最近のAV女優って、なんだか皆同じに見えてしまう。もちろんAVなんだから演技してるのは分かってるけど、
その反応を例えるなら風俗嬢で「今日はもう3〜4人くらい相手しましたけど?」って感じの、妙にこなれた感じで
そういう慣れた感が前に出すぎてて、どうも興奮できないし抜けない

別に素人っぽさを求めてるわけじゃなくて、もっとこう違う形のエロティックな反応が欲しい
ただの演技でもいいんだけど、演技の中にも「その人ならでは」の艶っぽさとか、予測できない表情とか、そういうのが見たい

それが最近は、誰を見ても似たような反応、テンプレ的な喘ぎ(イクイクなど)、予定調和の展開ばかりで、「ああ、またこのパターンか」と冷めてしまう
「おっ、これ…なんかゾクゾクくるな」って感じるようなエロさ、最近のAVではあまり見かけなくなった気がする

あの、じわっと高まっていくような興奮というか、観てるだけで呼吸が浅くなるような緊張感
洋画のエロシーンに近い、あのドキドキ感に似たものをもっと味わいたいんだけど、なかなか出会えない

結局、自分がAVを見すぎて目が肥えてしまったのか、それともAVに対して「こうあるべきだ」みたいな理想像を勝手に脳が作り上げてしまっているのか
そんな自分の思考自体が、AVを楽しめなくなっている原因かもしれない

正統派エロお姉さんみたいなコンセプトで売り出されてる女優を見ても、いざ本番になるとやっぱり白々しい、よくある反応の演技で終わってしまう

その演技が悪いわけじゃないけど、「エロい」というより「よく訓練された演者」って印象が強くて、どうにも気分が乗らない