撮りに情熱をかけるようになったからな。
何か大佐の気持ちを盛り立てるテーマが見つかるといいな。