杏樹さんの父親は大学教授。母親は看護師として働いていました。
塾や習い事を掛け持ちし、週末はデパートで服を買い、毎晩家族で車で外食に出かけていましたが、そのお金は全てサラ金からの借金でした。

父親は払えなくなった生命保険を解約し、母親は自己破産をして幼い杏樹さんを連れ新しい男の所へ転がり込んだそうです。

その後妊娠した杏樹さんが母親に相談をしても、昔遊んだ旦那以外の男性の話を延々とし、自身が2、3回中絶したことを話し「おろしたら?」と薦めてきたそう。

また、杏樹さんの実の兄も過去に2度、彼女を妊娠させ、そのどちらも杏樹さんの母親が中絶に立ち会い、死産届を要するまでに成長していたのにも関わらず「闇に葬られた」と話しています。
妊娠して実家に帰りたいのに、母親のところには新しい男性がおり、父親の家には部屋がない。そして、彼の実家も頼れない。


京華女子高校に入学後、学費が払えず「たかのゆりのような女社長になりたい」と言い3日で学校をやめ、制服をブルセラサイトで売りさばき、毎日援助交際していたことを暴露した杏樹さん。
自分はいつか社長になれると信じて家出をしては男性の家を転々とし、好きな服を買い漁っていたそうです。