>>111
役に立つようなことは何も言えないんだけど…
短く言えば、誰より話の通じる人と、ずっと会話を続けてきたってことかな

私は恋愛も結婚も夢見たことがなかったので、最初は異性と意識しなかった
主人とは大学で知り合ったけど、「馬鹿ではないのに本物の善人」で
人間として友人として長くつき合い、完全な相互信頼の上で結婚した
ときめきや愛しさはその後でじわじわやって来た感じ

出産や子育てや引っ越しや転職など、結婚生活のいろんな局面で
この人でよかった、と何度も思った
鍾乳洞の中でゆっくり落ちる水滴が確実に積もって石筍をつくるみたいに
心の通う瞬間が無数に蓄積されて、今に至っている