0001名無しさん@ピンキー
2018/04/17(火) 16:33:16.81ID:GNjQEwmx聘珍楼に入りたいと思った
料理長が聘珍楼の出身だったから
同じ道を辿って
広東会の人間になりたいと思った
そんな人生もアリだと思っていた
今さら夢のような話だけど
女が料理なんて、という
人間もいるような男社会の世界で
体力的に精神的に劣る
女に勤まるような仕事ではない
そのことを身に染みて感じた
辞めて、逃げて、逃げて、逃げた
強がっていても、弱かった
だから、戻るかは、わからない
また崩れてしまうことだけが恐い
また中に入ったら入ったで
あれがああだ、これがこうだ
外に出たいと思う日がくるんだ
自分はなんのために
飯をつくっているんだろうって
答えのない自問自答が繰り返される
完全にそっち側になれない
外が気になって外に出たくなる
外に出てしまったら終わりだ
2年間で、なにか変わるだろうか