そのときオイラは夢見心地でした。

しばらくしておじさんが先に上がっていってしまいました。

部屋に帰ってまたヨメを抱き寄せ、いままでになかった可愛さというか
いとおしさを感じて、朝から2人で満たされた時間を過ごしました。

チェックアウト時に乱れた布団や浴衣をきれいにまとめてヨメが言いました。

「また来るかもしれないから、いやな客と思われたくないよね。」

「もう混浴はこりごりって感じじゃない?」恐る恐る聞いてみました。

「別に、料理もおいしかったしここみたいなところだったらまた来たいよ?」

しっかり者でどちらかといえばS系かと思い込んでいたのですが
あの真っ赤になりながら恥ずかしさに耐えている姿はMの要素もあると思われ
今後のヨメ開発がものすごく楽しみなオイラの報告でした。

せっかく縁あって結婚したのだから、
色々話し合って夫婦で楽しめたらいいですね。