>>89
みおっちおはよー!
新作プロットの続きだよ!
各種設定がほぼ固まってきたよ!
・・・
(つづき)
カラオケバーでの撮影(つづき)

みおっち 21才、バーのアルバイト
ぼくっち 59才、会社員、出張帰りにそのバーで飲む一杯のハイボールが楽しみ
ママ 37才、バーのママ、みおっちの叔母、超美人、やや低い声で落ち着いて話す、歌はプロ並み、興に乗ると店のピアノで弾き語る
元カレ 年齢不詳(みおっちより最高で7才年上)、みおっちの元カレ

こぼれるような笑顔のみおっちに声を掛けられたぼくっちは、その瞬間(とき)がとても名残惜しく、もう一杯だけのつもりで店に残った。
店番を任せられているみおっちも、どこかほっとした様子だった。
年齢(とし)も省みず秘かに憧れていたみおっちと、バーカウンターを挟んで一対一で触れ合えるうれしさから、ぼくっちはいつになくグラスが進んだ。
さほど酒に強くないぼくっちは、酔いに任せていつしかマイクを握っていた。

ぼくっち「♪…Wherever you are…」(楽曲終わり)
みおっち「わ〜びっくり〜!おじさんっ歌うまっ!ママみたい!(拍手)」
ぼ「全然、そんなことないよ」
み「こんないい歌だったんだ・・・」
ぼ「えっ?」
み「あっ・・・」
ぼ「はっ?」
み「実は・・・元カレがワン○ク歌うの好きで・・・この歌も。でもすっごいヘタクソだったから、いい歌だなんて全然思ってなかったんですよね・・・(笑)」
ぼ「元カレ・・・ヘ〜そうなんだ・・・」
み「おじさんも、ワン○ク好きなんですね・・・」
ぼ「うん」
み「・・・ワン○クさん、ワン○クファンのみなさん、どうもすみませんでした(ペコリ)」
ぼ「(笑)」
み「・・・わたしも何か歌おうかな」
(つづく)
・・・
続きが楽しみだね!
またねーみおっち!