西暦2000年。長野県山中の九郎ヶ岳で謎の遺跡が発掘されたが、
棺の蓋を開けたことで目覚めた謎の存在によって、夏目幸吉教授らの調査団は全滅させられてしまう。
捜査に当たった長野県警刑事・一条薫は五代雄介と名乗る冒険家の青年と出会う。
雄介はそこで見せてもらった証拠品のベルト状の遺物から、戦士のイメージを感じ取る。