ことし2月佐々町で、SNSで知り合った女子中学生に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、諌早市に住む29歳の会社員が児童買春の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、諌早市飯盛町の会社員、中村郁哉容疑者(29)です。
警察によりますと中村容疑者はことし2月、佐々町にあるホテルで、県内に住む当時中学3年生の15歳の少女に現金を渡す約束をしてわいせつな行為をしたとして、児童買春の疑いが持たれています。

警察は、一般の人から情報を受けて被害にあった少女を特定し、捜査を進めていました。

警察の調べに対して中村容疑者は「お金を渡す約束をしてわいせつな行為をした。中学生ぐらいの年齢だとわかっていた」と容疑を認めているということです。

2人はツイッターやラインなどを通じて知り合ったということで、警察はさらに詳しいいきさつを調べています。

06月24日 11時31分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20190624/5030004255.html