先日、50人以上の芸能人・スポーツ選手とのSEXを赤裸々に綴った暴露本『黒い薔薇』(サイゾー・刊)を上梓した彼女に、自身の経験も踏まえ、有名人との出会いとSEXの傾向を話してもらった。
「知っているのは主に女性ですけど、すぐヤッちゃうコは私の周りにもたくさんいます。一番大きいのは自分も含めて、『断ると悪いから……』と思って股を開いちゃうパターンかもしれません」
その最たる例が、’11年に芸能界を引退した大物司会者S・SとSEXした時のエピソードだ。
「24歳の頃。彼が主催する西麻布の飲み会で知り合ったのですが、隣に座ると、いきなりオラオラな感じで迫ってきました。
飲み会終盤に『このあと店変えて二人きりで飲もう』と誘われ、彼の行きつけのバーへ。そこは、完全個室でソファ席にテーブルというシンプルなつくりでした」
そこは、“行列“のできないこじんまりとした会員制のバー。元々酒が強くない濱松氏は、S司会者の勧められるままに酒を飲むと、すぐに気分が悪くなった。
そこで吐くためにトイレに出ようとしたところ、彼が強引に彼女の手を掴んできたという。
「『そう言って帰るヤツ多いねん。帰らんって誓うならバッグとか荷物全部置いてって』と言われて。ポーチも持たずにトイレに行きました。
その後、トイレから戻ってきたら彼が抱き寄せてそのバーの個室でヤっちゃいました。彼は酔ってオラオラだし、大物ということもあり、断ったらいろいろ面倒だなと思って」
S・Sが芸能界引退の記者会見を開いたのは、それから1年後のことだった。