初霜「うぅっ…あぁ…提督…気持ちいいです。」 [転載禁止]©bbspink.com
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特に誰かに目撃されるという事も無く私達は無事提督の自室に着いた。
「汚い部屋だが勘弁してくれ。とりあえずベッドにでも腰掛けてて。」
汚い部屋と形容したがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はされている。提督は奥で軍服を脱いでいる。これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。
「…初霜。もうそちらは大丈夫かな?」
「準備」を終え私の隣に座った提督はそう尋ねてくる。
「…はい、準備万端ですよ。」
その言葉を合図に提督は私を自室のベッドに押し倒した。鍵はかけてあるし、提督の自室なら執務室の様に急に誰かが入って来るという事も無いだろう。
怖い
だが、同時に提督と一つになりたいという願望が心に浮かぶ 結局私はその願望に忠実になる事にした。
提督の唇と私の唇が重なり合う。彼はフレンチキスで済ますつもりだったのだろうがそうはさせない。
私は腕を回して提督の体を半ば強引に抱き寄せる。彼は一見優男な印象をうけるが腐っても軍人である。
体はがっしりとしている。私の様な小娘一人抱きついたくらいでバランスを崩す事は無かったが、彼は私の行動に驚いたのだろう。
一瞬ひるんだ彼の口内に私はやや強引に舌をねじ込み蹂躙を開始する。
ここまで戦況は提督の有利だったがここらで多少反撃してもいいだろう。 一瞬ひるんだ提督もすぐに我に帰り迎撃を開始する。
舌を激しく絡ませながら提督は器用に私の服のボタンを外し、ブラをずらして小ぶりな乳房をあらわにする。
そのまま提督は唇を離し左指で左の乳首を、舌先で右の乳首の愛撫を始めた。
先程まで海上で訓練していたし、あまり良い香りはしていないだろうな…と思うがそれは仕方が無い。
それに火薬の匂いなどは既に体に染み付いていて今更洗って落ちる物でもない。
少なくとも重油と火薬と潮の混ざり合った香りが世間一般で言う少女の香りと間逆の物である事は確かだろう。
でも存外提督は特に嫌な顔はしていないのでこれはこれで興奮してくれているのかもしれない。
そんなくだらない事を考えているうちにも提督の愛撫は激しくなってくる。
「んっ、うん、あっ…」
自分でするのとは全く違う感覚に私の嬌声は自然大きくなる。
提督は攻め手を休めず残った右手の指を私の秘部に進出させる。ショーツの中に手を入れ触られてビクンと体が跳ねた。
他人に触られるのは当然初めての事であるので反応も大きくなる。 「初霜、弄るぞ。」
「はい…提督…初めてなので優しく…」
「了解。」
提督はそう言われた通りゆっくりと私の秘部を触る。割れ目に沿って指を転がし、弄り、確実に私に快楽を与えてくる。
秘部からは早くも愛液が染み出し卑猥にクチュクチュと音を立てていた。
「うっ、ああっ、提督…」
「濡れてきてるな。中に挿れても大丈夫かな…?」
そう言って提督は中指を立てて秘部への挿入を始める。
「待って、心の準備が…」
私も年頃の少女なので何度か自分でした事はあるが、怖くて膣内にまで指を挿れた事は無かった。 一瞬ひるんだ提督もすぐに我に帰り迎撃を開始する。
舌を激しく絡ませながら提督は器用に私の服のボタンを外し、ブラをずらして小ぶりな乳房をあらわにする。
そのまま提督は唇を離し左指で左の乳首を、舌先で右の乳首の愛撫を始めた。
先程まで海上で訓練していたし、あまり良い香りはしていないだろうな…と思うがそれは仕方が無い。
それに火薬の匂いなどは既に体に染み付いていて今更洗って落ちる物でもない。
少なくとも重油と火薬と潮の混ざり合った香りが世間一般で言う少女の香りと間逆の物である事は確かだろう。
でも存外提督は特に嫌な顔はしていないのでこれはこれで興奮してくれているのかもしれない。
そんなくだらない事を考えているうちにも提督の愛撫は激しくなってくる。
「んっ、うん、あっ…」
自分でするのとは全く違う感覚に私の嬌声は自然大きくなる。
提督は攻め手を休めず残った右手の指を私の秘部に進出させる。ショーツの中に手を入れ触られてビクンと体が跳ねた。
他人に触られるのは当然初めての事であるので反応も大きくなる。 「…肩の力を抜いて、怖かったら目をつぶっておくと良い。」
「はっ、はい…っ、あぁっ、うぅん…」
提督の指が私の膣内に侵入して来た。初めての異物感に戸惑うが、やがてそれは快楽と興奮へと変化していく。
「ああっ…はぁ…提督、気持ち良いです。」
「それは良かった。痛かったらどうしようかと思ったよ。」
しばらく提督の愛撫を受けて快楽と興奮を高ぶらせていた私だが、そろそろ体が火照ってきてしまった。
それに提督の単装砲も興奮して巨大化しており発砲許可を今か今かと待っている様にも見える。
「…提督そろそろお願いします。」
「ああ。その前に初霜も服脱ごうか。多分汚れるだろうし。」
提督に言われて私も服を脱ぐ。 「あ、あの、あんまりジロジロ見られると恥ずかしいです。」
「ああ、すまん。初霜が綺麗でつい、な。」
そう言って提督は目を逸らす。今更裸を見られて恥ずかしいも何も無いが服を脱いでる所をねっとり視姦されるのはあまり気分の良い物ではない。
服を脱ぎ終え戦闘を再開する。戦況はこちらの不利だが、まぁこちらは「初陣」だし仕方が無い。
「初霜…もう我慢出来そうに無い。中に入れるぞ。」
「はい。」
そう言って提督は私を押し倒した格好のままで秘部に巨大化した「単装砲」を押し当ててきた。
お互いから分泌された粘液同士が絡み合ってヌチャヌチャと音を立てる。これが私の中に入る事を考えるとなんとも複雑な気分になった。
しばらく粘液同士を絡ませていた提督だったが意を決したのか、ついに肉棒を膣内に挿入してきた。
そして提督は挿入させた勢いのまま私の処女膜を貫く。 「ぐっ…くぅっ…痛っ…」
「…すまん、もっと優しくするべきだった。」
「…大丈夫、こんなの戦場での負傷に比べたら…っうん…」
私の秘部からは先程から赤い血が愛液と交じり合って垂れている。初めての時は気持ちよくなれないとは聞いて覚悟はしていたが、
なかなかきつい物がある。だからといって提督に余計な気遣いをして欲しくは無い。
「あっ…くっ…提督…私は大丈夫だから…提督の好きに動いて。」
「だが…」
「いいから…すぐに慣れると思います…だから…」
「…初霜。」
そう言うと提督は私を強く抱きしめてキスをしてくれた。 「無理をするなって言ったろう?」
「…提督、心配しないでください。私はこうして提督と一緒になれて嬉しいんです。だからこれくらい大丈夫です。続けてください…お願いします…」
「…分かった。俺も出来るだけ痛くないようにする。」
「お願いします。」
そう言って提督は行為を再開した。肉体同士がぶつかる音が室内に響く
初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。その代わりに提督のモノが私の中を動くたびに膣内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。
「うぅっ…あぁ…提督…気持ちいいです。」
「俺もだ…」
「良かった…提督も私で気持ちよくなってるんですね…っうん!」
「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」
ピストン運動を続けながら提督が呟く。正直こちらも限界が近づいている。
「私も…イキそう…提督、今日私安全日なんです。だから…中にっ!」
「初霜っ…もう限界だ…」
「はい。提督、いつでも…どうぞ。」
「うっ…くうっ…」
提督はそのまま私の中に精液を発射した。熱いドロリとした精液が私の子宮に注がれていくのが分かる 「イクっ…イっちゃう…」
殆ど同じタイミングで私も達してしまった。はぁはぁという二人の荒い呼吸が室内に響いた。
「…もし直撃したら責任は取らせてもらう。」
抱き合いながら提督が呟く。
「…はい…その心構え、立派だと思います。」
「男としてそれくらいは…な。」
上官が部下を孕ませたとあれば色々と問題になるだろうがその時はその時と開き直る事にした。 「初霜に渡したい物がある。」
事後、しばらくベッドの中で私は提督と抱き合っていたが、提督はそう言ってベットを離れ机の中から一つの小さな箱を取り出し私に手渡してきた。
「なんですかこれ?」
「開けてくれれば分かる。」
恐る恐る箱を開けると中には指輪が入っていた。埋め込んである宝石はトパーズだろうか?
「ええっと、これは…いくら何でも気が早すぎませんか…?」
「…そう言われても仕方が無いだろうな。だがそれは結婚指輪じゃないんだ。」
「と、言いますと?」
提督が語ってくれた話をまとめるとこういう事だった。
何でも少し前に軍で、ある程度錬度が高い艦娘を対象にした強化計画が発動されたらしい。艦娘の能力にはある程度リミッターが掛けられているが
それを一定値解除してより艦娘を強化する事がその計画だ。だが安全の為に掛けられたリミッターを外したのでは艦娘にも負担が掛かるし、なにより本末転倒である。
そこで艦娘に無理の無い範囲で安全にリミッターを解除するのがこの指輪の効果らしい。提督が艦娘に指輪を渡す様を結婚に例えて「ケッコンカッコカリ」などと呼ばれているそうだ。
「そういう事だからこの機会にと俺は君への告白に至ったわけだ。」
「何故今に告白なのかと思ったらそういう事があったんですか…」
「君への思いは本気だぞ。」
「それくらい提督を見てれば分かりますよ。馬鹿にしないで下さい、私はこう見えても提督より年上なんですよ。」
私の生まれは1933年。今年で81歳である。艦娘の歳の数え方がそれで良いのかどうかは知らないが。
「それはそうと是非とも指輪を受け取ってくれないか?」
「もちろんです、ありがとうございます。ところでこの宝石も元々ついていたものですか?」
受け取った指輪を色々な角度から見ながら私は尋ねる。
「いや、それは俺の注文だ。金に関しては心配するな。それくらいの蓄えはあるし軍隊生活じゃ特に使う機会も無いしな。」 「でも加工しても指輪の効果って大丈夫なんですか?」
「その指輪を作った技術部の連中に頼んでしてもらった物だから安心してくれ…艦娘の誕生日って起工日と進水日と就役日のどれにあたるか分からなかったから初霜の進水日の11月の誕生石であるトパーズを選ばせてもらった。問題無かったかな?」
私の進水日は11月4日である。正直人間で言う誕生日がその三つの日のどれにあたるかは私も分からない。
「…それに関しては問題ありません。それにしてもトパーズですか…」
トパーズの石言葉は誠実、友情、そして「潔白」。汚された私の名誉の事を思うと偶然と言えばそれまでだろうが悪くない意味を持つ石だ。
「トパーズは嫌いだったか?」
「…いえ、大好きです。」
「それは良かった。早速つけてみてくれないか?」
言われた通り指輪を左手の薬指につける。大きさはぴったりである。そして同時に力が湧いてくるような気がした。
「どうですか?」
「うん、似合ってる。初霜は可愛いな。」
面と向かってそんな事を言われると照れてしまう。
私はお返しとばかりに提督に口付けした。
(終わり) 特に誰かに目撃されるという事も無くワシらは無事部長の自室に着いた。
「汚い部屋だが勘弁してくれ。とりあえず布団の上にでも座っていてくれ。」
汚い部屋と形容したがそこまでの汚部屋という訳でもなくそれなりに整理はされている。部長は奥で制服を脱いでいる。これからする事を考えると少し不安だが後はなるに任せるしかあるまい。
「…両津。もうそちらは大丈夫かな?」
「準備」を終えワシの隣に座った部長はそう尋ねてくる。
「…はい、準備万端ですよ。」
その言葉を合図に部長はワシを自室の布団に押し倒した。鍵はかけてあるし、部長の自室なら派出所の様に急に近所のガキが入って来るという事も無いだろう。
怖い
だが、同時に部長と一つになりたいという願望が心に浮かぶ
結局ワシはその願望に忠実になる事にした。
部長の唇とワシの唇が重なり合う。部長はフレンチキスで済ますつもりだったのだろうがそうはさせない。
ワシは腕を回して部長の体を半ば強引に抱き寄せる。部長は一見優男な印象をうけるが腐っても巡査部長で
ある。体はがっしりとしている。ワシの様な巡査長一人抱きついたくらいでバランスを崩す事は無かったが、
部長はワシの行動に驚いたのだろう。一瞬ひるんだ部長の口内にワシはやや強引に舌をねじ込み蹂躙を開始する。
ここまで戦況は部長の有利だったがここらで多少反撃してもいいだろう。 一瞬ひるんだ部長もすぐに我に帰り迎撃を開始する。
舌を激しく絡ませながら部長は器用にワシの制服のボタンを外し、シャツをずらして分厚い胸板をあらわにする。そのまま部長は唇を離し左指で左の乳首を、舌先で右の乳首の愛撫を始めた。
先程まで派出所でプラモを作っていたし、あまり良い香りはしていないだろうな…と思うがそれは仕方が無い。それに塗料の匂いなどは既に体に染み付いていて今更洗って落ちる物でもない。
少なくとも塗料と接着剤の混ざり合った香りが世間一般で言う警察官の香りと間逆の物である事は確かだろう。でも存外部長は特に嫌な顔はしていないのでこれはこれで興奮してくれている
のかもしれない。
そんなくだらない事を考えているうちにも部長の愛撫は激しくなってくる。
「んっ、うん、あっ…」
自分でするのとは全く違う感覚にワシの嬌声は自然大きくなる。
部長は攻め手を休めず残った右手の指をワシの菊門に進出させる。トランクスの中に手を入れ触られてビクンと体が跳ねた。他人に触られるのは当然初めての事であるので反応も大きくなる。
「両津、弄るぞ。」
「はい…部長…初めてなので優しく…」
「了解。」
部長はそう言われた通りゆっくりとワシの菊門を触る。尻の割れ目に沿って指を転がし、弄り、確実にワシに快楽を与えてくる。菊門からは早くも愛液が染み出し卑猥にクチュクチュと音を立てていた。
「うっ、ああっ、部長…」
「濡れてきてるな。中に挿れても大丈夫かな…?」
そう言って部長は中指を立てて菊門への挿入を始める。
「待ってください、心の準備が…」
ワシもいい大人なので何度か自分でした事はあるが、怖くて直腸にまで指を挿れた事は無かった。
「…肩の力を抜いて、怖かったら目をつぶっておくと良い。」
「はっ、はい…っ、あぁっ、うぅん…」
部長の指がワシの菊門に侵入して来た。初めての異物感に戸惑うが、やがてそれは快楽と興奮へと変化していく。
「ああっ…はぁ…部長、気持ち良いです。」
「それは良かった。痛かったらどうしようかと思ったよ。」 しばらく部長の愛撫を受けて快楽と興奮を高ぶらせていたワシだったが、そろそろ体が火照ってきてしまった。それに部長の警棒も興奮して巨大化しており犯人逮捕の時を今か今かと待っている様にも見える。
「…部長そろそろお願いします。」
「ああ。その前に両津も服を脱ごうか。多分汚れるだろうし。」
部長に言われてワシも服を脱ぐ。
「あ、あの、あんまりジロジロ見られると恥ずかしいです。」
「ああ、すまん。両津が綺麗でつい、な。」
そう言って部長は目を逸らす。今更裸を見られて恥ずかしいも何も無いが服を脱いでる所をねっとり視姦されるのはあまり気分の良い物ではない。
服を脱ぎ終え戦闘を再開する。戦況はこちらの不利だが、まぁこちらは「初陣」だし仕方が無い。
「両津…もう我慢出来そうに無い。中に入れるぞ。」
「はい。」
そう言って部長はワシを押し倒した格好のままで秘部に巨大化した警棒を押し当ててきた。お互いから分泌された粘液同士が絡み合ってヌチャヌチャと音を立てる。
これがワシの中に入る事を考えるとなんとも複雑な気分になった。
しばらく粘液同士を絡ませていた部長だったが意を決したのか、ついに肉棒を肛内に挿入してきた。そして部長は挿入させた勢いのままワシの直腸を貫く。
「ぐっ…くぅっ…痛っ…」
「…すまん、もっと優しくするべきだった。」
「…大丈夫です部長、こんなの派出所爆発オチの衝撃に比べたら…っうん…」
ワシの菊門からは先程から赤い血が愛液と交じり合って垂れている。初めての時は気持ちよくなれないとは聞いて覚悟はしていたが、なかなかきつい物がある。
だからといって部長に余計な気遣いをして欲しくは無い。
「あっ…くっ…部長…ワシは大丈夫ですから…部長の好きに動いてください。」
「だが…」
「いいから…すぐに慣れると思います…だから…」
「…部長。」
そう言うと部長はワシを強く抱きしめてキスをしてくれた。
「無理をするなって言ったろう?」
「…部長、心配しないでください。ワシはこうして部長と一緒になれて嬉しいんです。だからこれくらい大丈夫です。続けてください…お願いします…」
「…分かった。わしも出来るだけ痛くないようにする。」
「お願いします。」
そう言って部長は行為を再開した。肉体同士がぶつかる音が室内に響く 初めは痛いだけだったがやがて慣れてきたのかその痛みも多少和らいできた。その代わりに部長のモノがワシの中を動くたびに肛内で痛みより快楽が占める比率が大きくなってくる。
「うぅっ…あぁ…部長…気持ちいいです。」
「わしもだ…」
「良かった…部長もワシで気持ちよくなってるんですね…っうん!」
「…正直言うと、もうこっちも余裕が無くなってきた。」
ピストン運動を続けながら部長が呟く。正直こちらも限界が近づいている。
「ワシも…イキそう…部長、今回のこち亀はお色気回なんです。だから…中にっ!」
「両津っ…もう限界だ…」
「はい。部長、いつでも…どうぞ。」
「うっ…くうっ…」
部長はそのままワシの中に精液を発射した。熱いドロリとした精液がワシの直腸に注がれていくのが分かる。
「イクっ…イっちゃう…」
殆ど同じタイミングでワシも達してしまった。はぁはぁという二人の荒い呼吸が室内に響いた。
「…もし直撃したら責任は取らせてもらう。」
抱き合いながら部長が呟く。
「…はい…その心構え、立派だと思います。」
「上司としてそれくらいは…な。」
巡査部長が巡査長を孕ませたとあれば色々と問題になるだろうがその時はその時と開き直る事にした。 「両津に渡したい物がある。」
事後、しばらく布団の中でワシは部長から孫の大介の誕生日プレゼントの件で相談を受けていたが、部長は突然そう言ってベットを離れ机の中から一つの小さな箱を取り出しワシに手渡してきた。
「なんですかこれ?」
「開けてくれれば分かる。」
恐る恐る箱を開けると中には指輪が入っていた。埋め込んである宝石はアクアマリンだろうか?
「ええっと、これは…いくら何でも気が早すぎませんか…?」
「…そう言われても仕方が無いだろうな。だがそれは結婚指輪じゃないんだ。」
「と、言いますと?」
部長が語ってくれた話をまとめるとこういう事だった。
何でも少し前に警視庁で、ある程度身体能力が高い警官を対象にした強化計画が発動されたらしい。警官の能力にはある程度リミッターが掛けられているが
それを一定値解除してより警官を強化する事がその計画だ。だが安全の為に掛けられたリミッターを外したのでは警官にも負担が掛かるし、なにより本末転倒である。
そこで警官に無理の無い範囲で安全にリミッターを解除するのがこの指輪の効果らしい。巡査部長が巡査長に指輪を渡す様を結婚に例えて「ケッコンカッコカリ」などと呼ばれているそうだ。
「そういう事だからこの機会にとわしはお前への告白に至ったわけだ。」
「何故今に告白なのかと思ったらそういう事があったんですか…」
「お前への思いは本気だぞ。」
「それくらい部長を見てれば分かりますよ。ガキのまんまだと思って笑わないで下さい、ワシはこう見えてももう立派な巡査長なんですよ。」
ワシの生まれは1943年。だが今年も35歳である。長期連載漫画の主人公の歳の数え方がそれで良いのかどうかは知らないが。
「それはそうと是非とも指輪を受け取ってくれないか?」
「もちろんです、ありがとうございます。ところでこの宝石も元々ついていたものですか?」
受け取った指輪を色々な角度から見ながら僕は尋ねる。
「いや、それはわしの注文だ。金に関しては心配するな。それくらいの蓄えはあるし田舎暮らしでは特に使う機会も無いしな。」 「でも加工しても指輪の効果って大丈夫なんですか?」
「その指輪を作った中川コンツェルンの連中に頼んでしてもらった物だから安心してくれ…漫画の主人公の誕生日って設定上の誕生日と連載開始の日と作者の誕生日のどれにあたるか分からなかったから
両津の生まれた日の3月の誕生石であるアクアマリンを選ばせてもらった。問題無かったかな?」
ワシの生まれた日は3月3日である。正直人間で言う誕生日がその三つの日のどれにあたるかはワシも分からない。
「…それに関しては問題ありません。それにしてもアクアマリンですか…」
アクアマリンの石言葉は聡明、沈着、そして「勇敢」。ワシには関係のない言葉ばかりを持つ石だ。
「アクアマリンは嫌いだったか?」
「…いえ、高価な物は何でも好きです。」
「それは良かった。早速つけてみてくれないか?」
言われた通り指輪を左手の薬指につける。大きさはぴったりである。そして同時に力が湧いてくるような気がした。
「どうですか?」
「うむ、似合ってる。両津は可愛いな。」
面と向かってそんな事を言われると照れてしまう。
ワシはお返しとばかりに部長に口付けした。
(終わり) オメガノベルの新作SS
クロスオーバー要素があるので苦手な方は注意
http://www1.axfc.net/u/3528739.txt オメガくんがキャラネタ喫茶・一刻館にて書き込んでた文章のような何か
http://www1.axfc.net/u/3528809.zip 強制フシアナかと思ったけど違うやんけ
どうして(フシアナをしたん)ですか? 対象 防御 魔耐 団長DPS リオンDPS
リオン2.02倍 (リオン2.12) ドラゴンゾンビ 250 40 1841(2258) 3732(4809)
リオン1.89倍 (リオン2.02) 黒鬼 300 0 1793(2210) 3393(4470)
リオン1.89倍 (リオン2.02) キマイラ・マンティコア 300 50 1793(2210) 3393(4470)
リオン1.89倍 (リオン2.02) 風神・雷神 300 30 1793(2210) 3393(4470)
リオン1.53倍 (リオン1.74) ぬらりひょん 420 50 1677(2094) 2580(3658)
リオン1.48倍 (リオン1.67) ミスリルゴーレム(完成) 3500 60 208(249) 308(416)
リオン1.44倍 (リオン1.67) 大槌 450 10 1648(2065) 2377(3454)
リオン1.75倍 (リオン1.91) エルダードラゴニュート(黒) 350 60 1744(2161) 3055(4132)
リオン1.27倍 (リオン1.54) パンプキンナイト 500 10 1599(2016) 2039(3116)
リオン1.27倍 (リオン1.54) 泥田坊. 500 10 1599(2016) 2039(3116)
リオン1.20倍 (リオン1.49) 魔王の影(未知) 520 44 1580(1997) 1903(2980)
団長2.34倍 ( 団長 2.61) 牛鬼 1000 10 1115(1532) 476(585)
団長2.41倍 ( 団長 1.59) 飛行デーモン(黒) 800 80 1309(1726) 541(1083)
団長2.41倍 ( 団長 1.59) ハエ 800 50 1309(1726) 541(1083)
団長2.34倍 ( 団長 2.61) アモン(再臨) 1000 80 1115(1532) 476(585)
団長2.34倍 ( 団長 2.61) パンプキンキング 1000 40 1115(1532) 476(585)
団長2.05倍 ( 団長 1.03) ハイオーク(HP半減) 700 0 1406(1823) 684(1761)
団長2.05倍 ( 団長 1.03) 落ち武者兜有り(HP半減). 700 30 1406(1823) 684(1761)
団長1.42倍 ( 団長 1.90) メイドゴーレム 1500 50 631(1049) 444(552)
団長1.42倍 (リオン1.08) 死者の王 650 0 1454(1871) 1022(2032)
団長1.10倍 (リオン1.27) ドラコリッチ. 600 50 1502(1919) 1361(2438) 埼玉県狭山市のマンションで3歳の女の子が死亡しているのが見つかり、警察は、女の子がやけどをしていたにもかかわらず放置したとして、
22歳の母親と同居していた男を保護責任者遺棄の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、母親で無職の藤本彩香容疑者(22)と、内縁の夫の大河原優樹容疑者(24)の2人です。
警察によりますと、2人は狭山市新狭山のマンションで、藤本容疑者の次女で3歳の羽月ちゃんがやけどをしていたにもかかわらず、
病院に連れて行かず放置したとして、保護責任者遺棄の疑いがもたれています。
9日に大河原容疑者から「娘と一緒に寝ていたが、起きたら冷たくなっていた」などと通報があり、警察や消防が自宅を訪れたところ、
羽月ちゃんが顔にやけどをした状態で死亡していたということです。
調べに対し、2人は「病院に連れて行かず何もしなかった」などと供述し、容疑を認めているということです。
警察によりますと、去年の夏、近くの住民から、「子どもが玄関前に出されている」とか「泣き声がする」などという通報が警察に2回あったということですが、
確認したところ、子どもに目立った外傷は無く、虐待を疑わせるものはないと判断し、児童相談所には知らせなかったということです。
警察は、羽月ちゃんがなぜやけどを負ったのかや死亡したいきさつを詳しく調べています。 @ 朝鮮人は対等の関係を結ぶという概念がないので、常に我々の方が上だという立場を認識させるよう心掛ける事。
A 朝鮮人には絶対に謝罪してはならない。勝利と誤認し、後日に至るまで金品を強要してきます。未来永劫ユスリタカリをされる原因を作ります。
B 朝鮮人は恩義に感じるということがないため、恩は掛け捨てと思い、情を移さぬ事。
C 朝鮮人には裕福温厚な態度を示してはならない。強盗詐欺を企てる習癖がある。
D 朝鮮人は所有の概念について著しく無知であり理解せず、金品等他者の私物を無断借用し返却せざること多し。日本人を相手とする窃盗を英雄的行為と考える向きあり!重々注意せよ!
E 朝鮮人は平気で嘘を付く習癖があるので絶対に信用しない事!公に証言させる場合は必ず証拠を提示させる事!
F 朝鮮人と商取引を行う際には正当なる取引はまず成立しない事を覚悟すべし。
G 朝鮮人は盗癖があるので金品貴重品は絶対管理させてはならない。
H 朝鮮人には日常的に叱責し決して賞賛せぬ事。
I 朝鮮人を叱責する際は証拠を提示し、怒声大音声をもって渇破せよ。
J 朝鮮人は正当なる措置であっても利害を損ねた場合、恨みに思い、後日徒党を組み復讐争議する習癖があるので最寄の警察との関係があることを示し威嚇する事。
K 朝鮮人と会見する場合、相手より大人数で対応する事。
L 朝鮮人との争議に際しては弁護士等権威ある称号を詐称せる者を同道させる場合がある。権威称号を称する同道者については関係各所への身元照会を徹底する事。
M 朝鮮人が不当争議に屈せぬ場合、しばしば類縁にまで暴行を働くので関係する親類知人に至るまで注意を徹底する事。特に婦女子の身辺貞操には注意する事。
N 朝鮮人の差別、歴史認識等の暴言には決して怯まぬ事。証拠を挙げて論破し沈黙させる事。
O 朝鮮人との係争中は戸締りを厳重にすべし。仲間を語らい暴行殺害を企てている場合が大半であるので、呼出しには決して応じてはならない。 YAP遺伝子日本人男性だけが受け継ぐ遺伝子
男性を形成する染色体を「Y染色体」とい う。
このYAP遺伝子は日本人の他にチベット人やユダヤ人の一部にしか持ってない。
ロズウェル事件の宇宙人からも日本人にし か持ってないYAP遺伝子が見つかった。
Y染色体は、父から息子へにだけ伝えられる。
もとのYは、男が生まれればY染色体に内包 される情報が遺伝する。
もし、家系の途中で一回でも女しか生まれないとすると、もとの男のY染色体の遺伝情報は消えてしまう。
つまり、Y染色体の遺伝 情報は大変脆弱である。 日本人男性に受け継がれる特異的なY染色体 「YAP」がある。
:染色体に記録されている6000万の塩基配列のうち、300ほどの塩基に、このYAPという 因子がある。
民族的な親戚関係にある、韓国朝鮮人や、中国人(漢人)にはこれらは 存在しない。
そして、この因子は大変古いらしく、最初の人間とされるアフリカ人の遺伝子に近くなるほど古く永く続いているものらしい。
これが裏付けるのは、日本人の大元が、現在の韓国朝鮮人や中国人ではない、ということである。
日本に大陸から移住してきて 混血してもなおかつ、もともとの日本人の 因子を受け継いできたのである。
縄文人がどうやらその祖であるようで、縄文人がもつ特性とは、「闘争心の無さ」である。
縄文時代が長い間続いたのはなぜな のか?縄文遺跡には争いの形跡がない。
人間が得た糧を皆に平等に分け合い、十分に 幸福に暮らしていれば、争う必要はないのである。
争いが始まったのは、大陸から渡来した弥生人が、縄文人の土地に入り込み、農耕を 始め、農作物の貯蓄により権威者を作ったことで、縄文時代が終わった。
日本人のおとなしさの系譜は、縄文人の血によるもの なのだ。
YAP遺伝子は、大陸には存在しない。大陸 では「闘争心の無さ」が仇になったため、 絶滅してしまった。
日本という土地での み、その遺伝子を現在も残すことができた のである。
現代的な感覚で言えば、「闘争心の無さ」 というのはマイナスイメージかもしれない。
しかし、闘争心の果てにあるものは破 滅である。闘争心やエゴの結果として、地 球が窮地にあるのが、今現在の世界ではないだろうか。
果たして世界はこのまま闘争心を是とする世界で成り立ちうるのか?もし世界が、闘争に疲れ果てる時が来たら、縄文人のような心のあり方が世界を救うのかもしれない。 ,,--'''""`ヽ' -/"~  ̄`ヽ、
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| ;:| "''''''''""^ \ | |
| ヽ. ゝ( ,-、 ,:‐、) | |
| /ヾ.. / ,--'""ヽ | | ___,,,:--'''''"
| | .//二二ノ""^ソ | | _,,,..::---'''""""~~
.. | `、ヽ ヘ`\┼┼┼ ,!ヽ --==ニニ二,
| ヽ\ \"ヽ-;:,,,,,,ノ / / | "`''''''-----:;,,,,,,,,,_______,,,,,,
| l `ー、_ \,,,,,__,,,ノ /ヽ./
ヽ. 高裁裁判官、ツイッターに自分の白ブリーフ一丁の画像などを投稿し、厳重注意
http://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1467017891/
裁判官がTwitterに半裸画像を投稿 裁判官「これからも、エロエロツイートとか頑張るね」
http://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1467025312/
【社会】50歳裁判官、「縄で縛られた自分」とツイッターに半裸画像投稿 東京高裁が厳重注意
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1467019993/
【社会】「エロエロツイート頑張るね」 東京高裁の裁判官、ツイッターに半裸で縛られた男性画像など不適切な投稿
http://da ily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1467016143/
【バカッター】50歳裁判官、「縄で縛られた自分」と半裸画像投稿c2ch.net
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1467028792/ 765 名前:新章/外伝 地獄兄弟、再び・SSテスト:2007/08/28(火) 22:53:38
ホテル・トアール付近の謎の観測施設 展望台
ホテル・トアールで五界ヒーロー達やサーヴァント達とそのマスター達、
その他様々な世界の客人達がレストランフロアで食事を楽しんでいる頃。
丁度、その裏手にそびえ立つ観測施設の展望台から黒い服を着た二人組の男が、
レストランフロアのガラス張りになって外から見える一面を
双眼望遠鏡を2人で片方ずつ片目で除きこんでいた。
影山「いいな・・・俺達も食べたいな・・・」
矢車「諦めろ・・・闇の住人の俺たちがあんな物を食う必要はない・・・」
影山「でも、兄貴のマーボー豆腐、また食べてみたいな・・・」
矢車「・・・・・・」
矢車は、1年前の戦いが終結した直後の事を思い出す。
2人で見た白夜。
闇の中の光。
矢車「・・・・・・行ってみるか」
影山「!!・・・・・・いいの?」
矢車「・・・勘違いするな。あくまでタダ飯を食いに行くだけだ。
・・・どうした?行くぞ」
影山「・・・・・・うん、行こう!兄貴!」 ホテル・トアール 入り口
警備員「申し訳ございませんが、当ホテルは現在一般客のご利用は不可能となっております」
矢車「・・・・・・帰るぞ・・・」
影山「・・・・・・うん・・・」
彼らの行く末は、誰も知らない。 △矢車&影山→ホテル・トアールのレストランに向かうが、利用できないので渋々帰る
【今回の新規登場】
△矢車想=仮面ライダーキックホッパー(仮面ライダーカブト)
27歳。ライダーキックホッパーゼクターの資格者であり、ザビーゼクター最初の資格者。
ZECT本部直轄の精鋭部隊シャドウの元初代リーダー。「パーフェクト・ハーモニー(完全調和)」を信条
としていたが、カブト抹殺のみに執拗に優先した結果ザビーゼクターに見限られ、ザビーの資格を喪失、
リーダーも解任されてしまい、影山の奸計でZECTから事実上追放された。その後、仮面ライダーキック
ホッパーとして天道達の前に現れた際は、己を卑下し自らが掲げた「完全調和」の精神さえ喪失するほど
にやさぐれた姿に豹変。後に孤立した影山にパンチホッパーゼクターを授け、過去の経緯を越え「弟」と
して義兄弟の契りを交わす。その後はどの勢力にも属さず、自らを「闇の住人」と称し影山と2人で
他ライダーに突如攻撃を加え、ワームを倒す日々を過ごした。後にザビーゼクターに再び選ばれかけるも
過去への興味が失せていた為、拒絶。嘗ては趣味として天道同様料理を嗜み、一度は天道に勝った程の
腕前だったが、キックホッパーとなって以降は殆どインスタント食で済ます。カッシスワーム戦を経て
もう一度「光」を求める事を決意、「闇の中の光」すなわち白夜を見る為に影山と旅立とうとしていた
時にネイティブのネックレスで影山がネイティブ化を起こしたことで、矢車はネイティブの部分のみを
蹴り殺し影山を救う。その後影山と共に日本を旅立ち、白夜を見る。今も日本各地を二人で放浪中。 △影山瞬=仮面ライダーパンチホッパー(仮面ライダーカブト)
20歳。パンチホッパーゼクターの資格者。ザビーゼクター三人目の資格者。
ZECT所属時は矢車を誰よりも尊敬しサポートしていたが、ザビー資格者復帰を目指す際、組織を乱す
不協和音として見下し、あっさりと切り捨てた。その後ザビーゼクターに選ばれシャドウ隊長に就任。
しかしその後失敗を重ね、再登場した矢車=キックホッパーに敗北、挙句の果てに天道にザビーゼクター
を奪われたのを機に、三島だけでなくシャドウのメンバーからも自らが不協和音とみなされ、ZECTを
追われた。その後、只一人自分に目を向けてくれた矢車と再び結束。彼に差し出されたホッパーゼクター
を受け取り、パンチホッパーの資格者となる。以後は矢車と義兄弟的契りを交わし「兄貴」と慕い、2人
で気ままな行動をとり続ける。だが影山自身は正義感が残っており、そして過去の栄光を求め、ザビー
復帰の誘いを受けた際、再びザビーになるも、加賀美の制止を無視した独断戦法によってワーム達に
惨敗し再び資格を喪失。再び矢車の元へ戻った(この後も正義感までは喪失していない)その後、矢車と
共に白夜の世界を求め旅に出ることを決意するが、ネイティブのネックレスによってネイティブ化を起こ
してしまう。影山は最後に矢車の手によって倒されることを望んだが、矢車にネイティブの部分のみを
蹴り殺された事で助かる。その後矢車と共に日本を旅立ち、白夜を見る。今も日本各地を二人で放浪中。 775 名前:新章/外伝 来訪者たち・SSテスト:2007/08/30(木) 21:40:27
東京湾 某港 5:30
太った少年「ハァ・・・ハァ・・・」
帽子の少年「頑張れ、はる夫!!もう少しだ!!」
こんな朝っぱらから東京湾に面する港の倉庫を通り過ぎ、海に向かっている少年が二人。
一人は帽子を被っており、もう一人はやや、というか大分太った体型である。
帽子の少年の名前は安雄、太った少年の名前ははる夫という。
詳しい説明は後述するとして、彼らはとにかく東京湾の前に着いた。
はる夫「・・・ハァ・・・ハァ・・・ようやく着いた・・・」
安雄「そんな事より見ろ!!」
安雄が指を指した方向には、今遥か彼方から浮かび上がろうとする朝日が光っていた。 はる夫「綺麗だ・・・わざわざ深夜のうちに家を抜け出した甲斐があったな・・・」
安雄「それよりはる夫・・・こうして俺たちが朝日を目指した訳はわかるか・・・」
はる夫「ああ・・・かのホッパー兄弟が「闇の中の光」白夜を目指したように、
俺たちも「闇から現れる光」朝日を見るためにここまで来たんだ・・・
安雄「兎にも角にも、これで俺たちがドラえもん達より空想大戦に出れたわけだ・・・」
色々を理由をつけたが、何だかんだ言って彼らが朝日を目指したのは、
ドラえもんやのび太達より先にこの空想大戦に登場するためだったのである。
脇役である彼らが主役であるドラえもん達よりも目立つためには、登場回数を増やすしかない。
故に、彼らは空想大戦にいち早く登場するため、朝日を見るという口実を作ったと言う訳だ。
・・・・・・もっとも、作り手が彼らを今後、物語に出す気が無ければ意味の無い話だが。
安雄「ああ・・・朝日がまぶしい・・・何か周りが歪んで見えるな・・・
そう・・・何だか歪んで・・・歪んで・・・!?」
朝日が照らし、水面が揺れているだけの東京湾。
その真上の空間が、バチバチと、まだ人気も殆ど無い東京湾に波紋を放ち、、
その景色を大きく歪ませている。
はる夫「な、何だ・・・・・・!? (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
激しく波立つ海面。空の一部は何かの騙し絵のようにぐにゃぐにゃに曲がり
きり、そして── (───────────────────)
耳を劈くような共鳴音と共に、時空の扉が大きく口を開ける。
(バリバリバリ、バリバリバリッ────!!!!)
それは、つい数日前、4000年後の世界からやって来た航宙貨客船エルザが
この世界にやって来た風景を思わせた。
・・・もっとも、今度の来訪者は、また違った存在だったが。
安雄「あ、あれは・・・・・・!?」
ちょっとした戦闘機や船なら、軽々と飲み込んでしまっただろうな
巨大なゲートから現れたのは、巨大な山を思わせるような、
謎の建造物だった。建造物の概観には大きなリングが回っており、
おそらくそのリングの力か、その巨体にもかかわらず、その建造物は
ゲートを出た後も、宙を漂い続けていた。
はる夫「あ、あれは・・・」
安雄「知ってるのか?はる夫!」
はる夫「あの形状、あれはまるで、ソフトクリーム・・・
ズドム!!
はる夫「ふごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」
その直後、はる夫の腹に、安雄の拳が直撃していた。 はる夫「や、安雄!? 貴様、何をする!?」
安雄「ボケてる場合か!?あれはどう見ても建築物だ。
しかも、空間が開けた穴から現れた。ということは・・・」
はる夫「ひょっとして・・・異次元からの侵略者?」
平凡普通な小学生の彼らでも、Dショッカーの脅威やナチュラルと非ナチュラルの
確執はニュースや学校の授業で知っている。
彼らが謎の建造物に不信感を抱くのも、当然の事だった。
はる夫「早く逃げるぞ!!安雄!!」
安雄「・・・・・・」
はる夫「どうしたんだ!?早く逃げるぞ!!」
安雄「逃げてどうするんだ・・・?
はる夫「え・・・・・・?」
安雄「ここで逃げたら、俺たちは一生ふがいない脇役のままだ。
はる夫・・・お前はそれでいいのか・・・?」
はる夫「う・・・・・・」
はる夫「・・・・・・わかった、逃げない。
安雄「・・・・・・よし、行こう、俺たちの世界を守るために。」
はる夫&安雄「行くぞ!!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています