子供の顔を見ると「風俗もそろそろ卒業しようかな」という気持ちに、たまになる。

しかし俺が男子校で勉強とスポーツに打ち込んで、
ヤりたくてしょうがなかった童貞十代だった頃に
カミさんは勉強もロクにできなきゃスポーツにも打ち込んでない
しょうもねー男に股を開いていたことを思い出すと
生涯をかけて風俗に通い続けて、この人生の喪失を
少しでも代償しようという新たな決意がわき起こる。