以下、ご覧いただくのはサンプル作品です。
「書き方が分からない」という方、「もっといい作品が書ける!」という方も、
まずは御一読ください。
SSタイトルは自由ですが、パロ元の作品を分かりやすくしていただけると幸いです。
謎の彼女X:【謎の劣情】
卜部の体を好き勝手してみよう、と俺は考えた。
何故卜部の体を好き勝手するのか? なんて事はこの際問題ではない。言わばゲームクリア後のおまけルートみたいなものだ。
実行は明日にしようか? 晴れた空が忌々しい位の暑さなら卜部も薄着だろうし。まあそれもどうでもいいんだが。
そんな事を考えつつ俺は今日の宿題を終えて床についた。……考え事を色々と張り巡らせながら。
翌日、いつものコンクリ橋の上で俺と卜部は出会った。
「椿君、帰ろっ」
「おう」
特に話をするでもなく、俺達は帰路についたのだが……
「……椿君、顔赤いよ?」
流石の卜部に、俺のポーカーフェイスのつもりだった顔は見事破られた。
「え? ああ、それの事なんだが、卜部……」
俺は自分の口からよだれを掻き取り、卜部にその指を差し出した。卜部の唇は柔らかく、舌は生暖かかった。
次の瞬間……
『……え!? つ、椿君……?』
椿君のよだれを舐めた私は何故か身体が動かなくなった。今までに感じた事のない感覚だった。その隙に椿君は獲物を得た蜘蛛の如く私の身体をまさぐり始めた。
腰、尻ときて、胸までも触られていく。ただでさえ薄着をしている私なのだが、更に椿君は私の耳を甘噛みしている。
「んっ……ふぅ、ぁん……」
私は思わず涙を迸らせ声を漏らした。でもこの感覚はイヤじゃない。寧ろ……
「……椿君、終わったら私のよだれも舐めてね」
私は満足した椿君に、私のよだれを舐めさせた。
そして……
『……ふごっ!!』
卜部のよだれを舐めた俺は突然急激にのぼせ、思い切り鼻血を吹き出した。そして卜部はこう続けた。
「椿君……あなたの劣情は私への拷問じゃないし、寧ろご褒美なのよ」
……ちきしょう。卜部の方がまだ一枚上だったか。
俺は揺らぐ意識の中で卜部がアッカンベーをして去っていくのを視界に捉え、気がつけば炎天下で10分以上も気を失っていたのだった……
【謎の劣情 -fin-】
【謎の劣情 あとがき】
お久しぶりです。一昨年10月〜去年1月まで入院しており、またネタも浮かばずに腐っておりました。
腐ったといえば、大蜘蛛ちゃん26話にてまさかのBL展開があり、腐男子でもあった私めにとってはご褒美でした。
現在のご時世、大変である事とは存じ上げますが、どうかお身体お大事になさってくださいませ。
ところで、互いに罠にかけ合うような猟奇的関係って可愛いと思いませんか?
とまあ今回はそういうお話でした。
大蜘蛛ちゃん:【「昔からの友達」じゃ、いられなくて】
また、彼との夢だ。
目眩がする少し火照った部屋の中で、
航くんは僕の身体を弄り、舐め回し、怒張した欲望で掻き回す。
彼はどれだけ僕を愛してくれているのだろう。
その欲望はとても熱く、強くて……
……他の女もそうやって愛している癖に。
気がつくと、そんな切ない夢で目覚めていた。
今日の授業はあまり頭に入らなかった気がする。
この燃えたぎるような息苦しい夏のせいか、それとも……
僕は少し重たい足取りで漫研の部室に向かい、ドアを開けた。そこには……
「あっ、六くん!」
「ああ、薬袋さん……」
薬袋さんは先に漫画のネームを切り終えて、ペンを入れていた。
仕事が早いというか、頭の中には漫画のことしかないと云うべきか。
原稿を斜め読みしてみると、どうやら恋愛モノの漫画であると分かった。
しかも、これ男子同士の恋愛……所謂ボーイズラブじゃないか。
「意外だね、こんな作品……」
「そお? 私、こういうのたまに妄想してたりするんだけどねー?」
成程……この漫画の内容も悪くはない。
だから、つい自分とつい重ねたくなってしまうけど、まあ、所詮は作り物。こんな風にいくわけないよね。
いや、でも……あんな切ない夢よりも、甘い幻想の方がありかもしれない……だけど……
「――六くん?」
「ひゃあっ! な、何かな」
いきなり声を掛けられて僕は戸惑った。僕は、どうかしているのだろうか。
「すごく悲しい顔してるけど、何かあったの?」
「あはは……ま、まあね」
まあ、いとも簡単に打ち明けられるような話じゃないよね。
男同士の恋愛だなんて、普通はありえないのだから。
さて、今日はなんだか疲れてるしもう帰ろうかな。と思った時に……
--
「おい、回」
急に誰かが呼び止めたと思ったら、傑くんが来ていた。
「どうしたのさ、傑くん?」
「航、また女口説いてたぞ」
ああ、やはりこうなる事は視えていた。
どうせ、僕は所詮「昔からの友達」であって「恋人」にはなれないんだと悟った。
それでも僕は諦められなくて、遂にスマートフォンを取り出してメッセージを送った。
『校門前で待ってて』と。
暫くするとメッセージを受信したという報せのバイブレーションが鳴ったので、僕はロックを外した。
そこには一言『ごめん!!』とあった。
程なくして、航くんがやって来た。
「回!」
「ああ、航くん」
僕は思わず航くんを抱きしめそうになったけれど、すんでのところで堪えた。
「んじゃ、俺はこっちで用事もあることだし。おまえらをアウトサイダー呼ばわりする気はないが、イチャつくなら他所でやりな」
やれやれ、傑くんのつっけんどんな性格は相変わらずだね。
そう思っていると、傑くんは僕の方を叩いた。
「付き合うなら、今のうちだぞ」
彼はそう耳打ちすると、あまり見せない笑顔で見送ってくれた。
僕は航くんと一緒に、部室の外に出た。
--
「ごめんね、航くん」
僕は航くんと一緒に帰路についた。
「いや、いいんだ……回、この後どうするんだ?」
僕は一瞬迷いつつも賭けに出た。
「……今日さ、親が遅くまで帰って来ないんだよね」
「えっ……?」
「……もしよければ、うちに来てくれないかな」
「え!? う、うん」
やった、食らいついてくれた!
僕ははやる気持ちを抑えつつ、自宅へと案内した。
「さ、上がって」
「ああ、ありがとう……」
部屋の前まで案内すると、そこで航くんにお願いをした。
「航くん……いいって言うまで、ここで待っててね」
「え? あ、うん……」
航くんを置いて、彼のためにある準備をした。
「……もういいよ」
僕は静かにドアを開けて、招き入れた。
--
「航くん……」
そう、僕は通販で買ったメイド服に着替え、彼を待っていた。
「め、回……」
呆然としている航くんを前に、僕はそっと近づいた。
「待ってたんだよ、ずっと……」
そして僕はスカートをたくし上げる。下着も当然女物だ。
「ねえ、僕たち……もう『昔からの友達』じゃ、いられないんだ」
「……」
唖然とした航くん、なんて可愛いんだろう。
ああ、あと少し近づけば……君は僕を愛してくれるよね?
「むぐっ!?」
「んっ、ふ……」
僕は彼の肩を掴み、静かに唇を重ねた。
柔らかな唇の感触、ねっとりした舌の熱さ……すべてが愛おしい。
「……っ、は……本気か、回?」
「うん……」
「じゃ、じゃあ……」
航くんは僕を優しくベッドに押し倒し、抱きしめてくれた。
--
「んふっ、ふ……」
「うあっ……ぁっ」
僕は彼の怒張した欲望を舐め回し、口に含んでゆっくり前後に扱く。
彼の怒張は小さく脈打ち、僕をその気にさせてくれる。
もちろん、彼もその気になってくれたのだろう。
「……ぁ、ぁ……いい……………」
「んっ……ふはっ、なかなか力強いね」
僕は航くんの欲望を舐め終えると、内股を拡げた。
「おいで……」
僕の淫靡は小さく痙攣し、彼を一層誘い込む。
「……本当にいいのか?」
「うん……」
当然、隔てるモノなんかいらない。そのまま欲望で僕を満たして。
それだけが僕の望み。他は何もいらない。
「……いくぞ」
ほんの少しつけた潤滑によって彼の欲望は僕の淫靡をずるりと貫き、奥まで満たした。
「はぁっ! はぁぁぁぁああん!」
--
「はあっ! ああっ! あんっ!!」
何分ほど僕は貫かれているのだろう。
航くんの欲望は折れることなく、まっすぐに僕を満たしてくれる。
「回、どうだぁ……っ?」
「ああんっ! 気持ちっ、いいよっ!」
偽りのない言葉を交わし、むせ返るほどの熱にうかされて、僕たちは今一つになっている。
「いぁっ! もっと、もっとっ、めちゃめちゃにっ、してっ!」
「うぁぁぁぁ……す、すげぇ……っ!」
彼は夢中で腰を前後させ、僕に熱い息を吐きかける。
「ぅぁ……っ、いっくっ……」
「出してっ、中に出してっっ……!」
一瞬のずんと大きな突きと共に彼は自分の欲望から力強く真っ白な純情を吐き出した。
そして、それと同時に僕はこみ上げる何かを噴き上げ、達した。
僕の目の前は、真っ白になった……
--
「はぁっ、はぁっ……」
僕の胸の上で航くんは息を乱し、力なく横たわっている。
ごめんね航くん、気持ちよかったよ……
「……すごく、気持ちよかった」
「うん……ありがとう」
お互いに気持ちが通じ合ったことを実感しながら、僕は航くんを優しく撫でていた。
「ん……」
僕は航くんをそっと手繰り寄せると、再び唇を重ねた。
……彼の接吻は心なしか、甘かった。
「回、この後……」
彼が何かを言いかけたその時に、彼のスマートフォンが鳴った。
「待って……ああ、傑からだ……」
彼はメッセージを読むと小さくため息を付き……
「……遅えよ」
……彼は呆れ顔でそう呟くと、僕にそっと笑みを向けた。
「さ、どっか遊びに行きますか!」
「……うん!」
僕はそっと立ち上がって、航くんにそっとキスした。
「あ、でも女物の服は着なくていいからな!」
僕は航くんの唐突の言葉に恥ずかしくなり、ひどく赤面した。
【「昔からの友達」じゃ、いられなくて -fin-】
【「昔からの友達」じゃ、いられなくて -あとがき-】
マニアのみなさんこんばんは。久しぶりの長文の◆URBRTbKUxcです。
この夏に失恋を経験した私めにとっては今回の濡れ場は多少キツいものがありました。
回くんは果たしてヤンデレだったのでしょうか、といった疑問も多々ありますが、
今回は納得行く終わり方となって満足しております。
某所では早すぎる暑中見舞い(しかも出したの2月)でネタを作ったりしておりましたが、
久々に古巣に戻ると、寂しいながらもこの界隈に暖かみを感じます。
BLとNLどっちが好きなんだ! と、言われても……
どっちも「あり」です! としか言いようがございません。
とまあ今回はそういうお話でした。
0013名無しさん@ピンキー2020/09/18(金) 16:10:52.74ID:6DsJwXWU
おお俺得なスレ。過去ログ読むの楽しみですわ
0014名無しさん@ピンキー2020/09/20(日) 21:56:27.28ID:L6Ck+tGH
このスレほんま助かる
……正直、これって劣情なんですかね?
【謎の「あまあま」】
その日は、何故か春の夢だった。
薄曇りで、雨でも降りそうな天気だった……或いは、雨が止んだ後かもしれない……そんな心地いい天気で俺達は学校の中を駆け巡っていた。
「おおーいっ、卜部ーっ!」
やっとのことで卜部を捕まえると、俺達は笑顔のまま見つめ合っていた。場所は映画研究部の前だ。
そして、俺は卜部を壁に押しやると……
卜部の胸を揉みながら、口から直によだれを掻き出していた。
朝。庭で金木犀が香る以外はどうという事もない朝だ。
いつもの様に朝食を食べ、弁当を受け取り、学校へと向かう。
そして上野と他愛もない話をしながら校門をくぐっていく。
教室。全員がマスクをしている以外は、普通の授業が続いた。
今日の授業は半ドンで終わった。俺はゆっくりと校門を抜けていつものコンクリ橋の前まで行く。その時だ。
「あ……」
俺は唐突に昨日の夢を想い出して、ドギマギした気分になった。
ああ、昨日のあの不謹慎な夢さえなければ! 俺は自分を恨んだ。
「椿くん、どうしたの?」
「ああ、えと……」
しかし卜部は俺の口に指を突っ込み、よだれを掻き出すと舐めてしまった。
「う、卜部! それはまずい!!」
その時、俺は卜部がひどく紅潮したのを見逃さなかった。ああ……俺の青春は終わりだ、と思った。
--
「……椿くん?」
「は、はひ!!」
卜部はとろんとした瞳でこちらを見つめている。何かやばいスイッチが入ってしまったようだ。
「椿くん……怒ってないから、ちょっと寄り道しましょ?」
「は、はい……」
「そうね……部室、空いてる?」
「あ、うん」
俺は卜部に手を引かれて、仕方なく映画研究部の部室へと案内した。
部活は昨今の流行り病から、当面の間休止だ。
俺は部室の鍵を外すと、中へ案内した。
部室は静まり返っている。窓から視えるのは外の景色だけで、此方を覗かれる心配はない。
卜部は壁にもたれかかって俺に訊いた。
「あのね椿くん。あの夢で、私の胸に触った時、私のよだれは甘かった?」
「え? え、えと……」
俺は赤面しつつも、首を縦に振るしかなかった。
「どれくらい甘かったか、説明できる?」
「え、ええ? あの、その……なんかこう、今まで以上に甘かったよ。舐めたことのない味だった」
「そう……」
すると卜部は口の中に人差し指を挿れ、よだれを掻き出すと俺の前に突き出した。
「椿くん、私の胸に触りながら舐めてね」
俺は言われた通り卜部の胸に掌を乗せると、そっとよだれを舐めた。
--
「あ……」
今まで以上に甘いよだれだった。そしてその甘さが脳の中を駆け巡り、溶かすようにほぐれていくのを感じ取り、しまいには……
「うりゃべ? なにしたんらぁ?」
やっとのことで紡ぎ出した言葉は、呂律が回らずふにゃふにゃとしていた。
そして卜部はこう続けた。
「明くん……甘いでちゅか?」
いきなりの赤ちゃん言葉に脳が追いつけず、俺……あれ? 僕? なんだこの今までにない感覚……どんどん自分が小さくなっていく感覚だ。そして……
「あきら、あかちゃんだからよくわかんない」
ああ、もうどうでも良くなってきた。自分はまだ赤ちゃんなんだ。目の前の卜部が、自分の母親なんだと思えてきた。
「よちよち……もっとほしいでちゅか?」
「うん……ママのよだれもっとほちい」
卜部ママはソファに自分を寝かせると、自分の頭を膝の上に乗せて、口から舌を出し際限なくよだれを口へと垂らし続けた。
「おいしいでちゅか?」
「うん……あみゃい……」
そんな時間が暫く、もう何時間なのかも分からない程に続いていた。
よだれを口に流し込まれ、自分は胸を揉み続けながら……
自分の意識は、砂の城の様に崩れていった。
--
「……あ、あれ?」
「……起きた? 椿くん」
「お、おう……」
気がつくと既に窓の外は夕方で、卜部は俺の頭を優しく撫でていた。自分の掌は、卜部の胸の上にある。
「椿くん……あなたは、とても迷っているのが分かったの」
「迷って……?」
俺は思考を組み立てる事が出来なかった。その言葉が唐突すぎたからだ。
「椿くんは、私を彼女として見てくれているけど……自分が愛されているのかどうか、不安で仕方ないのよ」
「あっ……」
慥かにそうだった。
姉は自分の母親代わりだったが、あのカラオケの一件といい俺を縛り付けている様にも思える。
お袋の味も、あまり憶えちゃいない。姉の料理は美味しかったが、それでもまだ何かが足りない。
全ての裏付けが、卜部の一言という一本の糸で繋がった。
「椿くん……寂しい時や不安な時は、私に何をしようと許してあげるわ」
「え、でも……」
「つーばーきーくん! そんな事を言ってたら、天国のお母さんが泣いちゃうわよ!」
「う、うん……」
あの時二人で誓い合ったどんどん不謹慎になっていく仲が、足元から崩れていくのは厭だ。
それに、卜部は全てを許してくれているのに断る理由などない。
「キスでもSEXでも、何しても許してあげる……もし、椿くんが望むならね」
「うん……」
「その時が来るまで、忘れずにずっと待っていてあげるから」
「う……うら、べ……」
俺は卜部の胸に抱きついて、泣いてしまった。
卜部は、何も云わず暫しの間撫でていてくれた。
--
帰り道、寒さが肌を突き刺す。
「……ねえ、不謹慎なことしたい?」
「うーん……」
俺は内心恥ずかしくなって、口を濁してしまった。やはり「決断」にはまだ早いよ。
「……いつ、してくれそう?」
「えと、そ、それは……」
俺はしどろもどろになり、仕方なく……
「……つばき、あかちゃんだからよくわかんない」
……こう返さざるを得なかった。
「あはは、何それ」
卜部は隣で笑っていた。
……ああ、やっぱり卜部は可愛いんです。としか言い様がない。
そしていつもの交差点で卜部は俺によだれを舐めさせた。
そんな日の夜である。
--
「椿くん……」
目眩がするほど高い塔の上だ。ご丁寧に、天蓋付きのベッドの上に俺達はいた。
「私、私……滅茶苦茶にしたいの」
「へ!? う、卜部……ぁぁぁぁ」
……卜部とベッドインする夢だった。
気がつけば翌朝。その日も半ドンで終わった。
そしていつもの帰り道である。
「……椿くん、また顔赤いよ?」
「ええ? ああ、そ……それは……」
言葉を言い切る前に、またもや卜部の指が俺の口にねじ込まれた。
そして卜部はそのよだれを舐めてしまい……
「……!!」
ぼととっ、と鼻血を垂らしてしまった。
「あのね椿くん……私が夢でどんな事しようがされようが構わないとは云ったけど……」
「う、うん……」
一瞬の沈黙の後に、卜部はこう続けた。
「私、ああいう事する時に……椿くんの首を絞めたりしないからねっ!?」
「は、はいっ!?」
卜部は一目散に駆け抜けて行った。
……記憶が甦る。
慥かにあの時、卜部は俺の首を絞めながら全身にしっとり汗をかき、一心不乱にああいう事をしていた。
「う、卜部ーっ! 俺が悪かったよーっ!! 待って……ぜぇ、ぜぇ」
ああ、俺の劣情といい卜部の描く未来といい……どこまで不謹慎な処へ行ってしまうのだろうか。
そんな俺の彼女、卜部は……今日も「謎の彼女」である。
【謎の「あまあま」 -fin-】
【謎の「あまあま」 -あとがき-】
マニアのみなさんこんばんは。風邪ひいていませんか?
昨今の情勢は刻一刻と変動しておりますがまずはどうかお体御自愛ください。
さて、私めは精神的耗弱とブルームーンという「泣きっ面に蜂」な状況に立たされておりまして……
「ああいう店、行きたいなあ」と淡い夢を抱いておりますが、この流行り病ですからどうしようもない現状です。
またそういう店ではなくとも、精神面が恢復したら一度は遠出してみたいものです。
ところで、「あまあま」してくれる彼女って可愛いと思いませんか?
とまあ今回はそういうお話でした。
0023名無しさん@ピンキー2021/02/09(火) 14:43:33.01ID:H07i5zib
保守
0025名無しさん@ピンキー2021/05/22(土) 04:33:45.51ID:hnK4E6J+
まだ、残ってたんかw
0026名無しさん@ピンキー2021/10/17(日) 01:02:00.26ID:WX4tfywD
保守
書けた!なぜか全く知らなかったこの作品に10年隔てて今どはまりしています
古本屋とヤフオク レンタルビデオ駆使して集めました
エロパロは書けないけど 語り合える場所探しています
>>30氏
植芝理一総合スレって結構シモネタ飛び交ってましたがまだ残ってるのかな >>31さん
5chは過去ログでいくつか見つけましたが
最近のではここしか見つからず
Xでも更新していませんね 病気でなければよいですが
昔のを古本屋やネットで少しずつ集めてます 0033 ◆URBRTbKUxc 2023/09/10(日) 08:34:48.72ID:P37jA/S5
最近ばったりと植芝先生の話を聞かない
また先生の活躍を期待したいけれど
摂取できるモノがないので夢使い買おうか迷ってる
>>33
「夢使い」買っちゃいました まじ諸星大二郎ですね
「謎の彼女X」は編集者に説得されて現代物にしたと聞きますが
それでなければアニメにもならなかったでしょうね
編集者は慧眼だったと思います 私にも宝物が出来ました 0035 ◆URBRTbKUxc 2024/01/01(月) 00:02:14.90ID:RV4rvk8F