(ちゃーたろーもきっとこんな気持ちなんでしょう。現実は厳しいけど)
毎日ふさぎ込んでいたときに・・見た夢があるの
私は旧い汽車に乗っていてね。外はもの凄い雨と風
まるでその時自分が置かれてる場所そのものだった・・
可笑しいのよ。その切符には行き先が書いてないの
あっさり切って何事もなかった様に戻してくれた
でもね、正直、私ほっとしたの
なんとなく、ああ、どこに行ってもいいんだって、そう思った
土砂降りの雨を抜けたら陽のあたる海を見にゆこう
そこから先はその時決めればいい
思い切り遠くまでゆきたくて、そういう人達に憧れて
私は移民船のクルーになったの
どこにでも行けるのよ。今いるそこがたとえ暗闇でも・・
あなたの手の中の切符は、いつでも書き込まれるのを待ってる