男は唸り声のように吠えると、腰を震わせる。同時に真子の膣内に、容赦なく熱い精が注ぎこまれていく。

粗末な肉棒と、独りよがりのセックスをする夫しか知らなかった真子に、本当の性の悦びを教えこむ男。
夫より太く、堅く、熱い。全てを凌駕した肉棒は、真子の全てを埋めつくし、今まで届かなかった所まで満たしてくれる。
無意識のうちに、真子の脚が男に絡みつく。嫌なのに、逃れたいはずだったのに。男の肉棒は、果てたばかりと思えないほど、堅さを維持していた。
それを感じとった真子は、あれだけ拒んでいた男に自ら唇を重ね、舌を絡めあう。真子の舌をいやらしい音を立てながら吸い付く男。そして、白濁した精にまみれた肉棒を抜くことなく、そのまま突き動かす。
ん゛んあ゛ぁっ!!真子は、もう拒んではいなかった。男と舌を絡めあいながら、突き上げられる度に卑猥な嬌声を上げる。

男は真子の豊満な乳房を鷲掴みにしながら、
またっ、出すぞっ!いいな?と問いかける。それに呼応するかのように、真子も叫ぶ。
出しってっ!あ゛あっ!中にっ!中に出してぇ!!

夫との交わりでさえ、子供が産まれてからは避妊を必ずしていた。それなのに、私・・欲しがってる・・。こんな男大嫌いなのに・・
あぁ、もうどうでもいいっ、ずっとセックスしたいっ・・

どうしようもなく堕ちていく自分自身を感じながらも、もう止める事は出来なかった。