スレタイの通りです
例えば宦官や割礼など
荒らしはスルーでいきましょう
道徳や慣習が当てにできないというのが、教訓的であるのは、法律が道徳や慣習を
元にして、参考にして、性愛を法でしばっている場合があるからである
性交同意年齢は、性愛適齢期年齢に比べると高すぎるのである、その引き下げ、
女子は９才以上への引き下げ、対象は女子小学生となる、男子も１２歳以上が
妥当で、主に男子中学生となる、
この年齢が低すぎると疑問に感じ、反発を招くことは、ある程度予測できるので
あるが、性愛研究という実証的学問による研究成果により求められたものであり、
それは他分野の成果、上にあげた医学的に確立されている人間の成長、発育、
発達の過程に反するところは、全くなく、また児童心理学、発達心理学の知見に
全面的に適っているのである
性愛適齢期年齢を、人間の社会性獲得年齢に一致させれば、一見適正な年齢を
設定できるかもしれない、なぜならその年齢なら人間として一人前といえるだろう
からであるが、その場合、性交適齢期年齢は２５才程度になる
社会性獲得のレディネスは、２５才だからである、しかし、人間は機能、働き、役割毎に、
ことなる適応年齢があり、社会性の獲得以前に参政権も与えられるし婚姻も可能となる、
であれば、性愛研究の裏付けをもとに、性愛適齢期年齢を性交可能年齢とすることは、
他の年齢区分と同様に妥当なのである
これは、この年齢のすべての男子、女子が性交をしなければならないという暴論を
主張しているのではなく、現状と教育の要請、道徳、慣習と折り合いをつけながら、
事例毎の検討を推奨し、権利をみとめ、保護するということである
また子どもの性愛、性行為を導き性交をするのは、年長者なのであり、淫行条例等の
足枷を緩和すべきであろう
人間の幸福の在り処が複数あることは、だれでも知っている
さらに幸福の追求より、心の平安を求めるべきであることも、
穏当で合理的な態度、結論として思い知り、弁えられている
しかし、それは人生を歩む中から得られるもので、さいわいにして
時間に余裕があるなら、様々な寄り道が許され、そうして、各人が
各自の結論を見出し、他者と共有するであろう
性愛も人間の幸福にあずかり実現につながるものだし、快楽を
求める中で、そこに惑溺して自己を喪失するのではなく、他者と
出会い、愛を深めていけることも、だれでも知っている
そこから、性愛は、自己と他者を、より深く愛し、より近づけ、つなげる、
その範囲は、個々人の求めるものと一致するのだが、そこで完結せず、
他の諸価値とともに、人格の土台となり人間の知恵と感情を成長させる
先ほど、性愛についての近年の内外における理論、調査、事例研究
などの成果であるが、第一に、近年の研究で、現代、即ち２１世紀の
２０年を通しての、世界的な、といっても、いわゆる先進国、すなわち
ＯＥＣＤ加盟国なのだが、性愛適齢期の若年化、つまり低年齢化が
起きていることが明らかとなっている
また未成年での性交経験者の人口比、人数も女子が男子を大きく
上回っており、性愛研究による適齢期年齢でも、女子が早いことから、
今後、さらに女子、さらに女子児童、女子小中学生も含めた女子の
初回性交年齢は早くなり、人口比や人数でも、今以上に男子、男子
児童を上回るとものと予想されている
ここで注意すべきは、性愛とは、肉体だけでなく心、精神も関与した
全人間的な営み、行為ということであり、それを基準とした場合、
性愛適齢期とは、肉体と心、精神が発達して、性愛、具体的には
性行為が可能となっているだけでなく、心身ともに相応しい年齢に
達したということである
だから、肉体だけ、あるいは精神だけが性行為に適応できても、
性愛適齢期とはいわないのであり、肉体だけ、精神だけの年齢を
求めるのは無意味かつ有害になりかねないのである
性愛適齢期を評価することにより、体が性行為を求めても
心が追い付かない、また精神的欲求はあるが肉体の準備が
できていない、そういう子どもに適正な支援をすることが
できるのである
これは児童虐待、性的搾取、とくに反社会的人格者、人物、
集団、犯罪及びその常習者、反社会的勢力、団体、組織などに
よる虐待と搾取について個人を越えて連帯し、社会、国家、世界
全体、規模で対抗、報復、根絶、解決すべき問題に貢献できる
ものである
あれから何カ月過ぎたのか？
それほど長い時間ではないはずだが、
記憶があいまいで途切れていて、
はっきりと思いだせない
最初の出来事は夏も終わる頃だった
そのあとしばらくして事が起こり、
それから時間が経過して、年が明けたのがわかった
そのあとの歳月だ、僕がいる部屋には暖房が効いているようだが、
それが年明けの寒さのためか、あるいは１年と言わず数年たって
また冬が来たのか、わからない
いつごろか記憶が曖昧になり、あの出来事、経緯、その後の事が
なにか、夢の中の出来事、まぼろしのように思えてくる
いや、いつからか、それすらも判然としない、思い違いのように感じている
４才年下の妹は幼いころから父と関係を持っていた
母が他界した日の夜、妹は父に純潔を捧げていた
僕が事実を知った時、妹の身も心も、父のものだった
正直に告白すると僕はそのことを妬み羨んだ
夜ごと父に抱かれ、喜びにふるえ、快楽の音洩らす、妹の姿が僕を苛んだ
一カ月が何事もなかったかのようにすぎた
その間も、こころ穏やかでなかった、
僕は決意した
僕は妹の部屋を訪れた、
父親との関係をやめるように説得するつもりだった
昼間のうちに、話があるから、
夜、部屋に行くと、僕は妹に告げていた
妹の用意した飲み物を一口飲んだ後、僕は意識を喪失した
僕は去勢された、
僕は、愛する妹に眠らされ去勢された、
僕は、ペニスと睾丸を根元から、切り落とされた
僕の体は、セックスできない、女に興奮しないものになった
僕の体は、快感を感じることのできないものになった
僕のペニスと睾丸のない、平らで間抜けな股間は、愛する妹も失笑するだろう
できれば、プライド、羞恥心も、切り取られていれば、よかったのに
僕の男性は唐突に閉ざされ、永久に終わり戻らない、巻き戻せない
いや、僕の男性は、まだ、はじまってもいなかったのだから、
半端で宙ぶらりん、男になれなかった男の試供品の残骸、それが僕だ
それから時がすぎ、僕の心に、燻り燃え残っていた
被虐の念も完全な消滅を迎えようとしている
病院のベッドで目が覚めて、しばらくしておきあがり、中の様子を確かめようと、
起き上がった時、僕のペニスのあたりにつながれているビニールの管が邪魔だった
管をたどってみると、下腹部、股間につながっていた
しかし、そこにあるべき、ペニスがなかった、
切断されたとすぐにはわからなかった、そんな事を望んだことなどないし、
そんなことをされた記憶もない、そもそもないなんて思わない、だがない
なくなってる、どうして、なぜ、ここは病院だ、手術？
怪我？病気になってとれた？細菌がはいってとった？
あるとしたら、僕が眠っている間だ、
あらためて見ると皮膚が縫合されているのがわかった、
もう出血もなく、きれいな傷口、
ちょうど僕のペニスの大きさの円の形で
外側の皮膚をより合わせ縫われていた
それが切断面だと、直感的にわかった、
それより重大なことは、ペニスをなくしてしまったことだったのだが、
その驚きと恐怖は後から緩徐に来た、つま先が凍り付き
足に、膝に、太ももに冷感と痺れが這い上がってくる
腹部を痺れさせ冷やし首をへて顔面と脳髄を凍らせた、しびれさせた
ほんの数分のこと、いや数十秒だろうか
長いか短いかは問題じゃない、問題はペニスがないことだ
僕は、とうとう、ペニスがなくなっているのを、はっきり自覚した、
自覚してしまった、わかってしまった、おちんちんが、ペニスがない、
冷感と痺れは、体の震えに転換された、不規則な振動、震えは
内側から起こり止まらず表面に伝わり外側も震わせ大きくなっていった
体全体に熱感と冷感が入り混じっていた
頬は紅潮し額からは、冷たい汗がしたたり落ちた
あらためて目をビニール管に移すと、皮膚の表面の穴に入りつながり、
中から尿が管を通って、先にあるビニール袋に排泄されていた
目視ではなく手で確認した、ペニスのない、平たい皮膚だ
さらに下部に手を回すと、手のひらが空を切った、
ない、睾丸もない、脚を九の字にして屈み、股が開かれた
空振した手のひらを股間の前から後、ペニスのあった平面、
ビニール管の出口から肛門まで這わせた、何もなかった
僕のペニスと睾丸がない、なくなっている、どこにあるんだ
早く元に戻さないと、そう思うと、いてもたってもいられなくなった
だれかいないのか？僕のペニスと睾丸は、どうなった？
どこにある？だれかに早く伝えて付け直さないと
鼓動と呼吸がはやまり、体がふらつく、頭がぼんやりする
ぼんやりして、また意識が遠のく、死ぬのだろうか
呼吸が急いて苦しくなっている
ああ、死ぬなら、もう一度、妹に会いたい、
うすれる意識のうちに妹の面影、笑顔が浮かんでいた、
死ねない、死にたくない、だれか、助けてくれ
でも死ぬんだったら、死が切迫し避けられないなら
それでも、あとほんのすこしで死ぬとして
数秒でも生きる猶予が残っていたら
一目だけでもいい、妹に会いたい、
最後に、妹の姿が見たい、妹に会いたい
僕が、死んだら、妹は、泣くだろう、
でも、お兄ちゃんを許してほしい
神さま、僕は、妹のうでの中で死にたいんです
妹に見守られて、見守られながら、、、
昨年実施の全国調査、統計、これは学術研究者、専門家、
教育関係者の一部にのみ公表されているもので、今回の
報告を受ける皆様は要件を満たしており、またあらかじめ、
誓約いただいた守秘同意書もいただいているため、内容を
報告させていただけるものである
それによると、女子児童の初回性交年齢の平均は、１３．３才と
なっており、４年前の簡約調査、統計とくらべて０．６才低くなって
いる、年齢でいえば１３才３か月で７か月早くなっている、そして、
これは中学校１〜２年生で性交を経験するということである
男子の１８．９才となっており、同じく前回より０．５才早くなっており
１８才１０カ月である
女子児童とくらべると、５．６才高い年齢、５年7カ月おそく、かなり
ひらきがある、学年でいえば高校生３年生から大学１年生となるが、
もちろん進学しなかったもの、退学した生徒もおり、後者の年齢が
低い傾向がみられる
男子の初回性交経験年齢の平均が、女子と比べて高いというのは
性愛適齢期年齢の相違が作用していると考えられるが、該当する
年齢より高いのは、受験勉強、あるいは不登校、引きこもりなどの
影響を指摘する意見もある
一年単位の経験率の変動は、主に休日の多寡が関係しているのは、
容易に推察できよう、大型連休、春、夏、冬休み期間中、また各人の
誕生日、クリスマスイブ、バレンタインデーなどが初回性交経験日に
なるのは、おそらく以前からあったと思われる、それ以外に、天候、
災害、台風や地震発生日が該当日になることがある
また未成年での性交経験者の人口比、人数も女子が男子を
大きく上回っており、性愛研究による適齢期年齢でも、女子が
早く、今後、さらに女子、女子児童、女子小学生、女子中学生の
性交経験者の人口比や人数は、現在以上に、いい方を変えると、
圧倒的に男性、男子、男子児童を上回るだろう
ただ、それは、女子、女子児童が、年長の男性、男子学生、男子
生徒を初回性交にみちびく役割を果たす場合もあり、そのような
和やかな状況が、今後増加の一途となるのは間違いないだろう
また女子では、父親、兄、弟との、近親相姦による、初回性交経験率は、
４．１％である、これは確認がとれていないのだが、兄、弟との性交の
場合にかぎると、相手も初回というケースが多数、あるいはすべてと
推測されるが、次回調査の実施の際、または個別研究により検証が
期待される
男性、男子、男子生徒では、母、姉、妹との初回性交経験率は、４３．８％
という高頻度で、性交の相手が姉妹の場合、姉妹側の性交経験率は９０％
以上であり、初回は３．６％と推計されているため、女子、女子児童の比率と
相関関係のあるがみてとれる
母、姉、妹の比率は、母、４．１％、姉、１４．２％、妹が２５．５％という結果だったが、
母と息子は比率が少なく、もっぱら、姉が弟を、妹が兄を初回性交経験にみちびく
という状況、その中でも、兄の初回性交経験のパートナーが性交を経験している
年下の妹というケースがもっとも多いわけである、
家族間の近親相姦以外の親類縁者の比率は、家族にくらべると、少ないが、
例外という見方はちがうもので、家族の事情で、父や母と死別した子どもが、
父母の兄弟、姉妹と性愛関係になったり、同じく兄妹、姉弟のいない子ども、
一人っ子の子どもが、親戚の異性と同様の関係になる事もある
いずれにしても、性愛につながる母と息子、姉弟、兄妹間のきずな、愛情の在り方、
その深さ、多様さにおどろかされる
近年の少子化で、子どもをもたない、あるいはいない世帯はべつにして、いわゆる
一人っ子の、とくに男子の近親相姦による初回性交経験の実現を担保するものが
ないこと、同時に男子のみの兄弟、女子のみの姉妹の場合も同様で、とくに母と
息子というケースが多くなるとの推測もなされているが、現状の比率がどれだけ
増加するか？疑問もあるだろう
性愛リテラシーは重要かつ必要だが、過度の恣意的な介入は、避ける必要があり、
現状、問題意識をもって注視しつつ、さまざまな可能性の探求が求められるだろう
また、上のケースで、兄弟、姉妹のカップリングもあるし、当然、その状況に期待する
同性愛者、また、実際に兄弟、姉妹の同性愛者も存在するのはたしかで、その自由も
認めるべきだろうが、異性間の性愛を前提とする性愛研究にはなじまない
同性愛者らが、自ら望むところがあるなら、同性愛の性愛研究を推奨するだけである
男女で数的格差があるのは、この時期の女子が、同年代の男子
ではなく、年長の者と性交するという状況がある
性愛適齢期としては、高校１年生２学期開始時には、男子も年齢的に
適応しているのだが、反映されていないのは、性愛教育、リテラシー
の不足によるものだろう
つまり、この年齢の男子では、年上男性との性愛生存競争には不利と
いわざるをえないのであり、これは、女子の立場でみれば、年長者と
その性技に魅力をおぼえ、魅了と満足を得るからと考えられている
たとえば、恋愛関係にある男子、女子の高校生カップルでも、女子は、
その男子でなく、他の年長の男性と性交、性行為をおこなっており、
当然なのだが、その事実をほぼ１００％の割合で男子には秘匿している、
これは、すでに、ありふれた、よくあること、裏常識となっていて、結果、
カップルであるにもかかわらず、男子は未経験者、女子経験者になる
のであり、上に述べた述べた、性交経験者数の格差、比率のちがいに
つながるのである
性愛教育の普及により、数的格差は減少すると思われるが、性愛適齢期
年齢の違い、早い遅いという違いがあるため、年齢、経験者数とも、一般に
想定されているものより、数年単位の格差というより、相違があるのである
だが、男子が遅いとはいえ、かれらが年長者となったときには、優位性を
発揮して、叶わなかった夢の実現、失った愛ののりこえをはたすのであり、
大きな障害はないともいえるし、その女子、女子児童と性交した年長者も、
じつは、低年齢時には、前の年代の男性の後塵をはいしていたというのが、
ありのままの事実、現実、それだけのことである
さらにいえば、既婚女性の、夫以外の男性との性愛体験率は、世間で
騒がれるほど、高くなく、男性の、いわゆる不倫、浮気率が高く、女性の
堅実さ、いや堅牢さというべきだろうか？が浮き彫りになっている
思春期、青年期に、女性との交際が少ない、もっといえば、なかった男性ほど、
不倫、浮気に走りやすいことが分かっているが、女性に恵まれなかったことが、
心的外傷となり一種の心的補償メカニズムが作用するとの見方があるのだが、
これも別報告とする
近親相姦は、ひとつの家族内に注目した場合、女性が母、娘、姉、妹と立場の
相違はあるが、男性の２０．４倍と、おどろくべき倍率で、男性と女性の性愛の
ちがい、特徴となっているが、理由について、専門家間で、まだ、見解の一致を
みていない
文献による過去事例の研究は、ほぼ不可能なため、男女比の変動もみすえ、
調査研究すべき、女性の性愛の特質のひとつとなるかもしれない
本題に戻ろう、長女は、この事例において、聞取とテストに
応じてくれたため、高い精度で性愛適齢期年齢を算定できた、
そのスコアは平均よりはやい、９．１±０．１才となっており、
性交時の年齢は、それから約６カ月から８カ月を経過、
上回っていたと結論付けられ、少なくとも、それだけの受け
容れ待機期間があったといえるのである
そのことから、いま性愛適齢期という尺度から判断するなら、
長女の行動は、性愛行動として自然な行動だったことになる
母親の他界がトリガーとなったとしても、判断の主体である
長女には正当性がある、パートナーに父親を選択したのも、
長年の恋慕の対象であり、父親を愛していたからで禁忌と
責められない思いであり決断だっただろう
長女の場合、学校での学業、運動の成績は当時芳しくなく
下位に位置していた
また得意分野が性愛以外には未発達であり、性愛活動を
活かせる環境も与えられていなかった
さらには他の得意分野の発見、自覚、育成には時間を要するのが、
実情であり性愛欲求の捌け口のない長女にとって、それはストレスや
劣等感の亢進をまねき、たまっていたのである、
これらはやがて精神的な疾患や障害発症の転帰となる危険性を
孕んでいただろう
長男は、父親と長女の性行為をのぞき、目撃したが、精神の未熟さが仇となり、
それを受容することができず、無理解に起因する嫉妬を抱き、ストレス耐性が
極端に低い状況となり、葛藤に悩まされ、ついには精神的な幻覚や被害妄想、
性的に逸脱した妄想に全面的にとらわれてしまったのである
また長男は、長女を性愛の対象としていたことが認められ、精神がそれを実現する
状態に達していなかった、すなわち精神が性愛適齢期年齢に未達だったのある
この長男の錯乱した心的状況は、精神障害の典型的な臨床像によく一致していた
さらに悪いことに、それは一過性のものでなく、遷延し肥大化し、ついには心のうちに
とどめられず、長女への威力に訴えた性愛への干渉、妨害におよんだのである、
ことここにいたり、破綻、異常な状況が現出していることを認識した父親ならびに
長女からの通報がなされたのである
その通報をうけ、長女および長男の保護、また長男の精神障害、性的逸脱性の
実情を担当者は、父親、長女、長男への聞取、調査、心理テスト、各種検査により、
医療機関での去勢以外に治療法がなく、寛解確率が８５％を上回り、心理的な
治癒と身体の損傷の完全治癒ができる診断、一時的に眠らされた長男を病院に
搬送、手続きを完了させ、長男の性器、陰茎と両睾丸を切り落とし、完全に去勢、
長男を沈静、安定させ、正常への回復、再起をはかった
長男は、生殖機能を喪失したという意味で男性として終わったが、去勢者としての
人生がはじまったのであり、新しい未来の展望も開け始まったといえるだろう
付言すると、去勢者の、切断されたペニスと睾丸は、性同一性人格障害者の
性転換手術に使用されることがある
ということは、たとえば去勢されたものが、他者からペニスと睾丸の提供をうけ、
再建することも可能と考えることができるのだが、まず、法令で性転換手術は、
１回しか、受けられないという条文があり、去勢を性転換ととらえるなら、上記の
手術は受けられないことにある
しかし去勢は性転換手術ではないから手術可能というのが医学的な見解で、
これは現在去勢者の再建手術をめぐり裁判所で係争中の事案で、医学的
見解は、述べたとおりだが、論点など微妙に医学になじまないものがあり
裁判所の判断が注目される
また移植による再建術は、それほど研究が進んでおらず、手術例も少ない、
１２時間以上経過した後では、神経縫合と開通が困難なのは、すぐに理解
されるものと思うが、最善を尽くして、あとは運に任せるという現状ではある
去勢の際に、中止が求められた場合に、容易に再建ができるのは、手術の経過、
切断面の走査と積算計により、性器の切断面の両側で海綿体や神経面の位置を
ミクロン単位でトレースしており、再接合の位置合わせなども、手動ではなく装置が
自動的に、おこなうためであるが、去勢、すなわち切断が完了すると、その部位は
すみやかに性同一性障害者の移植による性転換手術に使用するため、低温保管、
搬送され、したがって、去勢された者に再接合はできない、また、性器ドナーである
去勢者に移植手術をしらせるのは、法令により禁止されているため、ドナーとなった
ことも知らされることはない
病院のベッドで目が覚めて、しばらくしておきあがり、中の様子を確かめようと、
起き上がった時、僕のペニスのあたりにつながれているビニールの管が邪魔だった
管をたどってみると、下腹部、股間につながっていた
しかし、そこにあるべき、ペニスがなかった、
切断されたとすぐにはわからなかった、そんな事を望んだことなどないし、
そんなことをされた記憶もない、そもそもないなんて思わない、
だから、そのとき、僕はないことの異常性を認識できなかった
あるのが当たり前なのだから、いまは、たまたま、ないだけだ
目を閉じて、もう一度、股間をさぐれば、戻っている
ついているはずだ、などとおもうのだ
ない方がおかしい、何度も頭の中で、口に出して、この言葉を反芻した
すぐにいつもの僕にもどれるという確信は、揺らがない
あとどのくらいで戻ってくるか？遅くても１時間くらいだろうな、などと考えていた
はやくついてくれないと、こまるんだよな、などと考えていた
まるで通信障害で、メールができないので困ってる、そんな感じだ
障害が復旧すれば、メールもつかえるようになるさ
だから、僕のペニスも、なるべく早く戻ってほしいなどと考えていた
だが、しばらくして認識した、いや、ないと認識した、次の瞬間だったのかもしれない
ペニスがない？どういうことだろう？おかしい、何が？
あって当たり前のものがなくなっているのは、確かだが、
なくなってしまったというのは、なくなってしまったということじゃないのか？、
えっ、まてよ？なくなってしまったということは、もどってこないということなのか？
あって当たり前のものがなくなったというのは、なくなったら戻らないというのが当たり前？
あって当たり前だから、すぐもどるのが当たり前ではなく、
今度は、なくなったら戻ってこないのが、当たり前じゃないのか？
簡単なことだった、ペニスなんてものは、取り外し、取り付けができるもんじゃない
なくなったというのは、本当になくなったってことだ
簡単にもどるものじゃない、もどってこないものなんだ
はっきり認識した、ペニスがなくなったと
ふたたび目を覚めた、ベットにねていた、床にたおれてはいなかった
まるで悪夢を見ていたようにもおもえたのだが
病院のベッド、妹と父がそのわきに立っていた
僕が目を覚ますと、妹は目を見開き、涙をこぼし、僕の胸に顔をうずめた
そのとき、僕は、すぐにペニスと睾丸がなくなっていたことを思い出した
二人にさとられないように、手を前にまわし確認したが、なかった
妹と父は、一瞬、同じ動きで、僕のしぐさから目をそらした気がしたが、
そんなことより、僕には、ペニスと睾丸がないことが問題だった
それでも、このことは、妹と父には、話さなかった、
いえなかった、いえるわけがなかった、
二人から、その事実、それに関係する話もなかった
知らないのか？その可能性もある、父は知っていても
妹の前で、そんな話をするわけがないから、黙っているのか？
医者は、どこに行った？看護士は？呼んでもらおうか？
なるべく早い方がいいんだが、焦りと不安で、僕の心はおだやかになれない
かといって、二人との時間、平穏な時間を乱して異変をさとられるのはいやだ
医者は？先生は？看護士や病院の関係者は？なぜここにいないのだろう？
一刻も早くとりもどさなければならないのに。そんなことばかり考えている
だが、おだやかならざる状況の中で、それを悟られないように
妹と父に、不安や恐れとは反対の、ごく普通の話題をえらび
ふたりの相手をしなければならなかった
なにより妹に知られないように、知られたくなかったし
ペニスと睾丸がなくなっていること、切られたらしいことなど
ぼくは、妹と父から、ここにいる経緯、入院のいきさつが語られるのを聞いていた
重大な問題が起こっていることが、父から知らされることはなかった
妹には、それは知らされていないだろう、知らされているわけがない
僕のペニスと睾丸がないなど、知るはずがない、妹にはまだ早い話だ
それに知っていて、妹が、こんなに落ち着いていられるものか？
そんなことは、ありえない
父の話、父の表情、身振りなどからも、僕の現状、深刻な状態を、
ほんのわずかですら知っているとはおもえなかった、
父から、外側に、僕の惨状をうかがわせるものが、つたわってくるものがないのだ
それに知っていれば、妹を退室させてでも教えてくれるはずだ
それほどの異常な、ありえないことだから
妹が一心に、僕が、僕の体に特段の異常がなく
したがって安心できるものと思っているのは
ペニスと睾丸がないという、心と体が凍り付き、焼けつき、
ともすれば震えを誘引し歯噛みして泣き崩れそうな状況から
僕を、ぎりぎり、土壇場で引き止める、鎮静剤のようだった
妹の無邪気な子どもの笑顔、明るい仕草、純粋な思いやりが
心折れ狂乱の手前の僕に、小さな希望で正気につなぎ止めてくれていた
力を失い崩れ落ちそうな弱った僕に手を差し伸べ支えてくれていた
そしてそれを口出せない歯がゆい僕は、
妹と父からことの成り行きを、詳細を聞いたのだが、
妹と父は、僕が意識を失い、救急車で病院に搬送され、手当てを受け
入院となったが昏睡が６日間も続いたため心配だったとのことだが
今朝を目を覚ましたとの連絡があり駆けつけたということだった
昏睡があったため脳の検査などをしたが、異常はなく、心因性の不眠症が
長く続くなどで睡眠不足などが原因とも考えられるとのことだった
そして療養と追加の検査があり、
あと２週間入院することになったとのことで、
父は、ゆっくり休むようにと、付け加えてくれた
父の丁寧な説明で、経過がほぼ分かった、ペニスと睾丸がないこと以外は
睡眠不足か、たしかに、ここ一カ月心の休まるときがなく、
眠れない日が続いていたことは確かだ
オナニーも何回したことか、一日に何度も、父とセックスする妹の姿を思い出しながら、
その先を思い浮かべ、胸を揉みしだかれ性器を舌で愛撫され、淫らな声で乱れる妹、
父のペニスをくわえる妹、そのペニスで穴を犯され喘ぐ妹、絶頂して果てる二人、
そんな、美しく卑猥な妹の性、妹の目も眩む恍惚、
その光景に憎悪でじりじりしながら、激しく狂おしい興奮をおぼえながら、
何度もペニスをしごいた、足先から頭までを突き抜ける猛烈な快感に、
僕は絶頂した、大量の精子を放った
止まることはなかった、止めることができなかった
何度も何度も、オナニーした、ひたすら、快感をむさぼり、絶頂と射精を繰り返す、
その白濁液にまみれ、その中で自分を慰めるしか、僕にはできなかった
まさか？オナニーのし過ぎでペニスと睾丸を切られたのか？
それはないと思うが、医師には、この件も伝えた方がいいんだろうと思った
恥などと思っている場合じゃない、なりふりかまわない、
ペニスと睾丸が戻るためには、なんだってしなくちゃならない、
僕はそう思っていた
妹は、体に異常がないことに、ほっとした、安心したと、
瞳を潤ませながらも、うれしそうに話してくれた、
睡眠不足って、お兄ちゃんらしい、ゲームのしすぎだよ
これからは、あたしがゲーム機あずかる、１日１時間、
でも２時間はオッケーかな
今度はあたしがゲームしすぎる？もう、お兄ちゃんたら、
でも、それはありうるかな、えっ？おとうさんに与ってもらえ？
そうだね、あたし、おとうさんがはめてくれたら、
あっ？ち、ちがうの、あずかるのね、ゲーム？
お兄ちゃんが入院してるから、朝からはまるよね？
ゲ、ゲーム？やりまくり？それ、め、だよ？
なにを言葉につまって、いいなおしたり、
妹も僕の入院で動揺があるんだろう
父も苦笑していたが、まあ、いい、それより
妹に心配をかけて、僕はすまないと心から思った
だから、心配かけてごめん、とあやまった
もちろん、父にも同じ言葉を伝えた、父は微笑んでくれたが
問題は妹だ、僕が妹の前で倒れて救急車で運ばれた
というのはショックだったはずだ
父は大人だから、心配の中にも、僕の様子や搬送された
病院の医師の説明からも、僕が危険な状態にないという
冷静な判断ができたはずだ
だけど妹は、まだ子どもだ、僕より４才年下の中学生の
女の子の妹が、目の前で兄が倒れて救急車がきて病院に
担ぎ込まれたということに、冷静でいられるはずがない
そんなことを思うと、またしても心が痛んだ、
ごめんな、なさけないお兄ちゃんでと思い、
妹をみたら、目が合った
妹は、ちょっと気まずそうに目をそらし、ちょっとはにかんだ
僕も、この状況で、目が合うのは、ちょっとつらい
なぜなら、あのことがたえず、頭にあったからだ
もし、僕にペニスと睾丸がないこと、切断されて
行方が分からないなんてことがわかったら
今度は、妹だけでなく父までおどろく深刻な問題になる
妹にペニスと睾丸の話自体がまずいし、それがなくなって
なにが困るかなんて、女の子にはわかるまい
いや、そのまずい、ひじょうにまずいことが
僕の身に起きてるんだと、いまさら悟った
そんなことをかんがえていたが、妹が話しかけて来て
頭の中で考えに耽っていた状況から現実に戻った
あやまることはないよ、お兄ちゃんは、と妹はいってくれた
あたしの部屋で倒れたんだしと、そこまでいって、口をつぐんだ、
食べたいものとかある？食べるのはオーケーだって、買ってくるよ
もう、遠慮しないで、あたし、なんでもするから、お兄ちゃん
考え中だった僕は、まだ、頭がぼうっとしていたらしい、それがいけなかった
妹の聞いたことと、全然関係ない、言葉が、唐突に、出てしまった、
できれば、今日は、一晩中、ここにいてほしい、
ふと、呟いていた
えっ？
おどろいたように、妹は、父と、顔を目を見合わせたていた
妹は、僕のベッドから、一歩、二歩と、あとずさってしまった、
僕は、次の瞬間、妹が、病室から走り出していくかと思った、
でも、そんなことはおきなかった、妹は、病室にいた
妹は、ベッドから二歩分離れた位置、二歩分の距離を隔てている
妹は、それ以上は、近づいてこなかった、ふるえて立っていた
何かにおびえながら、助けを求めるような声で妹は呟いた
そんな気がした妹の声、そんなふうに届いてきた妹の言葉
だって、あとで、それは、ごめんね、お兄ちゃん、
ほんと、先生が、ああ、ちがうの、お兄ちゃん、
そこで言葉が止まり、妹は声を震わせ、下をむいた
こぼれる涙が落ちないよう、目を閉じたのが見えた
なんてことだ、妹を泣かせた、馬鹿なことをした、なにをやってるんだ、
そんなことしてほしいって、思ってもいなかったのに、なんで言葉が出たんだ
あわてて、僕は、ごめん、冗談だよ、悪かったって、あやまった、
そんなこと思ってなかったのに、言葉だけでてきたって、付け加えた、
冗談じゃすまないよね、ごめんと、自分で頭を叩いた
どうかしてたんだ、ごめんといって、何度もあやまった
妹が驚いたように僕に声をかけた
お兄ちゃん、だめ、頭、叩いたら、それから、また、視線を下に落とした
妹は、僕が頭を軽くたたいたことまで心配してくれた
僕は、感動した、うれしかった、同時に自分の至らなさを
また、痛感してしまった、なんとかしなければとあせった
妹は、下をむき、手のひらで、顔をおおっていた、
二度三度と、手のひらで涙をはらった
お兄ちゃんはわるくないの、病院のきまりだから
悲しかったと、いってくれた
僕は、そうだ、ハンバーガー、あと果物が食べたいといった
父が、お兄ちゃんの好物じゃないか、いいね、
おとうさんも食べたいよと、僕に微笑みかけてくれた
そして、ほらメモしておきなさいと、妹にうながし、
財布から１万円札をとりだし、妹に財布にいれて
しまっておくようにいった
お札をうけとり、大事そうにしまった妹は、
お兄ちゃん、泣いちゃって、ごめんね、大丈夫だよ、気にしないでね、
それ、明日買ってくるよ、お兄ちゃん、と言って、笑顔に戻った
妹と父、二人は、見舞いを終え、帰っていった
〜提案〜
コピペ、メモ帳の編集→置換により、なんとなくエロっぽい
かもしれないところは、配役をかえることができます
長女x父親 → 長女x長男 → 母親x長男 → 母x父 → あんたx委員長、
いもうとちゃんxお兄ちゃん → おねえちゃんxお兄ちゃん等々
注意として順序、重複で間違いがあり得るので
、
配役、構成員、続柄は、長男１などように番号や別の単語を付加して置換、
あとで正規のものに置換するのがいいと思います
うちは家事は全員でやるから、おねえちゃんもやるんだよ
うんうん、まかせて、いもうとちゃん
そ、そう？あ、ありがとう、おねえ、、、ちゃん
そうだ、お兄ちゃんの分のお洗濯は、あたしですから、
お兄ちゃんの下着には手をふれないように
う、うん、おねえちゃん、ちょっと、残念かな？てへ？
で、でも、そうすると、いもうとちゃんの分のお洗濯は、お、お兄ちゃん？
お兄ちゃん、なにが、だったらいいな？なのよ？そ、そんなにしたいの？し、しかたないなあ、
って、ちがうよ、あたしの分は、あたしがしてますから
それより、おねえちゃんの分は、お兄ちゃんに？ぐへへ？
いえ、そ、それは、わたくしが、責任をもちまして、お洗濯しますので、お、おかまいなく
でもでも、あんたが？どうしてもっていうなら？かんがえる、あんたなら、ゆ、ゆるすかな？
ふわふわ、
はい、おねえちゃん、そこまでよ、お兄ちゃんがかんちがいしちゃうでしょ、
えっ、かんちがいしてない、たんなる分担？
お兄ちゃん、うそつかない、うそなら自分について
お兄ちゃんが、正直なのはよくわかったわ、自分にだけはね、
ちがうよ、いもうとちゃん、かれは、正直で誠実よ、とくに、わたしには、絶対うそつかないもの
かんちがいもしてないと思うかな？な、なんていうか、わたし、かれなら、か、かまわないもん、
ふわふわ、
はいはい、それ、なんてのろけ話？ゆめみて、かたるのは、小学校まででしょ
そういことで、お洗濯のお話は、おしまいよ、要望があれば、おかあさんに相談してね
うんうん、わかった、いもうとちゃん、ありがとう、お洗濯も、なにも、問題、ありません
そ、そうなんだ、う、うん、じゃあ、それで、
、、、なんで、、、そんなに、、、素直なのよ、、、おねえちゃん、、、
あ、あとね、お部屋の掃除もね、あたし以外立ち入り禁止エリアですから
えっ？お兄ちゃん？部屋の掃除は、自分でやってるだろって？
あは、そうだったかな、、、部屋の中あさって、くんかくんかしてただけだったか
あっ、そうだ、おねえちゃん、ちょっと、こっち、きて？
はい、なにかな？いもうとちゃん？
ほら、お兄ちゃん、向こうむいて、耳ふさいで、
はやく、はやく、あたしとおねえちゃんのお話、見ないの、聞かないの
？
え〜と、なにかな？いもうとちゃん？
ほら、あれよ？おねえちゃんって、ナプキン派？それとも？
あっ、はい、はい、ありがとうございます、いもうとちゃん、ぐすん、おねえちゃん、うれしいよ
とりあえず、両方、まとめて？わたしとく？あたしの部屋きて、えらんでもいいよ
あとでおねえちゃんが、自分用の買って、要らなくなったら、かえしてくれてもいいからさ
え〜ん、ぐすん、いもうとちゃん、ほんとうに、ありがとう、ありがとうございます
おねえちゃん、うれしいよお、大好き、いもうとちゃん、大好き、え〜ん
うわっ、おねえちゃん、そ、そんなに、だきつかないでえ、
どっちが、おねえちゃんか、わから、、、？えっ？でもでも、
あたしも、うれしい、おねえちゃん、ぐすん、え〜ん、
お兄ちゃん？えっ、もう話はおわったか？って？
だめ、ここままがいいの、邪魔しないでよね、
こっちくんな、あっちむいてろ、お兄ちゃん、
そうなの、あんた、わたしも、そうなんだもん
えっ、よくわからないけど、すっかり、うちとけたな？
うん、あんたのいう通りだよ、わたし、いもうとちゃんに会えてよかったよお、ふわふわ
もちろん、あんたもだから、わすれないでね、ふわふわ
あっ、お兄ちゃんは、これは、参加しなくていいからね
いまは、おねえちゃんとあたしだけ、うらやましい？
うらやましい？うんうん、やっぱり、あんたは、正直でよろしい、だよ、ふわふわ
あー、お兄ちゃん、おねえちゃん、あたし、午後は、おかあさんといっしょに、
つけもの石、買いに行くんだった、わすれてた
おでかけは、二人だけでおねがい、ごめんね、あはは、、、はあ、、、
えっ？買い物？あっ、そうだね、いもうとちゃんとおかあさまの着るもの、
いつまでも、かりられないもの、でもね、ほら、わたし、お金持ってないから、
お金のことは、気にするなって？でも、アルバイトするかな？なんちって、
じゃあ、おかえしに？なにか？わたしにできることある？
も、もう、なに、顔赤くして、ぐへへ？って？わ、わたしが、はずかしいよ
でも、やっぱり、おとうさんとおかあさんが、わたしがいるってわからないと、
お金もかりられないよね、
それに、わたし、親不孝しちゃってるし、ううん、なにもおぼえてないけど、
わたしだけ、天国にいたってことだけで、やっぱり、そうなると思うの
あんたも、わたしが、どうして死んだのか？しらないなんて、
わたし、どうしちゃってたのかな？病気はしてなかったけど、
心臓発作かな？ぽっくり死んじゃったとか？かなしいよお
えっ、事故で死んだ？交通事故？崖から落ちて？川でおぼれて？
山で遭難して？凍ってたとか？くまにたべられた？いたそう、
なにか、わるいもの食べたのかな？いやあ、それ最悪かも、おなかこわしてないよね
服きてたのかな？は、はだかじゃないよね？
ほ、他の人に見られてたりとか？絶対いや、絶対だめ、なんだもの
きれいだったかな？わたしの体？うまく、死んだのかな？わたし？
事故でも、病気でも、なんでもいい、
ううん、なんでもよくない、あんたにあわせる顔がないよ
おとうさんとおかあさんを悲しませちゃって、わるい娘だよ
やっぱり、失恋でもしたのかな？失恋して自殺したとか？
もし、自殺したなら、わたし、わたしと話し合いたいよ
ごめんね、失恋とか自殺なんて、うん、おこられて、とうぜんね
もし、あんたが、他の子、好きになって、わたし、ひとりになっても、大丈夫よ、
あんたがしあわせになれば、それでいいの、わたしは、しあわせよ、
ごめん、うそ、うそなの、わたし、あんたとしあわせになりたいよ、あんたとだけ
あたし→ぼく、とまと、ひかる、お兄ちゃん→おにい、きんぴら、みつる
わたし→あーし、ぽてと（でもエルフ体型）、すふれ（×せふれ）、あかね、
そこの町娘、息子の恋人だな？そうお見受けするが？くわっ？
あっ、大丈夫です、ぜんぜん怒ってないですから、気にしないでください、
いな、むしろ、お見事、みあげたものだ、
まいったと認めざるを得ないといっても過言でないと愚考する次第なのは
誰がみても疑問の余地がないのは明らかなのではないだろうか？
ぜひ、息子の嫁に、おお、即答ですか？これは、一本取られた、
勘定奉行、、、なんちて、、、
、、、旦那さまの、いまさらな、すべってる、質問、きたあー、
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いもうとちゃん ＝ よつば（姓）、みどりのとまと、こむぎ、
ひかる、まりね、とるて、ぴかた、ぱせり、
れしぴ、金髪(dyed blonde）、赤毛（natural red）、
委員長 ＝ みつば（姓、名）、とれたてぽてと（でもエルフ体型）、はとむぎ、
あかね、さらだ、すふれ（×せふれ）、ぴらふ、せろり、
れせぴ、黒髪（natural dark、blue、brunette）、茶髪（dyed brown）、
赤毛（natural red）、ヤンキー（surprising yankee）、
お兄ちゃん ＝ わかば（氏、名）、ソロモン、きんぴら、おおむぎ、もずく、もくず、
みつる、さとる、さとし、おにい、黒髪？普通、
スキンヘッド（surprising skin head）、
投下済みの分もあるようですが
えっ？買い物？あっ、そうだね、いもうとちゃんとおかあさまの着るもの、
いつまでも、かりられないよね、でも、ほら、わたし、お金持ってないから、
先に家にいって、お金、かりないと、うん、かりるの、おこづかいなんて、もらえないよ
だって、わたし、親不孝しちゃってるんだもの、ううん、なにもおぼえてないけど、
わたしだけ、天国にいたってことだけで、やっぱり、そうなると思うの
だからね、やっぱり、おとうさんとおかあさんが、わたしがいるってわかってもらって、
元気なところ、みてもらわないと、お金もかりられないよね
お金のことは、気にするなって？だめだよ、
わたし、アルバイトしようかな？なんちって、
すがたがみえないんじゃ、それも、むりだよね、
じゃあ、おかえしに？なにか？わたしにできることある？
も、もう、なに、にやにやして？ぐへへ？って？は、はずかしいよ
でも、あんたも、わたしが、どうして死んだか、しらないなんて、
わたし、どうしちゃってたんだろう？病気はしてなかったと思うわ、
心臓発作かな？ぽっくり死んじゃったとか？かなしいよお
えっ？事故で死んだ？交通事故？崖から落ちて？川でおぼれて？
山で遭難して？凍ってたとか？さむそう？くまにたべられた？いたそう？
なにか、わるいもの食べた？いやあ、それ最悪かも、おなかこわすの、だめ
服きてたのかな？は、はだかじゃないよね？
ほ、他の人に見られてたりとか？絶対いや、絶対だめ、なんだもの
きれいだったかな？わたしの体？うまく、死んだのかな？わたし？
事故でも、病気でも、なんでもいい、
ううん、なんでもよくない、あんたにあわせる顔がないよ
おとうさんとおかあさんを悲しませちゃって、わるい娘だよ
もしかして、失恋した？失恋して自殺した？
あんたが、他の子、好きになって、わたし、ひとりになっても、大丈夫よ、
あんたがしあわせになれば、それでいいの、わたしは、しあわせよ、
ちがう、うそ、うそだよね
ごめん、失恋とか自殺なんて、うん、おこられて、とうぜんだよ
でも、もし、自殺したなら、わたし、自殺したわたしと、きちんと、話し合い、したいよ
わたし、失恋したわたしがかなしいのわかるもん、だから、話、聞いてあげたいの
自殺したわたしが、たすかるなら、いまのわたしは、きえてもいい
だって、わたし、いま、あんたのとなりにいて、こんなにしあわせなのに
天国にいって、本当は、あんたと、二度とあえなかったかもしれないのに
わたし、あんたとしあわせになりたいの、あんたとだけよ
わたしは大事な愛と純潔を守る、世界のすべてを敵にしても、
時間という強大で冷酷な侵略者にも手出しさせない
わたしには、権利がある、自由意思がある、おもうままに
できることをする権利、
よわくてちっぽけな人間なんて卑屈にならなくてもいいわ、
目をふせず前をむいてまっすぐ立ちむかうわ、
そして自分のできることをする、ためらわない、わたしには、
大国の元首や豊かな国の王族だろうと、百獣の王たちや
世界と時間の攻撃と破壊を封じて、わたしの大事なものを
まもる切り札が一つだけある、
切り札を切れば、わたしの勝ちが確定するわ
世界が静まり時間が凍り付く
どんな侵略者、破壊者であろうと無力化できる、
武装解除され、永久に追放される、
投降した世界と時間が味方につけられたら、
どんなにいいだろう
でも、それは望めない、わかってる、
だって、切り札を切ったんだもの、
代償は避けられない
わたしの大事な人のため、愛のために、
純潔を守るため、よろこんで引き受けるよ、
あなた
最初で最後ね、わたし、あ、あなたって呼ぶ
見舞いの妹と父、二人が帰った後、主治医が来た、
お父さまと妹さま、お二人には、本日は早めにおかえりいただくように
お願いをしておりまして、大変申し訳ございませんでした
ですが、あなたさまの、現状、状況をお伝えするためということで
ご了承をいただきました
主治医の先生の前置きを聞き流し、僕はペニスと睾丸がなくなっていることを話し
すぐに元に戻してほしいと伝えた、おねがいした
先生は、そうですか、もうお気づきでしたか、それは良かった、と笑顔で返答した
結論から申し上げたいのですが、よろしいでしょうか？
僕はうなずいた
ありがとうございます、承知いたしました
あなたさまの心身の状態を回復させ、正常に戻すため、
最善の方法として、あなたさまを去勢しました、
陰茎と睾丸を全切除、つまり根元から切り落としました
再建は不可能です、すなわち元には戻せません
去勢手術は、ご家族の同意もいただいております
すみません、訂正します、未成年のあなたさまの場合は、
ご家族の同意がなければ手術できません
当病院は、ご家族の同意をえてあなたさまの去勢手術をおこないました
今後は、入院療養リハビリ計画、退院後のケアに基づき、陰茎、
睾丸のない人間として人生を歩むわけですが、問題はありません、
明日、あなたさまの担当ケースワーカーが面会に参りますので、
手術の意義や再起計画の説明など、詳細をお知りになる事も
できるとおもいますし、その他のお困りごと、相談もできるかと思います
ちなみに担当ケースワーカーは、博士号を持つ女性研究者であり、
この分野で実績を積んだ、優秀な専門家ですので、安心してご相談
いただけると思います
あなたさまの入院中はもちろん退院後社会復帰までの展望、
担当医としていくつもの事例にかかわってきましたが、
多くの方が復活を果たし、新しい人生を胸を張って歩んでおられます
わたしは、あなたも、必ず再起できると確信しています、がんばりましょう
-----------------------------------------------------------
〜全身麻酔編〜
-----------------------------------------------------------
〜部分麻酔編〜は、適宜修正、メモ帳の文字置換などでも容易です
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手術には、お父さま、妹さまも立ち会いをおねがいしました、
両人に、目の前で、あなたさまのペニスと睾丸が切り取られるのを
確認していただく必要があったためです
ペニス、睾丸を切る最初から最後まで、最後の１ミリ以下の表皮であっても、
断たれる前は、ご家族は、いつでも中止を求めることができるからです
はい、去勢を中止させることができます、切断が完遂されるまえなら、
手術自体を中止するか、陰茎も中止を求められれば再建できます
最先端の技術が用いられていますから
あるいは睾丸だけ残すか？
のこすなら片方か？右か？左か？両方か？どちらも取っていいか？
皮膚にメスをいれる、最後の皮をきるまで、いつでも中止させることができるからです
切除は慎重に行う決まりです、当然です、創傷も少ない方がいいのですから
ほんの１ミリ切れた、つづけて１ミリづつ切ります、
そうして、すこしづつ、すこしづつ切れていきます、切っていきます
ああ、妹さんが、あなたに呼びかけていますね
あなたの手術が心配なのでしょう
失敗して死んでしまわないか？
安全な手術であることは、十分説明いたしましたが、
やはり、立ち合いとなると、そうはいきませんかね？
どうやら、泣いていらっしゃるようですね
ですが、この手術の立ち合いには、どうしてもついてまわるのです
ゆっくりと確実に、まちがって、手元がくるって、
瞬く間もなく根元から、切断ということなどないように
小指の先くらいの幅まで切れた、まだ半分も切ってない
すこし、中断して、にじむ汗を看護士がぬぐってくれます
そうして、またすこしづつ、切れていく、切っていく
ほらほら、半分までいきそうですよ、まだ半分ではないけれど、
ああ、半分くらい切れた、切れましたよ、
妹さんの悲鳴が聞こえる、おとうさまがうめいている
透明プラスティクの仕切りがありますから、
向こうからはこちらの様子が丸見えです
でも、中止とは、いってない、それが聞けるように、
立ち合い部屋のマイクと手術室のスピーカーがあるんです
半分いきました、きちんと手を添えてないと、取れてしまうかもしれない
あらかじめ勃起しないように薬剤は使用してあります
ですから、いきおいはありません、海綿体は出血でしぼみますね、とれそうなのです
半分をこえましたね、残り少なくなってきましたね、でも、まだついていますね
ああ、妹さんの悲鳴が絶叫に変わった、すごい声だ、ご心配されているんですね
あなたは、しあわせな人だ、妹さんが泣きながら叫んで見守っているんですよ
あなたのペニスがきられるところの目撃者、証人になります
おや、どうやら、お父さんが妹さんに手術はみないで長椅子に座るようにいっています
でも、すわりながらでもいい、こわくても我慢してほしい、
見てください、目撃してください、見守ってください、
おにいさまが去勢されるのを、あえなくペニスと睾丸を切断されるのを
必要ならすぐに「やめて」と言ってください、でないと、お兄さまは
はかなく散る、愛する女性にだけは見られたくない、はずかしい姿で、
男でない男に変換されるのを、性の分水嶺の侵犯がおこなわれるのを
わたしの手術経験をいわせていただければ、
女性の方は、熱心に見守る方が多いのです
頬を赤らめながらも、目を見開いて、
悲しんで泣きながら、そう、泣きながらも、
その目はかくせない、ある種の、興味？嗜好？
そして興奮と歓喜を感じていますね、そうなのです
濡れていたり、失禁もしてるでしょう、性的興奮です
大や小が大量でも、外に出て、すぐ清潔に着替える
着替え中も手術は、かわりなく継続しますが
手術の模様の動画は、提出、提供できませんが、
女性にはおかずになるのかもしれません
ともかく、なんといっても、立ち合いは必須、
見守って、中止をもとめる役目、立場がありますので
さて尿道カテーテルを傷つけないように、あやまって切ってしまわないように
切れて抜いて、別のカテーテルを挿管するなど、外科医の面汚しですよ
まあ、万が一にもありえませんがね
陰茎切断の際、尿道を確保、保存するために必要でもありますから
失敗する外科医などいませんよ
さて、切断が近いですね
そう、切り離しです、おわかれをいわなくては、
といっても、全身麻酔じゃ無理ですかね、
まれに口が動く方もいますけれども、夢でも見ているんでしょうか？
何といっているかは、わかりません
近づいています、お別れが、陰茎があなたの元を去ります
皮一枚がきれると、あなたは、男性から分離されるのです
おお、なんということだろう
あなたさま、目に端から涙が伝わってきていますね
これはすごい、はじめて見ました
わたくし、もらい泣きでしょうか？目頭が熱い
ご家族にも、お見せしないといけませんね
妹さん、ひざを落として泣きながらも、みています、
目を見開いて、しっかりと、気丈な娘ですね
おとうさまも、下をむいて、手をにぎりしめています
では、お別れです、中止は訴求されていません
別れは、わたくしが、代弁します
さようなら
陰茎の切除のあと、睾丸の切除がおこなわれましたが
波乱はありませんでした
ご家族は、陰茎の時のような、ご心配はなかったようで
睾丸切除は、平穏におこなわれました
そして、以上により、去勢は完了しました
くわえて尿道は保存されており、設置された人口排泄器官により、
日常的に衛生が保たれ、入浴も出来、随意の排泄ができるなど、
排泄、衛生維持機能は、完全に、保存、補完されております
以上、手術が成功し、術後経過も順調、完治の見込みであること
ご家族にも、これら、すべてにつき、事前に納得、了解をうることが
出来ております
くわえて尿道は保存されており、設置された人口排泄器官により、
日常的に衛生が保たれ、入浴も出来、随意の排泄ができるなど、
排泄、衛生維持機能は、完全に、保存、補完されております
以上、手術が成功し、術後経過も順調、完治の見込みであること
ご家族にも、これら、すべてにつき、事前に納得、了解をうることが
出来ております
当たり前のことですが、今後は永久的に性交は不可能となりますが、
性欲、性交の欲求自体がなくなっていること、また、お兄さまには、
女性または男性と性交をしたことのある可能性が、ほぼゼロである、
と確認でき、それが有利に働く、快感を知る前で、後顧の憂いなく、
去勢でき、お兄さまには一切不都合がないこと
（ですが、性交の経験の有無、オナニー経験の有無、これらの内容などは、
明日の朝、回診前に男性看護士が伺いますので、問診票にご記入
いただけますでしょうか？）
僕は、大好きな、愛する、大切な妹に見守られて、見守られながら、、、去勢された
お兄ちゃん、とうとう、去勢されちゃったね
この後の話ですが、委員長は、両親には見えない、声もきこえない
委員長は、お兄ちゃんと自分の墓参りをする（かもしれない）
そのあと事件があるが、とんでも、ご都合主義的に解決する
母親が天国からかえってきたという時点で破綻してますので、しかたないかなと
解決には、女性研究者や外科医もでてくる
そんな感じですが、どなたか、上のすじがきにあってなくてもいいですから、
続きを投下したい方がいたら、遠慮なくどうぞ
母親もですが、まさか委員長ちゃんのようなキャラが乱入してきて、
勝手に話し出すとは思ってませんでした
でも、ラブコメっぽいのもありなのかなとは思います
口癖（天国からかえってきた二人）
母親（おかあさん）、 海行く？
委員長ちゃん、 ふわふわ
とある映画で、「海にいけばよかった」という
映画史上に残る名セリフがあるらしいですが、
こちらはハッピーエンドです、またはハッピーエンドでおねがいします
ああ、うれしい、お兄ちゃん、あたし、わかったの、本当のしあわせ
いままでは、お兄ちゃんのふしあわせとひきかえにあたしのしあわせがあった
ごめんね、あたし、お兄ちゃんを不幸にして幸福になったの
お兄ちゃんが悲しめば悲しむほど、たくさん喜べた
お兄ちゃんがみじめになればなるだけ、もっともっと笑顔になれた
お兄ちゃんが不幸のどん底に落ちたとき、うれしくて舞い上がった
だから、いまは、本当に、お兄ちゃんにしあわせになってほしい
みじめで不幸でどん底のお兄ちゃんをしあわせにしてあげたい
だから、あたし、ここにいるの、だから生きているの、
お兄ちゃんをしあわせにできるのは、あたしだけなんだもん、
あたしにしかできないだもん、だって、
おしえてあげるね、すべてあたしがやったの、望んで仕向けたの
お兄ちゃんを不幸にしたのは、妹のあたしなんだよ
そうね、あまりにも不幸なお兄ちゃんに、ひいちゃうけど、
でも、すごくうれしいの、しあわせなんだよ
あたしのせいで不幸になったお兄ちゃん、大好きなの、愛しいの
わかるでしょ？お兄ちゃん、あたしは、妹は、心の底から、同情してるんだよ
ちがう、同情なんて、他人行儀はいや、心の底から、ごめんなさいなの
とりかえしのつかないことをして、あやまることしかできない、あたしを、妹をゆるしてほしい
それでも、妹の、あたしのことを、お兄ちゃんは、許してくれる、ほほえんでくれる
それが、お兄ちゃんの愛、お兄ちゃんのやさしさだって、知ってるんだもん
お兄ちゃんは、あたしが大好き、あたしを愛してる、あたしを大切に思ってる
うれしいよ、あたし、あまえたいの、お兄ちゃんに
妹のあたしのせいで、妹がお兄ちゃんを裏切って、あたしがお兄ちゃんをだまして、
妹のあたしの、あんな仕打ちがあっても、どんなに、自分がつらく不幸になっても、
お兄ちゃんは、絶対、ゆるしてくれる、死んでくれる、死ぬよりつらい不幸も背負ってくれる
あたし、お兄ちゃんを、そんなお兄ちゃんを応援したい、はげましたい
がんばって不幸に耐えてって、ぜんぶ、妹のあたしのために、ファイトだよ、お兄ちゃん
お兄ちゃんは、妹のあたしが大好き、あたしを愛してる、あたしを大切に思ってる
妹のあたしは、お兄ちゃんに、こんなに大好きに思われてる、愛されてる、大切にされている
だから、こんどは、あたしがやさしく抱きしめてあげるの、お兄ちゃんを
妹が、あたしが、あまえたんだから、そうだよ、お兄ちゃん
それ以上に、お兄ちゃんは、あたしに、妹にあまえていいんだよ
妹のあたしは、お兄ちゃんが大好き、お兄ちゃんを愛してる、お兄ちゃんを大切に思ってる
お兄ちゃんは、妹のあたしに、こんなに大好きに思われてる、愛されてる、大切にされている
うれしいでしょ？うれしいよね？うれしくて笑顔になれるよね？
お兄ちゃん、もう泣かなくていいんだよ、絶対に、お兄ちゃんをしあわせにするんだもん
妹のあたしだけが、お兄ちゃんをしあわせにできる
お兄ちゃんをしあわせにできるのは、妹のあたしだけ
神さま、感謝します、ほんとうに、ありがとうございます
あたしは、妹は、お兄ちゃんをしあわせにするためにだけ生きています
お兄ちゃんをしあわせにできないあたしなら、妹なら、ころしてください
それだけの罪をおかしたのだから、お兄ちゃんをしあわせにできないなら、
妹は、あたしは、地獄で、ひとり、いさぎよく刑に服し、罰をうけます、
煉獄の試練、責苦を、お与えください、あたしは、覚悟しています
神さま、あたしに、妹に、
お兄ちゃんの悲しみ、苦しみ、絶望、痛みと、同じものを、どうぞ、お与えください
もしあるのなら、妹に、あたしに、それ以上のものを、お与えください
でも、きっとないんだわ、
お兄ちゃんの悲しみより深くてあわれな悲しみ、憎しみと見分けのつかない悲しみ
お兄ちゃんの苦しみより苦くて恨めしい苦しみ、生皮をはがされてゆくような苦しみ
お兄ちゃんの絶望より救いのない重大な絶望、底なし沼の絶望
お兄ちゃんの痛みより激しく終わりのない痛み、逃げ場のない痛み
そう、きっとないんだわ、
だから、神さま、妹のあたしは、
せめて、お兄ちゃんと同じものをお与えください、といっているんです
お兄ちゃんと同じでないなら、そんなものはにせもの、といっているんです
お兄ちゃんと同じでないなら、そんなものは意味がない、といっているんです
もし、そうでなかったら、神さま、
妹のあたしは、あなたをゆるさない
お兄ちゃんをしあわせ、それが、あたしのしあわせ、妹のしあわせです、
お兄ちゃんのしあわせ、そのためだけに、この身を、すべて、捧げ、つくします
あたしは、妹は、お兄ちゃんが大好き、お兄ちゃんを愛してる、
だれよりも大切なお兄ちゃんいつでも、いつまでも、変わらない、おなじだよ、
お兄ちゃん
わたしがえらんだこと、こんなおろかなこと、
だれもかんがえない、だれも認めないだろう
だけど、わたしは証明したいの、愛を、愛のために、
この無垢な体も、時がたてば壊れてしまうわ、でも、
捧げることがかなわないなら、だれにも奪われたくないの
わたしの愛と純潔を
わたしが、もっと強ければ、他にできることがあったかもしれない、
でも、わたしはよわい、わたしはかしこくない、
こんなわたしだけど、わたしにできるいちばんのことを、わたしはえらぶ
だから悔いはない、これが、わたしが望んだしあわせだもの、
わたし、みじかい一生だけど、これ以上のしあわせはないの、本物のしあわせなの
おとうさん、おかあさん、友達のみんなが悲しんで、泣くのだけはつらい、
でも、知ってる、つらいという気持ち自体、わたしは失うことを
あなたへの愛と純潔、それ以外、ぜんぶ失ってかまわない
おとうさん、おかあさん、ありがとう、愛してるわ、ごめんなさい、さようなら
友だちのみんなも、ありがとう、大好きだよ、ごめんね、さようなら
そして、あなたへ、最初で最後ね、わたし、あなたって呼ぶ
さよならだけど、あやまらなくていいよね、
だって、わたし、あなたの前で素直になるの、恥ずかしいんだもの
わたし、不器用だったね、女の子なのに、
そんなわたしなのに、あなたは、わかってくれていた、好きでいてくれた、愛してくれていた
なんて、また、甘えちゃったね、でも、わたし、あなたを愛してるよ、
あなたのことが好きで、大好きで、ほんとうによかった、
わたし、しあわせよ、わたしの愛、ううん、わたしの、いまある全部を、あなたに捧げます
ずっと、愛してる、いつまでも、かわらず、愛してる、愛しています
この言葉を、あなたが聞くことはないの、知ることもないの、
でも、いいの、わたしが知っていれば、それでいいんだもの
うん、わかってる、それ以上を望んじゃいけないよね
わたし、これから死ぬから、あきらめなきゃいけないの
誰のせいでもない、わたし自身の死だもの、
愛のために死ぬともいえないね、でもそれでいいの
わたしの死があなたの重荷になるのは絶対いや
そのために、わたし、うまく死んでみせるから
あなたの自由をうばう鎖と足掛せには決してならない
こわくない、あなたが、この世界の、どこかにいるって知ってるだけで安心して死ねるよ
大丈夫よ、なるべく苦しまないように、いたくないように死ぬね
おわかれがちかづいてきている、さようなら、あなた
わたし、あなたにあげたかったもの、ぜんぶ守れたよ
あなたが好き、だれよりも好き、あなたを愛してる、だれよりも愛しています
…さよ…なら…また…あい…た…い…よ…
ああ、妹さんの悲鳴が絶叫に変わった、すごい声だ、ご心配されているんですね
あなたは、しあわせな人だ、妹さんが泣きながら叫んで見守っているんですよ
あなたのペニスがきられるところの目撃者、証人になります
おや、どうやら、お父さまが妹さまに手術はみないで長椅子に座るようにいっています
でも、すわりながらでもいい、こわくても我慢してほしい、
見てください、見守ってください、目撃してください、
おにいさまが去勢されるのを、あえなくペニスと睾丸を切断されるのを
必要ならすぐに「やめて」と言ってください、でないと、お兄さまは
はかなく散る、愛する妹さまにだけは見られたくない、はずかしい姿をさらす、
屈辱と痴辱の果てに、男でない男にコンバートされてしまう、性の分水嶺の
侵犯がおこなわれ、陰茎、ペニス、おちんちんを切られる、切断の憂き目に
あう、切断されたら戻ってこないものであるのに、お兄さまのご意志でもなく、
はなはだしく不本意な形で、寝ている間に、強奪される、掠め取られてしまう、
喪失してしまうことになるのです
いまいったように、ご家族、とくに妹さまの目の前で、お兄さまを、気づかう妹さま、
大好きな妹さま、心から愛している妹さま、大切に思われている妹さまの目の前で
そのお兄さまのペニスの簒奪がおこなわれているのですから
部分麻酔のときは、使い捨ての無伸縮高強度の繊維でできた拘束つなぎを
着用いただき、ベルトをかけ、腹部全体、下肢を強化プラスティックの型枠で
固定して行います
もちろん、つなぎは全身をぴったり覆う必要はないので、外観は生地の細かい麻に
ちかく、ですから通気性があります
もちろん、衛生面は万全にしてあります、生地が細かいのは、それに配慮している
からですね
その意味で、麻のような、ゴアテックスのようなというか、価格は標準的ですね
様々な用途に、広く使われておりますから
部分麻酔の場合、無感覚、無痛ではありますが、軽い冷感、圧迫感があるため、
どのような手術が行われているか、去勢者に判明します、
去勢者の声、悲鳴、また、中止の求め、とはいえ、未成年去勢者の方のものは
聞き入れられませんが、その声に応じ立ち合いのご家族から中止の求めがあり、
手術を中止することが多いものですが、さらに恫喝、脅迫、呪詛的言辞もあり
手術の安全性にもかかわるものです
去勢手術は、部分麻酔によるものが、第一選択ですが、お兄さまの場合、
看護士がご自宅に訪問して、散布した鎮静剤が奏功し、手術時にも睡眠が
持続していたため、全身麻酔となりました
妹さまが、お兄さまに、ご用意したぶどうジュースは、本物でございまして、
お兄さまが意識喪失されたのは、廊下に散布した鎮静剤によるものです
ここは、くれぐれも誤解はなさらないようにお願いいたします
それにしても昏睡が６日間つづいたのは、自慰過剰による過労以外に
なんらかの疾患が疑われ、血液検査、脳検査をさせていただきましたが、
疾病の所見はなく、健康そのもののお体で安心しました
また薬物反応は、お兄さまがここ２週間、お薬を用いていないと確認できたので
感度の高い検査ではなく、標準的なものでしたが、こちらも、所見なしとなって
おります
妹さまのぶどうジュースが、よほど美味しく、満足されたため、リラックスでき、
散布した鎮静剤もありスムーズに入眠できたためでしょう
余談ですが、わたしも、仕事で疲れた時など、ぐっすり眠るために、コンビニで
ぶどうジュースでも買って試してみようかと思いましたよ
もっとも、妹さまの愛情のこもった飲み物には、かなわない、効かないと思いますが、
いえ、おしゃべりが過ぎましたね、わたくしとしたことが、やはり、今回のあなたさまの
手術が、わたくしの手術歴の中で、印象に残ったからかもしれません
もちろん、あなたさまの健康と再起に確信が持てているからでもありますです
僕は、大好きな妹、愛する妹、大切な妹に見守られて、見守られながら、、、去勢された
お兄ちゃん、とうとう、去勢されちゃったね
とりかえせない不幸で、お兄ちゃんをどん底に突き落とした、妹のあたしをゆるしてくれるよね？
こんな、おろかな妹のこと、あたしのことを、お兄ちゃんは、許してくれる、ほほえんでくれる
それが、お兄ちゃんの愛、お兄ちゃんのやさしさだって、知ってるんだもん
お兄ちゃんは、絶対に、ゆるしてくれる、あたしのためなら死んでくれる、
お兄ちゃんは、妹のあたしが大好き、あたしを愛してる、あたしを大切に思ってる
妹のあたしは、お兄ちゃんに、こんなに大好きに思われてる、愛されてる、大切にされている
おこったりしない、ぶったりしない、お兄ちゃんがあたしに乱暴なんて絶対ない
押し倒して乱暴するのはいいのに、まだ無理かな、かわいいなあ、お兄ちゃん？
いつになったら、あたしを押し倒してくれるの？まってるんだよ？お兄ちゃん？
妹のあたしが、格闘技しよ？とかいって、押し倒しちゃおうかな？ねっ、お兄ちゃん？
格闘技ごっこしてて、妹のパンティが擦り落ちたら、はめはめしてね？お兄ちゃん？
ブラ外れたら、下もおろしちゃっていいんだよ？お兄ちゃん？破るのは、め、かな？
はいてないより、脱がしたいでしょ？妹もね、脱がされたいんだよ、お兄ちゃん？
お兄ちゃんが大好きなんだもん、愛してるんだもん、大切な、いちばんの人なんだもん
えっ？いちばんは、おとうさん？ちがうよ、いちばんは、お兄ちゃんだよ
あたしがうまれてから、ずっと、いちばんは、お兄ちゃん
いまも、これからも、ぜったいに、いちばんは、お兄ちゃんしかいないんだよ
ごめんね、あたし、ずっと、いえなかったの、ほんとうにごめんなさい
おとうさんに、女にしてもらってもかわらなかった
セックスより、あたしの下着でオナニーしてるお兄ちゃんが好きなの、発情しちゃうだもん
疼いてとまらなかったのに、ごめんね、素直じゃない妹で、
こ、こういうの、ツ、ツンデレっていうんだよね？えっ、それは死語？
うるせー、あたしは、流行に左右されないの？わかる？わかるよね？お兄ちゃん？
はじめてはお兄ちゃんがよかったの、お兄ちゃんに抱かれて、女になりたかったんだもん、
あたし、天国にいって、やり直しできるのかな？おかあさんとおねえちゃんはずるいよお
それは秘密？盗聴したから、わたしには、バレてるの、天国からかえってくると、リセット？
そうだ、おかあさん、処女なんだよね？おかあさんと、海行ってないよね？お兄ちゃん？
お、おねえちゃんは、どうなのよ？お、おねえちゃんは？お兄ちゃんは、知ってるの？
も、もしかしたら、お兄ちゃん、おねえちゃんと、し、してたとか？どうなの？おしえてよお？
ただいま、あんた、いもうとちゃん、おるすばん、ありがとうね、おねえちゃん、いま、かえったよ、
おとうさまと、おかあさまと、三人で、お買い物してきましたあ、
おとうさま、おかあさま、どうも、おつかれさまでした、ありがとうございました、
ほら、あんた、夕ごはん、つくるよ、今日は、あんたとわたしが当番でしょ？
ちょっと、おかあさん、おにいちゃんとおねえちゃんコンビのゆうごはん当番、多すぎない？
あたし、さいきん、おにいちゃんと、ごはん作ってないんですけど、どうしてなの？おかあさん？