娘が小学3年生か4年生の頃、アレの途中、襖の向こうで人の気配がしたので、
妻から離れてガラリと襖を開けると、娘が聞き耳をたてていた。
何が起きたのかわからない妻は寝具をかきあげて怯えていた。
娘は慌てて自分の部屋に戻ったが、
女の子のくせにそういうことをする娘に腹が立ったと同時に、
気持ち悪かったのを憶えている。
その娘も、いまは1児のママである。