ところが中学生になってからは受験勉強で深夜まで起きてることが多く、両親がセックスする場面に出くわすことがなくなった。
あれほどエッチが好きな両親がどうしたのだろうと当時は不思議だった。
高校生になってから両親が2人で画廊で一緒に働くようになった。
母がそれまでよりも楽しそうにしていて、母が父と仕事に行く姿は、まるで遠足に出かける子供のようなテンションにさえ写った。
仕事から帰宅すると、開催中の絵画展や画家の話を楽しそうにしていたのでよほど芸術が好きなのだなと単純に受け止めていた。
今ふと考えると、両親が働いてた画廊は大都市の繁華街にあり、少し歩くとラブホが多い風俗街であった。
夜は子供が深夜まで勉強していて邪魔なので、仕事帰りに2人はラブホで思う存分セックスしていて、セックスで満たされて、母は機嫌が良く楽しそうにしていたのかと。