強制わいせつの中野区元臨時職員、住民女性の情報盗み見は不起訴
2017.3.29 18:28

女性の部屋に侵入した上、住民情報システムから同じ女性の個人情報を盗み出したとして、
住居侵入と中野区個人情報保護条例違反容疑で再逮捕された

元同区臨時職員、高橋健一郎被告(29)=強制わいせつ罪などで起訴、東京都中野区=

について、東京地検は29日、同区条例違反罪について不起訴処分とした。地検は1月、住居侵入罪については起訴している。
高橋被告は、戸籍や住民情報を扱う区民サービス管理部に臨時職員として勤務していた平成26年10月〜昨年8月、
1人暮らしする20代の女性宅に侵入する目的で、区役所の住民情報システム端末から
女性の氏名や住所、生年月日などの個人情報を閲覧したとして、警視庁に再逮捕されていた。

http://www.sankei.com/affairs/news/170329/afr1703290025-n1.html