つまりは責められると興奮する性だった訳だ。強気で上から目線は、自
分の弱みを隠して相手にマウンティングするためだった。

それからはこちらで決めた。

1)数日前に通告。
2)嫁がしんどいほど頻回には求めないので、なんとなく嫌とか、面倒く
 さい、は拒否の理由にさせない。
3)体調不良とか生理が予定よりずれたとか、本当に心配事があるとか、
 正当な理由でのキャンセルは認めるけど、形だけでも謝ること。そこ
 で代替日を決めておく。
4)行為中に性交痛などで嫁が辛そうになったら、こちらも自分の快感を
 追求する事は優先せずに打ち切る。

で、今は比較的コンスタントに続いている。とはいえ2〜3週に一回程
度だけど。最近、片膝を立て気味にしたり、足を閉じ気味にしたり
して愛撫しにくくしようと企んで来たので、今度はガバっと開いて押
さえ込むつもり。

夫婦間の上位を取るためにレスを使っていた、とまでは思わないが、
自分が上位を取る態度の結果としてレスが発生していた様だった。

話し合っても無しの礫で改善の兆しも無くて、もう愛想も尽かそうか、
くらいに拗れたら、失う物もないなら一度ガンガンに相手の非を責め
立てて見るのもありかもね。
まぁ、俺が最後にやったのは精神DVと取られても仕方ないけど、自分
の嫁が責められれば弱い質だったとはね。20年早く気がつきたかった
よ。