ヘンリーは天才だがこと脚本に関して言えば
セリフが現実離れしていて荒唐無稽な架空の世界という感じがある
例えば「永田花子、お前はどこの出だ?北か、南か?」だの
「おっちゃん、うちとオ〇ンコせーへんか。亭主のマラに飽きたけえ」
だの、方言がゴチャゴチャに入り混じった訳の分からん世界観。まああれがいいんだけど。
その点でながえはヘンリーより映像としてはマイルドだがリアリティはある

>>419でヤマユウの演技が過剰という指摘があるが、確かにヤマユウは大根だ
だが大根であっても感情移入という点でヤマユウは説得力がある
例えは大げさだが、田中邦衛などはたけしなどがよく大根とからかっていたが、それを超える気持ちの演技があったのだ
「隣の老人とデキてしまった人妻」の
〜強く想えば、それが必ず伝わるものだ・・〜は実にゾクゾクするキャッチである
>>418コンビでパート2を作るべきなのだ