どうもbppという用語が誤解を招いている気がする。一般には色深度を指す。1ビットならモノクロ、24bitでtrue colorとか。
>>848 で使っているのは、ここでの定義の通り、各ピクセルにどのくらいのデータが使われているかを示す値。
概念的には色深度と類似しているが、実際の動画ファイルの各ピクセルの色深度とは無関係。
0.1とかの値になってしまうのでモノクロにもならない(動画圧縮技術ってすごい)。
動画作成時に実際に選ぶのは、解像度、フレームレート、ビットレートの三つ。
ここでのbppは、これらの関係を記述するための仮想的な指標。
解像度、フレームレート、bppの三つ組で比較するのは、トレードオフを明確に示していて分かりやすいと思う。