「学生のころから盗撮興味」奈良県警、20代巡査長を書類送検
2015.12.15 20:45

風俗店の出張サービスを利用中に女性を盗撮したとして奈良県警は15日、
県警橿原署の20代の男性巡査長を県迷惑防止条例違反容疑で書類送検し、減給100分の10(6カ月)の懲戒処分にした。

「大学生のころから盗撮に興味があった」と容疑を認めており、同日付で依願退職した。

送検容疑は11月8日、県内のホテルで風俗店の出張サービスを利用中に30代の女性を盗撮したなどとしている。
巡査長は穴を開けた手提げカバンにスマートフォンを隠し、動画撮影していた。

女性が盗撮に気づき、県警に通報し発覚。スマホからは同様の動画が複数見つかり、
巡査長は「ほかにも複数やっている」と供述しているという。

http://www.sankei.com/west/news/151215/wst1512150077-n1.html