https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1630248377/
「実弾と空砲の区別がつかない」。
肛門の手術を受けたことがある私の知人は、自分の悩みをこう表現した。肛門の機能が落ち、おならと便の区別がしにくくなったのだ。
表現はユニークだが、全くもって笑いごとではない。
肛門は、精密機械のようによくできた臓器である。
「降りてきたのは固体か液体か気体か」を瞬時に見分け、「気体のときのみ排出する」という高度な選別ができるからだ。
固体と気体が同時に降りてきたときは、「固体を直腸内に残したまま気体のみを出す」という芸当もできる。
こうしたシステムを人工的につくるのは不可能であろう。