0535名無しさん@ピンキー
2025/08/17(日) 13:06:51.87ID:bHo2Xte3ps://youtu.be/Ikdj_EZYLYo?t=408
ウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカ議会で行った演説で、「真珠湾攻撃」と「9.11同時多発テロ」に言及し、ウクライナの現状と重ねて支援を求めました。
私が最初にこの話を聞いたとき、「まさかそんなことを言ったのか?」と信じられませんでした。というのも、
日本は今回のロシアによるウクライナ侵攻に対し、経済制裁に参加し、一定の支援を表明している国の一つです。
明確に「参戦」とは言わないまでも、立場としてはウクライナ寄りであり、いわば友好国です。
そんな日本に対して、真珠湾攻撃を例に出すというのは、失礼にも程があります。
真珠湾攻撃は、外交が行き詰まった末の軍事行動であり、ターゲットはあくまでアメリカの軍施設・軍艦でした。
民間人を意図的に狙ったわけではありません。対して9.11は、明らかにテロリストによる民間人への攻撃です。この二つを並列に語ること自体、非常に問題があります。
また、世界では「日本が真珠湾を奇襲した=卑怯な行為だった」という認識が一部にあるようですが、きちんと歴史を学べば、
そう単純な話ではありません。太平洋戦争(大東亜戦争)は、複雑な国際情勢の中で起きたものであり、戦争そのものに善悪の単純なレッテルを貼るのは危険です。
ゼレンスキー大統領の発言は、日本人の歴史観・感情をまったく無視したものであり、仮にも支援を受けている国に対する言葉としては不適切でした。
もし本当にそう発言したのであれば、公式に撤回・謝罪すべきです。
私は今後、ウクライナへの支援に慎重になるべきだと思っています。なぜなら、歴史や他国の立場への理解が乏しい指導者が率いる国に対して、
安易に支援を行えば、将来的に日本が不利益を被る可能性もあるからです。
もちろん、民間人の命や平和を願う気持ちはあります。しかしそれと同時に、日本人としての尊厳や歴史認識が軽んじられるような発言には、毅然とした態度を取るべきだとも考えています。