私は、あなたが想ってる様な人ではないかもしれない。
でも不思議なんだけど、あなたの声を聞いてると、とても優しい気持ちになるのよ。
このままずっと忘れたくない。今が想い出に変わっても…。
言葉はないけど、きっとあなたも同じ気持ちでいるよね。
人と深く付き合うこと、私もそんなに得意じゃなかった。
でも、あなたを見ていると私と似ていて、もどかしい。
そういう所が、たまらなく好きなの。
ビルの隙間に2人座って、道行く人をただ眺めていた。
時間が過ぎるのが悲しくて、あなたの肩に寄りそった。
忘れようとすればするほど好きになる。
それが誤解や錯覚でも…。
どんなときも、あなたの胸に迷わず飛び込んで行くわ。