大学生で一人暮らしをしていた娘(当時20)は、マッチングアプリで出会い交際した男性から「実はホストで働いている。最初は安いから遊びに来て」と誘われ、恋愛感情でホストに通い続けた。
半年であっという間に売掛金は1000万円以上に膨れ上がり、泣きつかれた親が代わりに支払った。その後、娘は実家に連れ戻されるも失踪し、再びホストのもとへ。ホストクラブの斡旋で、風俗店で働いていたという。

 ミドリさんによると、「コロナで学生生活に制限があり、マッチングアプリで友達を作ろうとした」と、娘とホストの出会いを語る。
「学生を名乗る21歳の男性と交際して、恋人関係になった。当時のホストは、マスコミからもアイドル扱いされていて、一般女性がホストクラブに行くハードルは下がっていた。『初回無料』と言われて、軽い気持ちで行ったのだろう」。

 娘は、元々は真面目で大人しい性格で、仕送りとバイト代を上手に管理していた。しかし、「大学から単位が足りないと連絡がくる」「部屋が乱雑で汚い」「夜遊びしている」など、娘の生活に違和感を覚え始めた。
そして、娘から「お金が払えない」と連絡があり、事態が発覚し、「まさかウチの子が」と驚愕したという。

 20歳の若さゆえに「恋愛も社会経験も、お酒の飲み方も知らない」状態だった。「男性にあおられて、高額のお酒を飲まされ、あり得ない額の売掛金をかぶらされた」。そんなある日、突然「締め日」での返済を迫られる。

全文はソースで 最終更新:10/24(木) 12:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ab6b6286ec7a26d3e6c48592630111755680067