>>796
技術的な面と経費の面から言うと、この10〜15年で

★業務機や放送用の世界では、
・SD解像度の機材がぱったり生産されなくなった
・SD解像度でアスペクト比が16:9の機材なんて過渡期に多少生産されただけだった
・ほぼ全ての機材がHDで16:9になった
・HDカメラとSDカメラが混在してると編集で気を使うから面倒
・だからDVD発売が前提であっても全部HD機で撮り、HD解像度で編集し、DVD用にオーサリングするしかなかった

★家庭用の電化製品では、
・ブルーレイ対応機器が発売当時に全く売れなかった
・ブルーレイ対応機器は10年以上経過した今でも期待したほど売れていない
・一方でテレビはほぼ全部、HDの16:9になっている
・視聴者はVHSとDVDの大きな差についてはさすがに理解したが、DVDとブルーレイの差はあまり理解しなかった