>>35
「どうだった?」と聞くと、妻は上気した顔で私を見て「大丈夫だったよ」と言ってくれた。
私の胸は締め付けられ、目の前の妻を強く抱きしめた。背中に回した腕に力がこもり、28歳の妻の柔らかな感触を確かめるように抱きしめる。
妻は何も言わず、ただ私の胸に顔を埋めている。妻の首筋からは、私の知らない男の匂いが微かに混じっていた。その身体は微かに震えていて、社長のセックスの激しさが痛いほど伝わってくる。
俺の借金のために、妻は街金(まちきん)の社長に利息の代わりに「貸し出され」ていた。タンポンは、中出しした社長が精液を持ち帰るために妻の膣に入れていたものだ。私はタンポンを握りしめたまま立ち上がり、妻を抱きしめた。
シャワーで社長やその部下の精液まみれの妻の身体を綺麗に洗ってやると、妻の乳首にはピアスが刺さっていた。乳房や背中には、ロープで縛られた痕がはっきりと残っている。社長はSで、妻を部下と共に陵辱していたのだ。

もう少し続きます