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みおっちおはよー!
新作プロットの続きだよ!
・・・
(つづき)
カラオケバーでの撮影(つづき)

残暑続きの今夜、みおっちは、白のブラウスに膝丈の紺のプリーツスカート、素足にサンダル。
ぼくっちは、出張定番ノーネクタイの全身ユニクロコーデ。ダークグレーのボタンダウンシャツ、ほぼ黒に見える濃紺のチノパン、黒の革ベルトと揃いのソックスとビジネスシューズ。
オーバル型眼鏡を掛けたやせ形の長身、若干薄くなり始めた短髪には白髪が交じるが、まだ若く見える。
バーカウンターに並んで座り、他愛のない会話を交わすうちに二人だけの時が流れた。

みおっち「あっ、もうこんな時間・・・」
ぼくっち「・・・ごちそうさま」
み「・・・おじさん、明日お休みなんだよね?」
ぼ「うん・・・」
み「ちょっと待ってて・・・」

みおっちはそう言うと席を立ち、バーの看板の灯りと入口あたりの照明を消し、ドアを内側からロックしてカウンターの席に戻った。
店の外からは閉店しているようにしか見えない。みおっちと二人だけの空間で、これから何が始まるのかと、ぼくっちの胸が高鳴った。

ぼ「・・・」
み「もうちょっと二人で飲もうよ、おじさん・・・」
ぼ「・・・えっ」
み「うん・・・で、どうかな?」
ぼ「どうかなって?」
み「わたしどうかなって、さっき聞いたでしょ?」
ぼ「かわいい、かわいい、ママさんよりずっと(笑)」
み「かわいいだけ?」
ぼ「・・・えっ?」

みおっちはカウンターチェアを立って、ぼくっちの背後に回った。

みおっち「見て・・・おじさん」
ぼくっち「・・・み、みおっち、何してんの?」
み「誰にも内緒だよ・・・すけべなことしよ、へんたいさん(笑)」
(つづく)
・・・
続きが楽しみだね!
またねーみおっち!